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五木村地域経済活性化事業

事業の詳細

1. この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)

五木村は長期的な人口減少と少子高齢化が進行しており、地域経済や地域社会の基盤維持が喫緊の課題となっています。主な現状・課題を数値で整理します。

  • 住民数:令和2年12月時点で1,033人です。
  • 人口構成の変化:年少人口(0~14歳)は2015年に81人(7.6%)、2065年は10人(5.8%)と推計されています。
  • 生産年齢人口(15~64歳):1955年は3,398人(56.3%)でしたが、2015年は489人(46.3%)、2065年は55人(31.8%)に減少する見込みです。
  • 老年人口(65歳以上):2015年は485人(46.0%)、2065年は108人(62.4%)と推計されています。
  • 出生・自然減:合計特殊出生率は1.62~1.63(2013~2018年)と全国平均より高い水準ですが、出生数は1973年の66人をピークに減少し、1978年以降自然減が継続。2016年は自然減20人です。
  • 社会減(転出超過):1980~1985年で789人の社会減があり、若年層(10代後半~20代前半)の転出が目立ちます。
  • 将来推計:2045年の人口は384人と推計され、2015年比で671人の減少が見込まれます。
  • 新型コロナウイルスの影響:村内の生産・消費活動が落ち込み、観光や交流の回復が重要な課題です。
  • 地域資源:総面積の約94%が林野で、森林や水資源を活用した施策展開が可能です。

2. 具体的な施策(取組内容を箇条書きで整理)

五木村まち・ひと・しごと創生推進事業における主要な取組を、経済・生活環境・人材育成の観点で整理します。

ア 経済の活性化(雇用の拡大と所得の向上)

  • 滞在型の観光・交流の促進:地域資源を観光素材化し、体験型観光や村民主体のガイド・フットパス等を推進し、滞在型観光で経済効果と雇用創出を図ります。
  • 広域連携による観光振興:人吉球磨地域の連携DMO等と連携し、クルーズ船や国内周遊客等の受入れ対応を進めます。
  • 森林整備と人材育成:間伐や林道整備等を推進し、低コストで安定的な木材生産による林業担い手の所得向上と雇用拡大に取り組みます。木質バイオマス等の活用や加工施設整備の可能性検討も行います。
  • 起業支援・企業誘致:ICT等を活用した小規模起業支援や業種転換・企業誘致を進め、地域内での若手起業を支援します。
  • 再生可能エネルギー導入促進:間伐材の活用、小水力発電、木質バイオマス等の導入とエネルギーの地産地消・省エネ推進に取り組みます。
  • 観光・農林水産業の連携:特産品開発やグリーンツーリズム等で観光と一次産業を連携させ、既存施設や整備済みエリアを活用して収益化を図ります。
  • 情報通信基盤の活用:整備された通信環境を活用したターゲットを絞った情報発信や未来技術の導入検討を行います。

イ 生活環境の整備(安心して住み続けられるむらづくり)

  • 情報通信基盤の整備:ブロードバンド・携帯等の整備促進、Wi‑Fi整備、5G導入に向けた情報収集と検討を行います。
  • 高齢者が元気で暮らすむらづくり:シルバー人材センター等を活用し、高齢者の生きがいと社会参加の場を創出します。
  • 安心安全な生活環境の整備:老朽化した簡易給水施設や生活排水処理施設の整備、防災対策の周知、基幹道路等の維持整備を実施します。

ウ 人の活性化(村の振興を支える人材育成)

  • 村民主体の人材育成:村づくりリーダー育成や地域活動の統括力向上を図り、村民が主体となる取組を重視します。
  • 次世代教育・文化継承:子どもたちへの地域教育や伝統文化の継承により将来の担い手育成を進めます。
  • 村外資源の活用:NPO・地域団体・大学との連携、研修・派遣・インターンシップ等で人材育成と定住化を図ります。

3. 数値目標・KPI(この事業に関連するKPI)

事業の達成に向けた主要なKPIと、計画開始時点の現状値および2025年度の目標値を整理します。

KPI 指標 現状値(計画開始時点) 目標値(2025年度)
2024年までの5年間の出生数 29人 (目標) —
2024年の社会増減 -10人 0人
観光入込客数 162 千人 168 千人
観光情報センター来場者数 7,000 人 8,000 人
物産館来場者数 66,516 人 84,000 人
観光情報センター企画・誘致ツアー客数 2,211 人 3,200 人
村内宿泊者数 1,003 人 4,500 人
森林整備員数 66 人 66 人
農林水産物出荷額 25,394 千円 25,394 千円
有害鳥獣駆除頭数(鹿、猿、猪) 1,319 頭 1,650 頭
起業者及び誘致起業数 2 社 2 社
特産品開発数(道の駅) 4 件 4 件
新規販路商談数 1 件 10 件
再生可能エネルギー発電施設数 0 件 1 件
移住者数 30 人 33 人
環境保全活動数 22 件 22 件
シルバー人材センター会員数 33 人 34 人
げんぞう会の参加者数 1,369 人 1,369 人
脳いきいき教室の参加者数 829 人 829 人
出生数(年間) 6 人 6 人
人材育成に係る研修参加者数 2 人 10 人
五木村ファンクラブ累計会員数 119 人 400 人

※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。

地域再生計画

計画名 五木村まち・ひと・しごと創生推進計画
関連PDF 計画PDF 事業PDF

お問い合わせ先

自治体 熊本県五木村(熊本県)
担当部署 産業振興課
電話番号 0966-37-2247

出典

内閣府 地方創生推進事務局 掲載ページ

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