伊那市まち・ひと・しごと創生推進事業「伊那市50年の森林(もり)ビジョンの推進」「伊那から減らそうCO2」関連事業
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
伊那市は森林を経済・環境・文化・防災など多面的な自然資本と捉え、森林を次世代に継承する「伊那市50年の森林(もり)ビジョン」と、低炭素社会をめざす「伊那から減らそうCO₂」を掲げ、林業・市民・事業者が一体となった取組を進めます。地域全体での人口減少・少子高齢化や地域産業・担い手不足が進行する中で、森林資源の活用や再生可能エネルギー導入により循環型・自立したまちづくりを図ります。
主な数値(現状・課題):
- 総人口:1995年 72,321人 → 2024年 64,969人。将来推計では2050年 50,175人。
- 年少人口(0~14歳):1995年 12,049人 → 2024年 7,543人。
- 老年人口(65歳以上):1995年 14,632人 → 2024年 21,045人。
- 生産年齢人口(15~64歳):1995年 45,548人 → 2024年 36,381人。
- 出生数:2002年ピーク700人 → 2022年 375人。死亡数:2022年 891人。自然増減は▲516人(自然減)。
- 社会動態:2019〜2021年で社会減▲572人。2022年以降は転入・転出が均衡しつつある。
- 事業の主要財源(目安):寄附の金額目安 500,000千円(2025年度~2029年度累計)。
- 事業実施期間:2025年4月1日〜2030年3月31日。
2. 具体的な施策(取組内容)
「伊那市50年の森林ビジョン」と「伊那から減らそうCO₂」に関連する主な施策を整理します。林業振興や市民参加の森林保全、再生可能エネルギー導入、ごみ削減・資源循環の取組を一体的に推進します。
森林ビジョン(主な取組例)
- 森林整備の推進による農林業の活性化と地域資源の保全・再生。
- 市民による植樹活動や市民主体の森林管理で市民が主役となる取組の推進。
- 伝統的な経木の活用や地域材を活かした製品開発(積み木など)を通じた林業の価値向上。
- 自然の中での保育など、森林を活用した教育・子育て支援の展開。
- 地域産材の利用や木質バイオマス活用によるエネルギーの地産地消の促進。
低炭素化(伊那から減らそうCO₂)(主な取組例)
- 木質バイオマス、太陽光、小水力など再生可能エネルギーの導入促進。
- 薪ストーブ設置助成やペレット燃料の普及による地域内エネルギー循環の強化。
- 小水力発電の推進や公用車にPHVを導入するなどの脱炭素型インフラ整備。
- プラスチックごみ削減のためのエコバッグ普及や自然由来代替品の活用促進。
- 食・水・エネルギーを自ら賄う持続可能な生活様式への移行と、災害時の都市機能バックアップの整備。
3. 数値目標・KPI
本事業の評価指標として設定されている主要KPIは次のとおりです。これらは地域再生計画の数値目標と整合しています。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 関連する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 合計特殊出生率 | 1.37 | 1.59 | 基本目標①(結婚・出産の希望の実現) |
| 社会動態の年間増人数 | ▲76人 | 125人 | 基本目標②(若者の定住と地域活力) |
| 15歳以上の就業者数 | 34,555人 | 35,000人 | 基本目標③(循環型社会の実現) |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期伊那市まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 長野県伊那市(長野県) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画部企画政策課企画政策係 |
| 電話番号 | 0265-78-4111 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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