鹿児島県奄美市の企業版ふるさと納税
鹿児島県 · 認定事業 1件
鹿児島県鹿児島県奄美市は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 現在1件の認定事業に寄附が可能です。
奄美市まち・ひと・しごと創生推進計画2025
地域再生計画の原文テキストを読む(3,918文字)
地域再生計画
1 地域再生計画の名称
奄美市まち・ひと・しごと創生推進計画2025
2 地域再生計画の作成主体の名称
鹿児島県奄美市
3 地域再生計画の区域
鹿児島県奄美市の全域
4 地域再生計画の目標
奄美市は、鹿児島県本土と沖縄のほぼ中間に位置し、大小8つの有人島からな
る奄美群島の拠点都市である。また、奄美大島は多様な自然環境や生物多様性が
世界的に認められ、2021 年に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」とし
て世界自然遺産への登録が決定した。本市は、これら豊かな自然環境と独自の伝
統文化や精神を大切にし、「自然・人・文化が紡ぐ しあわせの島」を市の将来
像に掲げ、まちづくりに取り組んでいる。
本市の人口は 1985 年の 60,455 人(旧名瀬市、旧住用村、旧笠利町含む)をピ
ークに減少しており、住民基本台帳によると 2024 年 12 月には 40,249 人まで落
ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所によると、2050 年には総人口が
26,905 人となる見込みである。
年齢3区分別の人口動態をみると、年少人口(0~14 歳)は 1960 年の 22,304
人をピークに減少し、2020 年には 5,685 人となる一方、老年人口(65 歳以上)は
1975 年の 5,615 人から 2020 年には 13,441 人と増加の一途をたどっており、少子
高齢化がさらに進むことが想定されている。また、生産年齢人口(15~64 歳)も
1980 年の 37,376 人をピークに減少傾向にあり、2020 年には 22,168 人となって
いる。
1998 年以降の奄美市における「自然動態」は、2001 年頃まで上下動を繰り返し
自然増であったが,その後の出生数の低下及び死亡数の増加の傾向が双方に拡大
1
し、2010 年からは▲200 人を超え、直近の 2019 年から 2021 年にかけての3年間
の平均は▲300 人を超えている。
社会動態をみると、1998 年以降、社会減は増減を繰り返しながら、2007 年には
過去最高の▲689 人となる。その後も増減は繰り返しながら社会減の傾向は続い
ていたが、2019 年は奄美駐屯地開設の影響もあり、311 人の社会増となった。し
かし、その後は再び、社会減が続いている。
今後も人口減少や少子高齢化が進むことで、人材不足による産業の縮小、給与
環境の低迷、結婚・子育てへの不安増大、出生数の低下など、負のスパイラルが
懸念される。奄美市では、そのような負のスパイラルを断ち切り、日本全体が人
口減少する中にあっても、そのスピードを緩め、住みよい暮らしや活発な経済活
動を地域の中で実現することを目指す。
なお、これらの課題に取り組むに当たっては、次の事項を本計画期間における
基本目標として掲げ、目標の達成を図る。
・基本目標1 社会動態をプラスにする!
・基本目標2 子育て世代を増やす!
・基本目標3 出生数を増やす!
・基本目標4 人口減少に対応できるしまづくり!
