町内観光スポットの魅力強化事業
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
王寺町は明神山(標高273.6m)を含む歴史的資源や360度の眺望を有し、古都奈良や大阪平野、明石海峡大橋など複数の名所・遺跡を望める観光ポテンシャルがあります。明神山は日本遺産に認定され、山頂に歴史眺望デッキを新築する計画が進められています。
一方で人口構造の変化や自然・社会動態の課題があり、地域経済や交流人口の拡大が求められています。主な数値は以下のとおりです。
- 総人口(2020年):24,043人。2050年推計:21,298人(1995年ピーク比で約13%減)
- 高齢人口(65歳以上、2020年):6,808人。2050年には総人口の約33%を占める見込み
- 自然増減(2022年):出生193人・死亡277人 → 自然増減 -84人
- 社会増減(2022年):転入913人・転出998人 → 社会増減 -85人
- 観光に関する現状値(数値目標より):
- 町の観光入込客数:179,215人(現状)
- 町内宿泊者数:63,543人(現状)
- 事業の財源目安:2,360,000千円(2025~2028年度累計)
- 事業実施期間:2025年4月1日~2029年3月31日
2. 具体的な施策(取組内容)
| 取組項目 | 概要 |
|---|---|
| 明神山・歴史眺望デッキの新築 | 山頂に眺望デッキを新築し、360度パノラマや五つの世界遺産を望める歴史的眺望を保存・活用します(明神山は日本遺産認定)。 |
| 文化財を活用したにぎわい創出 | 達磨寺方丈の歴史的空間を活用したイベント開催、文化財保存・展示施設の整備検討(片岡王寺跡等)、西安寺跡の発掘調査成果の活用などを推進します。 |
| 観光振興による商業活性化 | 王寺駅周辺の賑わい創出、特産品創出、イベントによる交流人口拡大、宿泊誘致を通じて商業活性化を図ります。 |
| 広域観光ルートの形成・連携強化 | WEST NARA広域観光推進協議会を核とした広域ルート形成やエリア拡大を行い、周辺自治体と連携した誘客を推進します。 |
| 既存施設の充実・体験プログラム | 菩提キャンプ場(冒険の森inおうじ)等の充実、体験型イベント・スポーツ・文化事業の展開により滞在延伸と魅力向上を図ります。 |
| 周辺交通・受入れ環境整備 | 駅周辺の土地利用・道路整備、バス路線整備、宿泊施設等の誘導により観光訪問の利便性を向上します。 |
| 関係者による評価・運営体制 | 産・官・学など多様な主体による総合計画審議会で毎年度の効果検証を実施し、次年度以降の取組方針を決定します。 |
3. 数値目標・KPI
| 指標 | 現状値 | 目標値(計画期間目安) |
|---|---|---|
| 町の観光入込客数 | 179,215人 | 270,000人 |
| 町内宿泊者数 | 63,543人 | 70,000人 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 王寺町創生まちづくり計画2 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 奈良県王寺町(奈良県) |
|---|---|
| 担当部署 | 政策推進課 |
| 電話番号 | 0745-73-2001 |
出典
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