松原市まち・ひと・しごと創生推進事業
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
松原市では人口減少と高齢化が進行しており、将来にわたり地域の持続可能性を確保する必要があります。主な現状は以下のとおりです。
- 人口推移:1985年の136,388人をピークに減少し、2020年は117,641人。国の推計では2040年に約88,000人と予測されています。
- 年齢構成(2020年):年少人口(0~14歳)12,546人、 生産年齢人口(15~64歳)66,990人、老年人口(65歳以上)35,266人。
- 自然動態:近年は死亡数が出生数を上回る自然減。2019年は出生数769人、死亡数1,334人で自然減565人。
- 合計特殊出生率(2013–2017年):1.34(全国1.43、大阪府1.37を下回る)。
- 社会動態:2018年は転入3,732人、転出3,640人で社会増(+92人)。年齢別では2017–2019年の3年間で0~19歳は転入超過93人、一方で20~29歳は転出超過437人となっており、若年層の流出が課題です。
- これらに伴う影響:税収減や公共サービス・経済基盤の弱体化、地域コミュニティや学校・公共交通の維持困難等が懸念されています。
- ターゲット:市内外の20〜39歳の若い世代を重点ターゲットとし、特に女性の多様な働き方や暮らしを支援する取組を進めます。
2. 具体的な施策(取組内容)
まち・ひと・しごと創生推進事業は、以下の3つの基本目標ごとに具体的な施策を展開します。
ア 生涯を通じて「安心」して暮らせる「まち」をつくる事業
- 防犯体制の充実
- 地域防災力の向上
- 協働のしくみづくり
- セーフコミュニティ活動の促進
- 空き家等の適正管理及び利活用の促進
- 暮らしやすい住環境の充実 等
イ 誰もが「健やかに」暮らし、若い世代が結婚・出産・子育ての希望をかなえ、未来を担う「ひと」をつくる事業
- 市民主体の健康づくりの推進(健康寿命の延伸)
- 地域医療体制の充実(救急医療・小児休日急病診療体制の確保等)
- 地域と連携した子育て見守り体制の充実
- ニーズに応じた保育の充実
- 特色ある教育の充実(小中9か年を見通した学力向上等)
- インターナショナルセーフスクールの推進、青少年を守り育てる地域づくり、生涯学習の充実 等
ウ 多様な「魅力」の創出と若者の働く意欲に答えられる「しごと」をつくる事業
- 未利用地を活かした土地利用
- 中小企業の経営支援(新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者等への支援含む)
- 企業誘致の推進
- 男女共同参画意識の向上
- 移住・定住支援の充実
- 松原ブランドの確立、スポーツへの支援、シティプロモーション等の実施
3. 数値目標・KPI
事業の効果を測る主な指標(KPI)と計画時点の現状値および2026年度の目標値は以下のとおりです。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2026年度) | 関連基本目標 |
|---|---|---|---|
| 本市の街頭犯罪認知件数 | 301件 | 169件 | 基本目標1 |
| 本市の交通事故発生件数 | 414件 | 360件 | 基本目標1 |
| 健康寿命(日常生活動作が自立している期間) | 男性:79.1歳 女性:83.2歳(計画開始時点) | 延伸(目標) | 基本目標2 |
| 出生者数(住民基本台帳に基づく年間の出生者数) | 896人(計画開始時点) | 768人(計画期間における年平均) | 基本目標2 |
| 市内従業者数 | 43,740人 | 43,740人 | 基本目標3 |
| 20歳から39歳までの人口区分における転出超過人数 | 277人(転出超過) | 0人(転出超過解消) | 基本目標3 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 松原市まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 大阪府松原市(大阪府) |
|---|---|
| 担当部署 | 市町公室企画政策課 |
| 電話番号 | 072-334-1550 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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