①松ヶ岡修復活用事業(教育・文化)、②掛川潮騒の杜事業(安心・安全・都市基盤)
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
地域全体の状況
- 人口(国勢調査):令和2年(2020年) 114,954人(前回比 +352人、+0.3%)。
- 生産年齢人口(15~64歳)割合:58.4%(令和2年)。高齢化率(65歳以上)28.0%で高齢化が進行しています。
- 将来推計:令和27年(2045年)に10万人を割り込む見込み、令和32年(2050年)には95,159人、生産年齢人口割合51.3%、高齢化率37.0%と予測されています。
事業ごとの背景(抜粋)
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松ヶ岡修復活用事業(教育・文化)
松ヶ岡(旧山﨑家住宅)は安政3年(1856年)築、明治11年(1878年)に明治天皇が宿泊した歴史的文化財です。掛川市は修復して後世に伝えるとともに、人づくり・教養学習の場として活用し、日々の保全活動には市民ボランティアの協力を得ています。
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掛川潮騒の杜事業(安心・安全・都市基盤)
南海トラフ巨大地震で想定される最大クラス(レベル2)の津波による浸水被害が想定されるため、「地震・津波による死亡者ゼロ」を目標に、レベル2津波に対応した防潮堤の嵩上げとクロマツ・広葉樹の植樹による海岸防災林強化(「掛川モデル」)に、平成26年度(2014年度)から着手しています。盛り土・植樹から維持管理までを市民・企業・国・県等と連携して進め、次世代の若者や子どもが集う場の創出を図っています。
2. 具体的な施策(取組内容)
松ヶ岡修復活用事業(教育・文化)
- 歴史的建造物(旧山﨑家住宅・長屋門等)の修復工事および保存整備。
- 修復後の利活用:人づくりの場、教養を学ぶ場としての活用。
- 日々の保全・保存活動における市民ボランティアとの協働体制の継続。
- 企業との連携・協働による保存活用の推進(企業版ふるさと納税による支援の呼びかけ)。
掛川潮騒の杜事業(安心・安全・都市基盤)
- 防潮堤の嵩上げ(レベル2津波に対応する高さへの整備)。
- 海岸防災林の強化:クロマツや広葉樹の植樹による緩衝帯の形成。
- 盛り土や植樹などの造成工事から、維持管理まで一貫した実施。
- 市民・企業・国・県等との連携による協働運営体制の構築。
- 防災とともに、若者や子どもたちが集う「掛川潮騒の杜」づくりによる地域の活性化。
3. 数値目標・KPI
下表は本計画で掲げる主要KPIの現状値(計画開始時点)と2028年度目標値です。該当事業との関連性は、松ヶ岡が文化芸術等の充実を通じた地域魅力向上(文化・交流など)に、掛川潮騒の杜が防災・減災や安心な暮らしの確保に資するものです。
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2028年度) | 該当事業 |
|---|---|---|---|
| 住みやすいところだと思う市民の割合 | 84.1% | 85.0% | 松ヶ岡(地域魅力向上) |
| 今後も掛川市に住みたいと思う市民の割合 | 86.1% | 87.0% | 松ヶ岡(定住促進) |
| 人と人が信頼し助け合っていると思う市民の割合 | 64.2% | 75.0% | 松ヶ岡(地域活動・協働) |
| 安心して子供を産み育てられると思う市民の割合 | 55.0% | 60.0% | 掛川潮騒の杜(安心な暮らしの確保) |
| 転入超過(人口の社会移動) | 465人 | 300人 | 両事業(定住・交流促進) |
| 市内総生産額 | 6,125億円 | 6,700億円 | 間接的に両事業に寄与 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第3期掛川市まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 静岡県掛川市(静岡県) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画政策部企画政策課 |
| 電話番号 | 0537-21-1127 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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