諫早市まち・ひと・しごと創生推進事業
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
諫早市は長期的な人口減少と少子高齢化が進行しており、日常生活や産業、地域コミュニティの維持に関する課題が顕在化しています。以下は計画で示された主な現状と数値です。
- 人口:平成27年(国勢調査)13万8千人 → 平成30年(住民基本台帳)13万5千人と減少しています。
- 将来推計人口:国立社会保障・人口問題研究所の推計で2045年は10万6千人と見込まれています。
- 自然動態:平成22年以降、死亡数が出生数を上回る自然減が続き、令和元年の自然減は561人です。
- 合計特殊出生率:増加傾向にあるものの、人口置換水準2.07を下回り、平成29年は1.73です。
- 社会動態:近年は社会減が続き、令和元年の社会減は143人です。若年層の流出では10代後半〜20代で307人減、出産適齢期の20代〜40代前半の女性は519人減となっています。
- 出生数:令和元年の出生数は1,051人(平成30年は1,047人、平成27年は1,140人)。平成27年比で89人減少しています。
- 人口減少の影響:小売店舗や公共交通の縮小、地域活動の担い手不足、第一次・第二次産業の活力低下など地域機能低下の懸念があります。
2. 具体的な施策(取組内容)
事業は「諫早市まち・ひと・しごと創生推進事業」として4つの柱に分類され、それぞれに具体的な取組が設定されています。
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ア:魅力あるしごとをつくる事業
農林水産業や地場産業の振興、企業誘致による雇用創出、人材の育成・定着等を通じて地域産業を支える人材確保に資する事業を実施します。- 中小企業振興資金融資事業
- 新規就農者定住支援事業 等
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イ:多様なつながりを築き、新しいひとの流れをつくる事業
移住希望者向け情報提供、UIJターン促進のための大学等との連携、地元企業への就職支援、地域資源を活かした交流人口拡大や関係人口の創出などを行います。- 空き家バンク利用促進事業
- 諫早市ビタミンプロジェクト事業 等
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ウ:結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業
出会いの場の創出、生活を始める世帯への経済的支援、切れ目のない妊娠・出産・子育て支援、ワーク・ライフ・バランス推進などを実施します。- 結婚活動支援事業
- 子育て世代包括支援センター事業 等
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エ:ひとが集い、安心して暮らせる魅力的なまちをつくる事業
「小さな拠点」やコンパクトシティの形成、介護基盤の整備、防災減災対策、公共サービスの維持・施設活用、広域連携や市民主体の地域活性化支援などを進めます。- 定住化支援事業
- 地域づくり協働事業 等
その他の運営情報:
- 寄附の金額の目安:4,200,000 千円(2020年度〜2025年度累計)
- 評価方法(PDCA):毎年度(8月頃)に外部有識者による効果検証を実施し、翌年度以降の取り組み方針を決定して公表します。
- 事業実施期間:認定の日から2026年3月31日まで
3. 数値目標・KPI
事業の実施状況を把握するための主要な指標(KPI)と現状値・目標値は以下のとおりです。
| 指標(事業) | 現状値(計画開始時点) | 目標値 | 該当する基本目標 |
|---|---|---|---|
| ア 雇用創出数 | 1,596人 | 1,080 | 基本目標1 |
| イ 転入・転出者数の均衡(転入−転出) | △191人 | 0人 | 基本目標2 |
| ウ 出生数(累計) | 5,546人 | 6,300人 | 基本目標3 |
| ウ 合計特殊出生率 | 1.73 | 1.9 | 基本目標3 |
| エ 新たな「諫早版小さな拠点」推進区域数 | 4か所 | 6か所 | 基本目標4 |
| エ 定住自立圏等の形成 | 0圏域 | 1圏域 | 基本目標4 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 諫早市まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 長崎県諫早市(長崎県) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画財務部地方創生室 |
| 電話番号 | 0957-22-1500 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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