美しい山と渓谷に抱かれ、東京に暮らす青梅プロジェクト
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
青梅プロジェクトが取り組む背景として、人口減少と少子高齢化、地域経済や山間部コミュニティの衰退が課題となっています。主な現状を数値で整理します。
- 総人口:2005年の最多140,922人から、2023年4月に129,918人へ減少。2060年には74,907人と推計されている。
- 年齢別動向:年少人口(0〜14歳)は1982年の26,330人→2023年は12,670人に減少。老年人口(65歳以上)は1990年の13,564人→2023年は41,246人に増加。
- 生産年齢人口(15〜64歳):2000年の98,021人から2023年は76,002人へ減少。
- 自然動態:出生数は1994年の1,445人→2022年は541人。死亡数は2022年に1,990人。自然増減は▲1,449人(自然減)。
- 社会動態:かつては転入超過であったが、製造業の大手撤退等により雇用機会が減少し、転出が増加。2021年の社会増は253人とペースが低下。
- 懸念点:労働力不足による地域経済の衰退、山間部の地域コミュニティの衰退が進行する恐れがあります。
2. 具体的な施策(取組内容)
本事業は「こどもを産み・育てる環境」「暮らし・働き・訪れる魅力創出」「安全・安心なまちづくり」の三つの柱で構成され、それぞれに具体的施策を掲げています。
ア)こどもを産み・育て、将来にわたり暮らし続けたいまちを実現する事業
- 子育てに関する相談支援体制や保育環境の充実など、子育て生活環境の整備
- 効果的な情報発信と時代に即した学習環境の構築
- 児童が安心して学校に通えるよう防犯・交通安全の推進
- こども・若者支援、家庭・地域の教育力向上、結婚・妊娠・出産支援、スポーツ・文化・生涯学習の充実 等
イ)青梅に暮らし、働き、訪れる人々にとって魅力あふれるまちを創出する事業
- 基盤産業の成長支援と地場産業の発展、地域内企業の活性化
- 起業家支援・スタートアップ支援と円滑な事業承継の実現
- 美しい山と渓谷を収益につなげる観光の推進とシティプロモーションによる情報発信
- 移住・定住促進、雇用機会の拡大、商業活性化、稼げる農林業の推進、歴史・文化の継承活用 等
ウ)将来を見据えた、安全・安心なまちづくりを推進する事業
- 公共交通の整備や公共施設の適正管理、多様な公共交通網の整備
- 自治体DX・情報化の推進による市民サービス向上
- 健康づくり・介護予防・高齢者福祉の充実、消防体制・防災対策の強化
- 防犯・交通安全対策、地域コミュニティ活動の活性化支援、協働・共創の推進 等
3. 数値目標・KPI
事業の評価指標として設定されている主要なKPIと計画開始時点の現状値および2027年度の目標値を整理します。
| 指標(KPI) | 現状値(計画開始時点) | 2027年度の目標値 | 該当の基本目標 |
|---|---|---|---|
| 出生数 | 541人 | 526人 | 基本目標1 |
| 児童生徒で「自分の考えを深めたり広げたりできた」と感じた割合(小・中) | 小学校:76.5%、中学校:72.1% | 各学校で80% | 基本目標1 |
| 創業支援を受け市内で創業した創業者数 | 49人 | 60人 | 基本目標2 |
| 延べ宿泊者数 | 14,070人 | 18,000人 | 基本目標2 |
| 移住相談や補助制度を通じて移住してきた世帯数 | 10件 | 40件 | 基本目標2 |
| マイナンバーカードを活用したサービス利用率 | 12.5% | 50% | 基本目標3 |
| 介護予防教室の受講人数(延べ) | 延べ759人 | 延べ1,800人 | 基本目標3 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 美しい山と渓谷に抱かれ、東京に暮らす青梅プロジェクト |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 東京都青梅市(東京都) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画部企画政策課 |
| 電話番号 | 0428-22-1111 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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