只見ユネスコエコパークの持続可能なまちづくり事業とJR只見線の魅力化プロジェクト
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
只見町は自然環境が豊かで「只見ユネスコエコパーク」に認定されている一方で、人口減少・少子高齢化が進行しています。総人口はピーク時の13,106人(昭和30年)から減少し、令和2年(2020年)では4,044人となっています。将来的には令和27年(2045年)に2,332人と推計されています。
年齢別の推移では、年少人口と生産年齢人口は大幅に減少し、老齢人口は増加しています(昭和55年→令和2年:年少 1,445人→353人、 生産年齢 4,708人→1,783人、老齢 1,118人→1,907人)。自然動態では出生数が減少し死亡数が上回る自然減が続いており、令和2年は死亡74人・出生25人で自然減▲49人となっています。社会動態でも転出が転入を上回る社会減が続き、令和2年は▲48人の社会減となっています。
また、JR只見線は平成23年の豪雨災害で被災しましたが、令和4年(2022年)10月1日に復旧・復活しており、地域の交通・観光資源としての活用が課題かつ機会となっています。
2. 具体的な施策(取組内容)
- 只見ユネスコエコパーク持続可能なまちづくり事業(エコ分野)
- 薪ボイラー導入による化石燃料からの脱却
- フォレストセラピーやアウトドアアクティビティ等の体験交流の拡大(株式会社モンベルと連携)
- 小水力発電等の再生可能エネルギー導入とデジタル推進によるスマートエコタウン化
- 只見ユネスコエコパーク持続可能なまちづくり事業(産業分野)
- 規格外農産物の六次化と後継者育成
- 観光スポットの魅力化およびPRの拡大
- 事業継承の推進と起業・サテライトオフィス支援
- 空き家を活用した移住体験・テレワーク等の施設整備
- 直売所・道の駅などの整備
- 只見ユネスコエコパーク持続可能なまちづくり事業(教育分野)
- ESD・SDGs教育による持続可能性の意識育成
- 地域課題解決型キャリア教育によるコミュニケーション能力・人間力育成
- 自然との共生を意識した教育活動およびICT機器を活用したデジタル学習
- JR只見線の魅力化プロジェクト
- 只見駅の複合駅舎化と乗降の利便性向上
- 新たなビュースポットの整備
- 只見駅でのおもてなし体制の整備
- 只見線と地域の魅力の発信(企業との連携によるプロモーション)
- 只見駅からの二次交通の整備(利便性向上)
- 只見線のファン拡大・コミュニティづくり
- インバウンドを含めた乗客の増加プロジェクト
3. 数値目標・KPI
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2025年度) |
|---|---|---|
| 就業者率 | 48.5% | 50.6%(基本目標1) |
| 社会増減数(転入超過数) | 7人 | 10人(基本目標2) |
| 観光入込客数 | 270,23311,906人 | (2025年度目標) |
| 合計特殊出生率 | 1.58 | 2.04(基本目標3) |
| 定住意向(住み続けたいと思う人)の割合 | 72.3% | 76.1%(基本目標4) |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 企業版只見町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
お問い合わせ先
| 自治体 | 福島県只見町(福島県) |
|---|---|
| 担当部署 | 交流推進課商工労働係 |
| 電話番号 | 0241-82-5240 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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