世界文化遺産「富士山」の歴史と恵みを未来につなぐプロジェクト
事業の詳細
この事業の背景(地域の現状・課題)
富士山麓の雄大な自然、景観、富士山本宮浅間大社を中心とした歴史・文化、豊富な水資源・食資源を有している一方で、人口減少や担い手不足が深刻です。2010年の総人口は135,764人で、現状の推移のままでは2060年に86,447人まで減少すると推計されています。出生数は減少し2010年以降は自然減少が続き、2013年の合計特殊出生率は1.62で人口置換水準の2.07を下回っています。
加えて、新型コロナウイルス感染症の影響による観光客の減少や、富士山麓地域を守る担い手の不足、富士山の自然環境保全と活用のバランス確保が課題です。こうした状況を踏まえ、地域資源を守り磨き上げ、次世代へ継承する取り組みが求められています。
具体的な施策(取組内容)
- 世界遺産や構成資産にふさわしいまちづくりと文化財の保存(施設整備等)の推進。
- 富士山学習の推進による郷土愛の醸成とESD(持続可能な社会を担う人材育成)。
- 富士山の恵みを生かしたエコツーリズムや持続可能な観光、富士登山の推進。
- 富士山の自然環境保全と市民協働による環境保全活動の支援、植樹・間伐等の森林保全。
- 小水力発電など地域資源を活用したエネルギーの有効利用と再生可能エネルギー導入の促進。
- 富士宮版ワーケーションやキャンプ等による関係人口の創出、移住・定住の促進。
- 商工会議所や地元金融機関と連携した中小企業・創業者支援による産業創出と雇用機会の確保。
- 市民や企業と連携したSDGs/CSR活動の推進、企業ノウハウの提供や共同PRの推進。
- 地域の若い担い手確保のための教育・体験プログラム(アース・キッズ事業等)の実施。
- 中心市街地整備や観光拠点・施設の充実による来訪者受入環境の改善。
数値目標・KPI
| KPI | 現状値 | 目標値 | 単位/備考 |
|---|---|---|---|
| 宿泊者数 | 19万人 | 32万人 | 年度値 |
| 観光客数 | 598万人 | 666万人 | 年度値 |
| 市域の温室効果ガス削減量 | -10.7% | -32.0% | 基準年比 |
| 再生可能エネルギー導入量 | 215,790 | 252,330 | 千kWh/年 |
| 自生種の植樹面積 | 28.8ha | 35.1ha | 累計面積 |
| 森林の間伐実施面積 | 4,271ha | 6,026ha | 年度累計 |
| 関係人口(市外登録者数) | 0人 | 5,500人 | SNS登録者数 |
| 県外からの移住者数(累計) | 212人 | 614人 | 累計(2015年度から) |
| 新規の特産品開発数 | 2件 | 12件 | 件数 |
| 宿泊・観光関連の受入強化(指標) | — | 各種施策により増加目標 | 計画期間内の達成を目指す |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 富士宮市の強みを生かした地域活性化計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 静岡県富士宮市(静岡県) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画部企画戦略課 |
| 電話番号 | 0544-22-1113 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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