時津町まち・ひと・しごと創生推進事業
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
時津町は長崎市のベッドタウンとして人口が増加しましたが、2013年の30,557人をピークに減少に転じ、2023年は29,549人となっています。年齢構成では年少人口(0~14歳)が1985年の6,483人から2023年は4,285人に減少し、一方で老年人口(65歳以上)は1985年の1,848人から2023年は8,052人へ増加しています。生産年齢人口(15~64歳)も2004年の19,728人をピークに減少し、2023年は16,841人となっています。
自然動態では出生数が2006年の395人をピークに減少し、2023年は209人。死亡数は2023年に314人で、自然増減は▲105人の自然減となっています。社会動態では2002年には転入が転出を上回る社会増(+305人)でしたが、2009年以降はほとんどの年で社会減となっており、大学進学や就業機会を求めた大都市への流出が続いています。
これらにより、担い手不足や地域産業の衰退、地域コミュニティの衰退など住民生活への影響が懸念されています。こうした課題に対し、地場産業の育成や若者の地元就職促進、町の魅力向上による移住・定住促進などを通じて地域再生を図ることが目標とされています。
2. 具体的な施策(取組内容)
第2期時津町まち・ひと・しごと創生事業は、以下の4分野で取組を行います。
ア 仕事を磨き活力あるまちを創る事業(雇用・産業振興)
- 地場産業の育成および新産業創出の推進による新たな雇用の創出・安定化
- みかん・ぶどう優良品種更新事業
- ブランド生産対策事業 等
イ 笑顔があふれ住み続けたいまちを創る事業(移住・定住促進・魅力向上)
- SNS等を活用した移住情報の発信
- UIJターン・移住対策事業の推進
- 崎野自然公園のコテージ活用、鳴鼓岳の景観・環境整備、鯖くさらかし岩等を活用した地域資源のPR
- 鳴鼓岳の環境整備(駐車場周辺整備、案内板設置等)など町の魅力アップ事業
ウ 若者の結婚・出産・子育ての希望がかなうまちを創る事業(子育て支援)
- 県や近隣市町村と連携した婚活支援事業の推進
- 妊娠期から出産・育児期までの支援体制の充実
- 茶屋(本陣)の活用による子どもの居場所づくり、中学生英語圏派遣事業、イングリッシュデイキャンプ等の教育・子育て支援事業
エ 時代に合ったまちを創る事業(高齢者支援・バリアフリー等)
- 高齢者が活躍できる自主的グループの育成と活動支援
- ウォーターフロント公園健康遊具教室 等の健康づくり事業
- 障がい者にやさしいまちづくり(歩道の段差解消、点字ブロック設置等)や歩くまちづくり(ウォーキングコース整備)
事業運営・財源等
- 寄附の金額の目安:3,000,000千円(2025年度~2029年度累計)
- 事業実施期間:2025年4月1日~2030年3月31日
- 事業評価(PDCA):毎年度9月に外部有識者による施策効果検証を行い、翌年度以降の方針を決定し、結果を町HPで公表
3. 数値目標・KPI
本事業で設定されている主要な指標と現状値・2029年度目標値は以下のとおりです。
| KPI項目 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 対応基本目標 |
|---|---|---|---|
| 1人当たり経済規模(県の市町民経済生産、千円) | 4,203 | 4,520 | 基本目標1(仕事を磨き活力あるまち) |
| 「本町に住み続けたい」と思う町民の割合(%) | 87.7 | 89 | 基本目標2(住み続けたいまち) |
| 「子育てしやすい町」と思う町民の割合(%) | 73.5 | 80 | 基本目標3(子育ての希望がかなうまち) |
| 「住みよい」と思う町民の割合(%) | 93.8 | 94 | 基本目標4(時代に合ったまち) |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期時津町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 長崎県時津町(長崎県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総務部企画財政課 |
| 電話番号 | 095-882-3916 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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