岐阜県高山市の企業版ふるさと納税

岐阜県 · 認定事業 1件

岐阜県岐阜県高山市は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 現在1件の認定事業に寄附が可能です。

高山市まち・ひと・しごと創生計画

認定事業数 1件
関連資料 計画PDF
地域再生計画の原文テキストを読む(10,172文字)
地域再生計画 1 地域再生計画の名称 高山市まち・ひと・しごと創生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 岐阜県高山市 3 地域再生計画の区域 岐阜県高山市の全域 4 地域再生計画の目標 本市は、東京都に匹敵する 2,177.61k㎡の市域を有し、その約 92%の面積を森 林が占める日本一広大な地方都市である。周囲は標高 3,000mを超える飛騨山脈 (北アルプス)、御嶽山、白山などの豊かな自然に囲まれ、農林畜産業を中心と する中山間地域から、重要伝統的建造物群保存地区を含む中心市街地に至るまで、 多様で変化に富んだ地域により構成されている。 春と秋の高山祭や古い町並に代表される歴史・文化をはじめ、数多くの有形・ 無形の文化財を有しているほか、万葉の時代「飛騨の匠」に端を発する木を活か したものづくりのまちのDNAは、伝統工芸や家具などに代表される地場産業に 息づいている。これら先人たちが大切に守り育んできた歴史・文化や人々の営み は、「飛騨高山として知られる本市を特徴づける貴重な地域資源となっている。 また、飛騨の風土が育んだ飛騨人の人間性は、おもてなしの心や人情味、派手 さを嫌う勤勉・実直さといった現代社会では忘れられがちな日本人の心を、今も 脈々と受け継いでおり、これらが本市の魅力を支える基礎・土台となっている。 国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、当市の人口は国や岐阜県 全体よりも早いスピードで減少している。平成 12(2000)年の 97,023 人をピーク に減少を続けており、将来推計においては高山市第九次総合計画(以下、「総合 計画」という。)初年度の令和7(2025)年の 78,262 人に比べ、同計画期間終了時 の令和 17(2035)年には約 68,000 人(令和7(2025)年比▲13.1%)に減少する 1 と見込んでいる。 年齢区分別の人口動態では、 高齢者人口は令和7 (202年の 27,7(35.5%) から令和 12(2030)年には 27,153 人(37.1%)になり、その割合は増加すると 予想される。一方で、年少人口は 8,831 人(11.3%)から 7,383 人(10.1%)に、 生産年齢人口は 41,669 人(53.2%)から 38,565 人(52.8%)にそれぞれ減少す ると見込んでおり、日本全体よりも早いペースで人口減少や少子高齢化が進展す ることが予測される。 自然動態の状況については、平成 16(2004)年に死亡数が出生数を上回り、自 然減に転じている。死亡数は平成 23(2011)年から横ばいの傾向にあるものの、 出生数は平成 14(2002)年の 990 人をピークに減少傾向にあるため、自然動態の 減少幅が拡大している。令和4(2022)年は、出生数が 509 人、死亡数が 1,237 人であった。 社会動態の状況については、平成 18(2006)年以降は一貫して転出超過となっ ており、令和5(2023)年は 345 人の転出超過であった。4年制大学がなく、都 市部への通勤・通学も困難といった地理的条件などから、10 歳代後半~20 歳代前 半の若者が進学・就職で市外へ転出し、その後戻ってくる者が少ないため、社会 減が進むとともに、出生数が死亡数を下回る自然減が今後も進むことが予測され る。 一方で、市内の世帯数は令和2(2020)年に 32,748 世帯で、平成 17(2005)年 から 574 世帯増加しており、1世帯あたりの人員が減少していることから、核家 族の更なる増加や単身高齢者の増加が想定される。 また、本市における就業者数は、 平成1(200年の54,403人から令(2020) 年には、45,820 人(▲15.8%)に減少している。 このように、人口減少が加速する中、地域活動や経済活動など、様々な分野に おける人材不足、人的資源の縮小を起因とした様々な課題に対し、これまで以上 の対応が求められている。 このような社会活動や経済活動が縮小していく状況を見据えて、DX(デジタ ルトランスフォーメーション)や多様性などの新たな視点を加え、市民・関係団 体・行政など多様な主体が協力して地域や暮らしの課題解決に努め、市民が充実 した毎日を過ごせる、持続可能なまちをつくる。 2 なお、これらに取組むに当たっては、次の事項を本計画期間における基本目標 に掲げる。 ・基本目標1 (福祉・医療・健康)障がいや病気の有無、年齢などに関わらず、 生き生きとした暮らしの実現 ・基本目標2 (こども・教育・交流)飛騨高山で生まれ、育ち、学び、生活す ることに、喜びが持てる暮らしの実現 ・基本目標3 (都市基盤・防災・景観)生活の基盤である、住居、インフラ、 災害への備えなどが整った、安全で安心した暮らしの実現 ・基本目標4 (森林・環境・エネルギー)飛騨高山の豊富な森林や自然資源を 守り、育て、活用した、快適で潤いに満ちた暮らしの実現 ・基本目標5 (産業・労働・プロモーション)飛騨高山の風土や有形無形の財 産を活かした、活力と働きがいのある暮らしの実現 ・基本目標6 地域間連携(エリア)のまちづくり ・基本目標7 着実な計画の推進 【数値目標】 5-2の 達成に寄与する 現状値 目標値 ①に掲げ KPI 地方版総合戦略 (計画開始時点) (2029年度) る事業 の基本目標 「地域で支え合い、安心 して暮らせる環境が整っ ア 53.8% 53.8%以上基本目標1 ている」と感じている市 民の割合 「障がい者が必要な支援 を受け、自立して暮らせ ア 