くっちゃんで先生になろう!~保育士・保育教諭確保事業~
事業の詳細
1. この事業の背景(現状・課題)
倶知安町では長期的な人口減少と少子化が進行しており、地域の子育て環境と保育体制の維持・強化が課題となっています。主な現状は以下のとおりです。
- 人口はピークの1965年19,738人から減少し、2020年は15,129人。将来推計では2050年に11,718人と見込まれています。
- 転入は2013年度の1,606人から2019年度に3,306人へ増加しましたが、COVID-19の影響で2020年度1,532人、2021年度1,230人に減少し、社会増減は2020年度で1,780人減、2021年度で292人減となっています。
- 出生数は2016年以降概ね125人前後で推移し、死亡数が微増していることから自然減が進行(2021年:自然減42人、2022年:自然減55人)。
- 若年層(20〜30代)の転入は見られる一方、札幌市等への転出超過や地価・賃料上昇による住宅事情の悪化が若い世帯の定着を阻害しています。
- こうした状況のなかで、保育士・保育教諭の確保は子育て支援の要であり、保育人材不足の解消と事業者(民間企業等)の託児・保育力の強化が重要な課題となっています。
2. 具体的な施策(取組内容)
保育士・保育教諭の確保に直接関連する取組内容として、計画で示された項目を整理します。
- 私立認定こども園と連携した保育士不足の解消に向けた取組の推進。
- 民間企業の託児力・保育力の強化を支援し、企業内保育や地域保育の受け皿拡大を図る。
- 子育て世帯向け住宅の整備(地域優良賃貸住宅制度等の活用)により、保育士を含む若年層の定着を支援。
- 公共施設のデジタル化(DX化)検討など、保育業務の効率化や情報発信基盤の整備による働きやすさ向上の検討。
- 人材育成の観点から、技能者人材育成事業等と連携した保育関連人材育成の推進(産業・雇用の人手不足解消策の一環として位置付け)。
- 事業の評価・改善は毎年度実施の本部会議や有識者会議で行い、検証結果を速やかに公表してPDCAを回す体制を整備。
- 事業実施に向けた資金目安(寄附の目安):137,000千円(2020年度〜2027年度累計)を想定。
- 事業実施期間:計画認定日から2028年3月31日まで。
3. 数値目標・KPI
本事業に関する計画全体の重要業績評価指標(KPI)は、地域の数値目標と整合して設定されています。保育士確保に特化した明示的なKPIは記載がないため、地域全体のKPIを併せて示します。
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2027年度) |
|---|---|---|
| 国勢調査人口 | 15,129人(2020年国調) | 15,514人 |
| 観光客入込数 | 117万人 | 183万人 |
| 観光客宿泊延数 | 6万泊 | 10万泊 |
| 繁閑差率(宿泊の偏り指標) | 0.41 | 0.58 |
| 保育士確保に関する指標 | 明示的な数値目標は設定されていません | 計画では地域KPIと連動して評価・見直しを行う方針です |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 倶知安町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 計画概要 | 倶知安町の人口減少を抑制し、地域の活性化を図るための計画です。子育て支援や産業振興、観光地の魅力向上を目指し、持続可能なまちづくりを推進します。 |
| 実施期間 | 2020年4月 〜 2028年3月 |
| 寄附金額目安 | 137,000千円 |
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
この計画の他の事業(1件)
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 北海道倶知安町(北海道) |
|---|---|
| 担当部署 | 総合政策課総合政策係 |
| 電話番号 | 0136-56-8001 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
北海道倶知安町の企業版ふるさと納税について
北海道北海道倶知安町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 倶知安町の人口減少を抑制し、地域の活性化を図るための計画です。子育て支援や産業振興、観光地の魅力向上を目指し、持続可能なまちづくりを推進します。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。