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笛吹市地域再生事業(子育て・若者)

SDGs目標4 質の高い教育をみんなに SDGs目標11 住み続けられるまちづくりを SDGs目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

事業の詳細

1. この事業の背景(地域の現状・課題)

笛吹市では人口が年々減少しており、主要な数値は以下のとおりです。

  • 総人口の推移:平成22年(2010年)70,529人 → 平成27年(2015年)69,559人 → 令和2年(2020年)66,947人
  • 将来推計(国立社会保障・人口問題研究所):令和42年(2060年)44,453人と見込まれる
  • 年齢構成の変化:年少人口(0〜14歳)+生産年齢人口(15〜64歳)の合計は平成17年の56,348人から令和2年の45,543人へ減少、一方で老年人口(65歳以上)は15,356人から19,870人へ増加し、少子高齢化が進行している
  • 合計特殊出生率の推移:昭和63年〜平成4年 1.63、平成5年〜9年 1.67、平成15年〜19年 1.46、平成20年〜24年 1.55、平成25年〜29年 1.55、平成30年〜令和4年 1.56
  • 自然動態:出生数が減少し死亡数が増加、令和2年は346人の自然減が発生している
  • 社会動態:転出が転入を上回る傾向が続き、令和2年は232人の社会減となっている
  • 地域課題:子育て世代・若者の減少は地域消費の低下、企業の担い手不足、市税収入の減少等を招く懸念がある

これを受け、まち・ひと・しごと創生総合戦略(第2期)では「子育て世代・若者に魅力的なまちをつくる」を全体目標とし、以下の基本目標を掲げています。

  • 基本目標1 子どもが自ら学ぶ力を家庭、学校、地域の連帯により育むことができる
  • 基本目標2 豊かな自然の中 充実した新たな暮らしができる
  • 基本目標3 親子の交流や情報交換をしながら、みんなで子育てができる
  • 基本目標4 子育てと両立しながら働くことができる
  • 基本目標5 災害の少ないまちで安心して家族と過ごすことができる
  • 基本目標6 子育て環境を補完する基盤整備
  • 基本目標7 人にやさしいデジタル化の推進

2. 具体的な施策(取組内容)

子育て世代・若者に焦点を当てた取組として、次の分野別事業を実施します。各事業の概要と具体的な取組を示します。

  • ア 子どもが自ら学ぶ力を育む地域づくり事業

    • 自主学習の習慣化や学習方法の工夫に関する支援・啓発を行います
    • 地域団体や人材と連携し、学びを育む場を創出します
    • 具体的事業:学力向上研究委員会事業、青少年育成事業 等
  • イ 豊かな自然の中での新たな暮らしを実現する地域づくり事業

    • 移住者同士が交流できる場の構築や、教育環境のPRを行います
    • 雇用創出や地元企業と移住者のマッチング支援を強化します
    • 具体的事業:笛吹市移住者ネットワーク事業、教育移住推進事業 等
  • ウ 親子の交流や情報交換を促進する地域づくり事業

    • 親同士がつながる機会の提供と、子育てに関する身近な知識・情報の提供を行います
    • 子どもに健全な遊びの場を提供し、心身の健康増進を図ります
    • 具体的事業:地域子育て支援センター事業、子育て包括支援センター事業 等
  • エ 子育てと両立しながら働ける環境づくり事業

    • 地域の協力を得て子育て世帯の困りごと解決を支援します
    • 子どもの体調不良時の預かり体制の強化を目指します
    • 具体的事業:ファミリーサポートセンター事業、病児・病後児保育事業 等
  • オ 災害の少ないまちで安心して家族と過ごす地域づくり事業

    • 子育て家庭向けの防災情報発信(講座・媒体等)と、避難所運営に子育て世代の意見を反映します
    • 関係機関との防犯連携を強化し、児童生徒の防犯意識向上を図ります
    • 具体的事業:自主防災組織活動支援事業、防災体制整備事業 等
  • カ 子育て環境を補完する基盤整備事業

    • 子育て世代や若者のニーズに応じた取組の構築・発信を行い、段階的にターゲットへアプローチします
    • 道路・橋梁整備による安全・快適な通行環境の整備、駅周辺に公園等の地域活性化施設を整備し親子の交流・憩いの場を提供します
    • 具体的事業:シティプロモーション事業、笛吹みんなの広場整備事業 等
  • キ 人にやさしいデジタル化の推進事業

    • 窓口での手続き負担や待ち時間を減らし、子連れでも手続きしやすい市役所を目指します
    • 共働き世帯等の利便性向上を目的にオンライン化や利便サービスを拡充します
    • 具体的事業:「書かない窓口」およびキャッシュレス決済導入事業、証明書コンビニ交付サービス拡充事業 等

3. 数値目標・KPI

事業の達成状況を把握するために設定された主なKPI(現状値と2025年度目標)は以下のとおりです。

指標(KPI) 現状値(計画開始時点) 目標値(2025年度) 対応基本目標
自分で計画を立てて家庭学習をする児童の割合 65% 70% 基本目標1
多様な主体との協働による学習支援(回数) 4回/年 基本目標1
子ども向け体験講座の参加者数 1,800人/年 2,300人/年 基本目標1
移住者の交流人口 50人 基本目標2
子育て世代の移住世帯数 20世帯/年 基本目標2
移住者の県内就業者数 10人/年 基本目標2
子育てセンター利用者数 33,305人(※注釈あり) 5,435人(表中記載) 基本目標3
子育て情報の提供数 12件/年 基本目標3
児童館でのイベント回数 77回/年 82回/年 基本目標3
ファミリーサポートセンター協力会員数 204人 250人 基本目標4
市内の病児・病後児保育施設数 0か所 1か所 基本目標4
子育て世帯への防災資料配布率(出生数に対する割合) 100% 基本目標5
子育て世代の防災講座受講者数 43人/年 497人/年 基本目標5
避難所運営委員会への子育て世代の参加者数 各避難所運営委員会への子育て世代の参加者数を会への1名以上とする 基本目標5
防犯マップ公開に向けた作業進捗率 100% 基本目標5
新たな防犯学習実施数 14回/年 基本目標5
駅周辺の地域活性化施設整備数 1か所 3か所 基本目標6
「書かない窓口」利用者の満足度(5段階評価で「とても満足」「満足」の割合) 80% 基本目標7

※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。

地域再生計画

計画名 笛吹市地域再生計画
関連PDF 計画PDF 事業PDF

関連するSDGs

お問い合わせ先

自治体 山梨県笛吹市(山梨県)
担当部署 政策課
電話番号 055-267-8960
自治体HP 公式サイトを開く

出典

内閣府 地方創生推進事務局 掲載ページ

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