第一次産業を元気にする ~SDGsにちなんチャレンジ2030~
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)
日南町は少子高齢化と人口減少が進んでおり、地域コミュニティの維持や産業・雇用の確保が課題となっています。一次産業(農業・林業)は主要産業であり、これを元気にすることが地域の持続性に直結しています。
- 総人口:2024年時点で3,965人、2045年推計で1,917人へ減少の見込み
- 年少人口(15歳未満):2024年で260人
- 生産年齢人口(15~64歳):2024年で1,547人
- 老年人口(65歳以上):2024年で2,158人
- 自然減(2023年度):出生17人・死亡101人で自然減85人
- 一次産業の課題として、林業分野での従事者不足(植林・下刈等)や再造林・苗木生産体制の強化が必要である点
- 脱炭素・森林の適切な保全によるCO2吸収量の増大が求められている点
2. 具体的な施策(取組内容)
第一次産業を基軸に、農林業の生産性向上と林業人材育成、森林資源の有効活用、地域経済循環の強化等を組み合わせた施策を実施します。
- 林業アカデミーの運営・拡充
- 2019年に廃園となった保育園を活用して町営の林業アカデミーを開校
- 定員拡大、町内林業事業体と連携したカリキュラム充実、研修生の住環境整備
- 外国人を含む高度人材の雇用検討
- 地域から信頼される林業技術者の養成と地域活動への協力・研究
- 森林教育プログラムの構築・実施
- 園・小中学校・林業事業体などと連携し「日南町一貫的森林教育プログラム」を構築
- 子どもが森林と主体的に関わる感性を育む教育の推進
- 農業分野の高収益作物支援と人材育成環境整備
- 日南トマト®など高収益作物の生産拡大支援
- トレーニング用トマトハウスや研修用ほ場の整備
- 「みどりの食料システム戦略」に基づくオーガニックビレッジの推進
- 循環型林業・森林資源活用の推進
- 町内での苗木生産体制強化、カラマツを中心とした再造林の継続支援
- 皆伐・間伐等の森林整備事業支援および木材加工事業の支援
- 地域経済循環力の強化と就業環境改善
- 地域通貨「たったもカード」の利用促進とポイント付与による地域活性化
- 就業環境の改善、福利厚生充実、多様な働き方導入、デジタル技術・人材育成
- 若者や女性に魅力的な雇用づくり(ユニフォーム開発等)
- 企業のCSR・SDGs活動支援
- 林業アカデミーや町のフィールドを企業のCSR活動・SDGs取組の場として提供・支援
3. 数値目標・KPI(この事業に関連する指標)
以下は、第一次産業振興および林業・農業人材育成、森林整備、地域経済循環に関する主要なKPIです。
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(計画期間) |
|---|---|---|
| 日南トマト®の販売額 | 2.18億円 | 3.0億円 |
| 町内産たい肥の散布面積 | 110.8 ha | 220.0 ha |
| 農業研修生制度による新規就農者数 | 1人 | 10人 |
| 町内新規林業就業者の増加数 | 3人 | 24人 |
| 皆伐再造林の面積 | 40 ha | 60 ha |
| 町内事業者の道の駅での売上額(出荷者協議会加入者分) | 31,890 千円 | 52,000 千円 |
| 町内事業者の新規雇用者数 | 27人 | 50人 |
| たったもカード 町民1人当たり平均チャージ額 | 64 千円 | 76 千円 |
| たったもカード 町外発行者数 | 350人 | 800人 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期日南町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 鳥取県日南町(鳥取県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総務課 |
| 電話番号 | 0859-82-1111 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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