【数値目標】
5-2 達成に寄与
の①に 現状値 目標値 する地方版
KPI
掲げる (計画開始時点) (2027年度) 総合戦略の
事業 基本目標
△132人 +1人
ア、イ 社会動態
(H29~R4年の平均増(計画期間3年 基本目標1
、ウ (転入―転出)
減数) 平均増減数)
ア、イ
25~49歳の人口 10,399人(R5)9,657人(R9基本目標2
、ウ
ア、イ 出生数 261人(R5) 245人(R9)基本目標3
2
、ウ
企業におけるデ
ア、イ
ジタル化の取組 58%(R6) 70%(R9)基本目標4
、ウ
割合
デジタルを活用
ア、イ した庁内業務削 2,500h(R6)4,800h(基本目標4
、ウ
減時間
5 地域再生を図るために行う事業
5-1 全体の概要
5-2のとおり。
5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業
○ まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する
特例(内閣府):【A2007】
① 事業の名称
奄美市まち・ひと・しごと創生推進事業
ア みんなで生活満足度向上を目指す事業
イ 成長の源泉である元気な経済活動を目指す事業
ウ 未来を担う次世代へ『しまの誇り』を継承することを目指す事業
② 事業の内容
ア みんなで生活満足度向上を目指す事業
市民一人ひとりの生活満足度を向上させ、地域住民やUIターン者が
住みたい、住み続けたいと思えるしまづくりを目指す。
(ア)子育ての困ったをなくす事業
【具体的な事業】
・認定子ども園整備事業
・保育体制魅力向上総合対策事業 等
(イ)健康・医療の不安をなくす事業
3
【具体的な事業】
・子ども医療費助成事業 等
(ウ)身近な生活の問題をなくす事業
【具体的な事業】
・空き家解消による住環境総合対策事業
・自家用有償旅客運送事業 等
イ 成長の源泉である元気な経済活動を目指す事業
観光産業の振興をはじめとする各分野への支援を充実させることで、
企業の活動が活発になり、市民の収入が増え、地域経済が好循環してい
くしまを目指す。
(ア)しまで働く人を増やす事業
【具体的な事業】
・働き手不足解消に向けた「移・職・住」総合対策事業
・ちょこっとお仕事セミナー事業 等
(イ)しまの「しごと」を応援する事業
【具体的な事業】
・宇宿貝塚史跡公園リニューアルによるSDGs加速化事業
・あまみフルーツアイランド確立事業 等
ウ 未来を担う次世代へ『しまの誇り』を継承することを目指す事業
しまの歴史や文化、貴重な自然を次世代に受け継いでいくため、学習
機会の提供や継承の場となる地域活動の再活性化・再構築に取組み、将
来は「しまに帰ってきたい」と思う子どもたちが増えていくしまを目指
す。
(ア)しまで学び しまに学ぶ事業
【具体的な事業】
・シマの遊び「なんこ」継承・普及事業 等
(イ)世界の宝にふさわしいしまにする事業
【具体的な事業】
・世界自然遺産事業 等
(ウ)みんなで「しまさばくり」をする事業
4
【具体的な事業】
・みんなのしまさばくり応援事業
・みんなの公園みんなで育てるプロジェクト事業 等
※なお、詳細は奄美市「未来づくり」総合戦略 2025 のとおり。
③ 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI))
4の【数値目標】に同じ。
④ 寄附の金額の目安
300,000 千円(2025 年度~2027 年度累計)
⑤ 事業の評価の方法(PDCAサイクル)
【評価の手法】
事業のKPIについて、奄美市総合戦略会議委員により、事業の結果を
検証し、改善点を踏まえて事業手法を改善することとする。
【評価の時期及び内容】
毎年度の事業終了の翌年度 10 月頃に外部有識者(奄美市総合戦略会議)
による効果検証を行い、翌年度以降の取組方針及び事業執行等に反映させ
る。
【公表の方法】
目標の達成進捗状況については、検証後速やかに本市公式WEBサイト
上で公表する
⑥ 事業実施期間
2025 年4月1日から 2028 年3月 31 日まで
6 計画期間
2025 年4月1日から 2028 年3月 31 日まで
5
寄附募集事業(1件)
以下の事業に企業版ふるさと納税による寄附が可能です。各事業をクリックすると詳細をご覧いただけます。
1. 地域の概要(地理・交通・産業・人口など)
