新駅を中心にしたまちづくりプロジェクト
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)
菊陽町では半導体企業の立地などを踏まえ、今後の経済発展や人口増加に対応する必要があります。人口は1975年の13,138人から2024年の住民基本台帳で43,838人へ増加しており、町の拡大に対応した交通・市街地整備が課題です。
一方で高齢化も進行しており、老年人口割合は2020年に21%(9,141人)と高い割合に達しています。移動手段の現状としては、外出時に公共交通を利用する高齢者は12.3%、外出時に車を利用する割合は75.1%と自動車依存が高い状況です。これらを踏まえ、鉄道を軸としたまちづくりと公園・スポーツ施設等によるにぎわい創出が求められています。
2. 具体的な施策(取組内容)
| 施策 | 内容(要点) |
|---|---|
| 新駅の設置 | JR豊肥本線三里木〜原水駅間に新駅を設置する計画です。JR九州と新駅設置に関する覚書を令和5年12月に締結しており、開業目標は令和9年春です。新駅は町の開発拠点と位置付けられています。 |
| 駅を中心とした市街地整備 | 新駅と原水駅間において、駅を中心とした市街地整備を進めます。駅周辺の土地区画整理事業や均衡ある土地利用の実現を図ります。 |
| 菊陽杉並木公園の拡張整備 | 町民の憩いの場や新たな観光・にぎわいの拠点として、菊陽杉並木公園を拡張し、アーバンスポーツ施設や町民グラウンドを整備する計画です。開業は令和8年度を予定しています。 |
| アーバンスポーツ・大会誘致 | アーバンスポーツの推進やスポーツ大会の誘致を通じてにぎわい創出とスポーツツーリズムの促進を図ります。熊本県と連携して機運醸成や大会誘致を進めます。 |
| 二次交通・公共交通の充実 | 鉄道軸周辺の二次交通の充実や町内巡回バス・乗合タクシー等の利便性向上を進め、公共交通利用の拡大と自動車依存の低減を目指します。 |
| 民間連携・企業誘致 | 半導体企業等の立地を踏まえ、まちづくりに関心のある企業や協働いただける企業を想定した連携・支援を行います。 |
3. 数値目標・KPI(この事業に関連する指標)
| KPI(指標) | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2027年度等) | 関連分野 |
|---|---|---|---|
| 高齢者が外出時に公共交通を利用する割合 | 12.3% | 16.0% | 公共交通の充実(鉄道・二次交通) |
| 町内巡回バス・乗合タクシーの利用者数 | 36,288人 | 42,300人 | 二次交通の強化 |
| 外出時の移動手段が車である人の割合 | 75.1% | 70.0% | 自動車依存の低減 |
| 町民1人当たりの公園面積 | 9.0㎡ | 10.0㎡ | 公園整備(菊陽杉並木公園拡張) |
| スポーツ大会の誘致数(累計) | 0大会 | 25大会 | スポーツツーリズム・大会誘致 |
| にぎわい創出にかかる民間イベント開催数(累計) | 3回 | 23回 | イベント誘致・まちのにぎわい創出 |
| 成人の週1回以上(30分以上)の運動実施率 | 57.1% | 70.0% | スポーツ・健康施策(アーバンスポーツ含む) |
| セミコン通勤バス年間乗客数 | 269,000人(26.9万人) | 400,000人(40.0万人) | 企業立地支援・通勤交通の整備 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期菊陽町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
お問い合わせ先
| 自治体 | 熊本県菊陽町(熊本県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総合政策課 |
| 電話番号 | 096-232-2112 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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