「森林(もり)から創(はじ)まる地域創生」事業(【産み育てる】、【まちの魅力】)
事業の詳細
この事業の背景(地域の現状・課題)
宍粟市は氷ノ山をはじめとする豊かな自然や固有の文化・伝統に恵まれている一方で、人口減少・少子高齢化が顕著です。令和2(2020)年時点の人口は34,819人で、平成2(1990)年から30年間で28.1%減少しています。年少人口(0〜14歳)は約6割減少し、高齢者人口(65歳以上)は約1.5倍に増加しています。将来推計では令和7(20年)に31,340人、長期的には令和42(2060)年に12,555人とさらに減少すると見込まれています。
若年層(10代後半〜20代)を中心とした都市部への転出とその後の未帰還が人口減少の主要因であり、これにより集落・地域の活力低下や地域経済の衰退、生活機能の喪失が懸念されています。こうした状況を踏まえ、「森林(もり)から創(はじ)まる地域創生」事業では、少子化対策(産み育てる)と観光・景観保全等による選ばれるまちづくり(まちの魅力)を重点的に進めます。
具体的な施策(取組内容)
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【産み育てる】少子化対策
- 子育て支援の充実(地域や社会で子育てを支える体制づくり、保育ニーズへの対応)
- 就学前教育の充実(幼児教育・保育の充実)
- 学校教育の充実(確かな学力・豊かな心・健やかな体の育成)
- 出会いの場の創出・結婚支援など移住・定住促進につながる取組
- 参画と協働・男女共同参画の推進(女性活躍の推進等)
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【まちの魅力】選ばれるまちづくり
- 観光振興(観光資源の有効活用、体験型ツーリズムの推進、受入体制の充実、魅力発信の強化)
- 森林・田園・まち並み景観の保全(森林環境・水辺空間、田園・まち並みの保全と魅力化)
- 地域の魅力を発信するイベント・施設整備の推進
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地域の具体的な取組(事例)
- 最上山公園整備:トイレの建て替えや景観保全を行い、紅葉シーズンの快適な利用と景観維持を図ります(ライトアップ等の実施を含む)。
- 「後世に伝える ふるさと風景展」:里山等の風景と想いを募集し、音声付きモニターでのデジタル写真展示により郷土愛や景観保全意識の醸成を図ります。
- SEA TO SUMMIT関連施設整備:大会開催に向け、氷ノ山の展望台と避難小屋の改修等を実施し、自然体験イベントを通じた交流人口の拡大と魅力発信を図ります。
- これらの施策は、森林の恩恵を活かした「住まい」「仕事」「観光」「子育て・教育」「環境」分野を横断して連携・推進されます。
数値目標・KPI
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2026年度) | 関連する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 出生数(年間) | 190人 | 165人 | 基本目標3【産み育てる】 |
| 年間観光入込客数(単年度) | 105.3万人 | 116.5万人 | 基本目標4【まちの魅力】 |
| 宍粟市に住みたいと思う人の割合 | 72% | 80% | 基本目標1(定住促進) |
| 転出超過の是正(年間) | 277人 | 245人 | 基本目標1(定住促進) |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 「森林(もり)から創(はじ)まる地域創生」事業 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 兵庫県宍粟市(兵庫県) |
|---|---|
| 担当部署 | 市長公室地域創生課 |
| 電話番号 | 0790-63-3066 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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