奄美市は鹿児島県本土と沖縄のほぼ中間に位置し、鹿児島県本土から南西約380kmにある外海離島で、奄美群島の拠点都市です。大小8つの有人島から構成されています。面積は約308.33km²で、豊かな自然環境と生物多様性を有し、2021年に世界自然遺産に登録されています。
主な数値は次のとおりです。
- 面積:308.33km²
- 世帯数:19,417世帯
- 総人口:39,786人(資料記載値)。住民基本台帳によると2024年12月時点で40,249人
- 将来推計:2050年の総人口見込み 26,905人
- 年齢別動向(抜粋):
- 年少人口(0–14歳):1960年ピーク 22,304人 → 2020年 5,685人(減少)
- 老年人口(65歳以上):1975年 5,615人 → 2020年 13,441人(増加)
- 生産年齢人口(15–64歳):1980年ピーク 37,376人 → 2020年 22,168人(減少)
- 人口動態:1998年以降、自然動態は減少傾向(直近の平均で▲200~▲300人程度)、社会動態は増減を繰り返すが概ね社会減の傾向
- 主たる産業・地域資源:観光(世界自然遺産を核とした自然観光)、歴史・文化資源、農林水産(地域特産品)、教育・環境拠点の整備による波及効果
2. 地域の課題(現状の課題)
- 観光資源の掘り起こしや観光コンテンツの充実、観光客満足度の向上と遺産地域への環境負荷の両立が課題である。
- 次世代の担い手に対する環境文化の継承や、地域の魅力・歴史的価値の認識不足がある。
- 歴史・文化・自然に関する学習機会や情報発信が不足している。
- 自然環境の保全およびカーボンニュートラル推進の必要性がある。
- 人口減少・少子高齢化の進行に伴う人材不足、産業の縮小、賃金環境の低迷、結婚・子育てへの不安増大、出生数の低下といった負の連鎖が懸念される。
- 社会増減の不安定化(社会動態の変動)や出生数の低下による将来の地域力低下の懸念がある。
3. 計画の目標(KPI・数値目標)
本計画では地域の基本目標を設定し、KPI(重要業績評価指標)で進捗を管理します。主な基本目標は次の4点です:①社会動態をプラスにする、②子育て世代を増やす、③出生数を増やす、④人口減少に対応できるしまづくり。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2027年度) | 寄与する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 社会動態(転入−転出) | △132人(H29~R4年の平均増減数) | +1人(計画期間平均増減数) | 基本目標1 |
| 25~49歳の人口 | 10,399人(R5) | 9,657人(R9) | 基本目標2 |
| 出生数 | 261人(R5) | 245人(R9) | 基本目標3 |
| 企業におけるデジタル化の取組割合 | 58%(R6) | 70%(R9) | 基本目標4 |
| デジタルを活用した庁内業務削減時間 | 2,500時間(R6) | 4,800時間(R9) | 基本目標4 |
4. 認定事業の一覧(事業名・分野・概要)
| 事業名 | 分野 | 概要 |
|---|---|---|
| ① 持続可能な観光立島促進事業 | 観光・地域振興 | 観光資源の掘り起こしや観光コンテンツ充実を通じて、観光振興と環境への配慮を両立する取り組みです。 |
| ② 世界自然遺産推進事業 | 自然保全・情報発信 | 世界自然遺産登録地域の保全と活用、情報発信や学習機会の提供を通じて地域の価値を高める事業です。 |
| ③ 政策連携による多様な働き方モデル創出事業 | 雇用・働き方 | 多様な働き方のモデル創出により、島で働く人を増やし、地域経済の活性化を図る事業です。 |
| 宇宿貝塚史跡公園リニューアルによるSDGs加速化事業 | 観光・教育・環境拠点 | 宇宿貝塚史跡公園をSDGsの拠点に位置づけてリニューアルし、観光・教育・環境の拠点施設として活用することで普及啓発と相乗効果を目指します。 |
| あまみフルーツアイランド確立事業 | 産業振興(農業・加工) | 地域資源である果樹等を活用し、産業化と観光連携を図ることで地域の経済基盤を強化します。 |
| 認定子ども園整備事業 | 子育て支援 | 子育て環境の充実を目的に子ども園の整備を行い、子育て世代の定着を図ります。 |
| 保育体制魅力向上総合対策事業 | 子育て支援 | 保育体制の強化と魅力向上により、子育ての不安を軽減し定住促進を図ります。 |
| 子ども医療費助成事業 | 健康・医療 | 子どもの医療費負担を軽減し、子育て世帯の生活支援と安心の確保を図ります。 |
| 空き家解消による住環境総合対策事業 | 住環境対策 | 空き家の解消を通じて住環境を改善し、移住・定住や地域再生を促進します。 |
| 自家用有償旅客運送事業 | 交通・生活支援 | 地域の移動手段の確保・補完により、生活利便性の向上を図ります。 |
| 働き手不足解消に向けた「移・職・住」総合対策事業 | 雇用・移住定着 | 移住・就業・住居支援を組み合わせ、島で働く人を増やすことを目的とします。 |
| ちょこっとお仕事セミナー事業 | 就労支援 | 短時間の就労体験やセミナーを通じて就業機会を創出し、就労参加を促進します。 |
| シマの遊び「なんこ」継承・普及事業 | 文化継承・教育 | 伝統的な遊びを継承・普及し、次世代への文化伝承と地域の魅力発信を行います。 |
| 世界自然遺産関連事業(推進事業) | 自然保全・観光 | 世界自然遺産の価値を保全・発信し、持続可能な観光や教育につなげます。 |
| みんなのしまさばくり応援事業 | 地域活動支援 | 地域住民が主体となる活動を支援し、地域の再活性化を図ります。 |
| みんなの公園みんなで育てるプロジェクト事業 | 公園整備・地域交流 | 公園を地域の拠点として整備・維持する取り組みを支援し、地域交流と環境学習の場を創出します。 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
寄附実績データ
8,981万円
寄附受入総額
34
寄附企業数
7
寄附プロジェクト数
寄附受入額の推移
200万
16年度
100万
17年度
1千万
21年度
880万
22年度
3千万
23年度
3千万
24年度
寄附企業一覧(34社)
(株)E-BONDホールディングス
(株)Faber Company
(株)Frankel
(株)MRI
(株)NEXT ONE
(株)あみう
(株)アイ・ビー
(株)エヌ・ケイ・カスタマイズ
(株)エルス
(株)コンパス
(株)サウスエージェンシー
(株)ゼロアクセル
(株)ビッグツー
(株)ユニワークス
(株)下森建装
(株)南日本技術コンサルタンツ
(株)大⻄コルク工業所
(株)大翔
(株)大西コルク工業所
(株)日本ジオテック
(株)東邦レオホールディングス
(株)栄電社
(株)練馬ホゼン
(株)阪急交通社
TOPPANエッジ(株)
タレントスクエア(株)
一般社団法人日本中小企業金融サポート機構
信金中央金庫
公益財団法人イオン環境財団
共立設計(株)
損害保険ジャパン(株)
有村商事沖縄(株)
獣医医療開発(株)
鹿児島水処理(株)
| 年度 | 地域再生計画名 | 寄附総額 | 寄附企業 |
|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 奄美市まち・ひと・しごと創生推進計画 | 34,514,000円 | |
| 令和5年度 | 奄美市まち・ひと・しごと創生推進計画 | 31,300,000円 | |
| 令和4年度 | 奄美市まち・ひと・しごと創生推進計画 | 8,800,000円 | |
| 令和3年度 | 奄美市まち・ひと・しごと創生推進計画 | 12,200,000円 | |
| 平成29年度 | 働きたい・暮らしたい・子育てしたい離島創生プロジェクト | 1,000,000円 |
他 非公表1社
|
| 平成28年度 | 働きたい・暮らしたい・子育てしたい離島創生プロジェクト | 1,000,000円 |
他 非公表1社
|
| 平成28年度 | 世界自然遺産登録を見据えた観光受入体制構築プロジェクト | 1,000,000円 |
(株)ユニワークス
他 非公表1社
|
※ 寄附総額はプロジェクト全体の合計額です。
※ 出典: 内閣府「企業版ふるさと納税 寄附実績一覧」(平成28年度〜令和6年度)
お問い合わせ先
| 担当部署 | プロジェクト推進課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0997-52-1111 |
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