44.8% 44.8%以上基本目標1 る環境が整っている」と 感じている市民の割合 「高齢者が生きがいを持 ア 44.8% 44.8%以上基本目標1 ち、安心して暮らせる環 3 境が整っている」と感じ ている市民の割合 「こどもが健やかに育つ ア 環境が整っている」と感 68.9% 68.9%以上基本目標1 じている市民の割合 「安心して医療を受けら ア れる環境が整っている」 53.8% 53.8%以上基本目標1 と感じている市民の割合 「主体的な健康づくりや 病気の予防に取り組む環 ア 51.9% 51.9%以上基本目標1 境が整っている」と感じ ている市民の割合 「こどもが健やかに育つ イ 環境が整っている」と感 68.9% 68.9%以上基本目標2 じている市民の割合 「学校・家庭・地域が連携 した児童生徒の教育環境 イ 61.4% 61.4%以上基本目標2 が整っている」と感じて いる市民の割合 「文化財や伝承芸能が保 存継承され、郷土の歴史 イ 文化に誇りを持っている 70.9% 70.9%以上基本目標2 」と感じている市民の割 合 「文化芸術や生涯学習な どに触れ、学び成果を活 イ かせる環境が整っている 53.2% 53.2%以上基本目標2 」と感じている市民の割 合 4 「スポーツをしたり、楽 しんだりできる環境が整 イ 48.3% 48.3%以上基本目標2 っている」と感じている 市民の割合 「国内外との都市と様々 な分野において交流が進 イ 50.2% 50.2%以上基本目標2 んでいる」と感じている 市民の割合 「保全と開発とのバラン スのとれた秩序ある土地 ウ 29.1% 29.1%以上基本目標3 利用が行われている」と 感じている市民の割合 「日常的に利用できる公 共交通体系が整っている ウ 32.7% 32.7%以上基本目標3 」と感じている市民の割 合 「快適な住宅環境や公園 、美しい景観が保たれて ウ 59.4% 59.4%以上基本目標3 いる」と感じている市民 の割合 「安全で快適に移動でき る道路環境が整っている ウ 60.1% 60.1%以上基本目標3 」と感じている市民の割 合 「安全でおいしい水が提 供され、汚水処理が適切 ウ 90.1% 90.1%以上基本目標3 に行われている」と感じ ている市民の割合 ウ 「災害から命・財産を守 54.1% 54.1%以上基本目標3 5 るための準備や体制が整 っている」と感じている 市民の割合 「消防救急体制が整って ウ いる」と感じている市民 77.3% 77.3%以上基本目標3 の割合 「身の回りに木や森に親 エ しむ環境が整っている」 63.7% 63.7%以上基本目標4 と感じている市民の割合 「ごみ処理や分別収集が 適切に行われ、良好な生 エ 87.6% 87.6%以上基本目標4 活環境が保たれている」 と感じている市民の割合 「自然環境の保全や自然 エネルギーの活用をはじ エ め、地球環境を守る取り 45.9% 45.9%以上基本目標4 組みがすすんでいる」と 感じている市民の割合 「地元の農産物や木材が 広く消費され、農畜産業 オ や林業が活性化している 49.0% 49.0%以上基本目標5 」と感じている市民の割 合 「市内で生産されたもの が市内で販売、消費され オ るなど、地域内で経済が 55.1% 55.1%以上基本目標5 循環し、活性化している」 と感じている市民の割合 オ 「若者や女性、高齢者、障 31.0% 31.0%以上基本目標5 6 がい者、外国人など働く 人が望む就労の場が確保 されている」と感じてい る市民の割合 「移住を希望される方を 受け入れる環境が整って オ 36.3% 36.3%以上基本目標5 いる」と感じている市民 の割合 「観光客の来訪が、市民 生活の向上につながって オ 50.5% 50.5%以上基本目標5 いる」と感じている市民 の割合 「高山地域や各支所地域 が地域を超えて連携した (一体となった)取り組 カ 32.3% 32.3%以上基本目標6 みにより地域が活性化し ている」と感じている市 民の割合 「多様な主体(市民、町内 会、地域内団体、学校、事 業者、行政等)が協働して キ 52.9% 52.9%以上基本目標7 まちづくりに取り組んで いる」と感じている市民の 割合 「必要な情報が入手でき るとともに、市政へ意見を キ 42.4% 42.4%以上基本目標7 言える環境が整っている」 と感じている市民の割合 キ 「年齢や性別、障がいの有 39.2% 39.2%以上基本目標7 7 無、国籍などに関わらず、 多様な生き方・暮らし方へ の理解が深まっている」と 感じている市民の割合 「効率的で良質な行政サ キ ービスが提供されている」 44.7% 44.7%以上基本目標7 と感じている市民の割合 「地域におけるデジタル キ 活用が進んでいる」と感じ 39.2% 39.2%以上基本目標7 ている市民の割合 「将来を見据えた財政運 キ 営に取り組んでいる」と感 29.4% 29.4%以上基本目標7 じている市民の割合 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2のとおり。 5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 ○ まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する 特例(内閣府):【A2007】 ① 事業の名称 高山市まち・ひと・しごと創生事業 ア 障がいや病気の有無、年齢などに関わらず、生き生きとした暮らしを実 現する事業 イ 飛騨高山で生まれ、育ち、学び、生活することに、喜びが持てる暮らし を実現する事業 ウ 生活の基盤である、住居、インフラ、災害への備えなどが整った、安全 で安心した暮らしを実現する事業 エ 飛騨高山の豊富な森林や自然資源を守り、育て、活用した、快適で潤い 8 に満ちた暮らしを実現する事業 オ 飛騨高山の風土や有形無形の財産を活かした、活力と働きがいのある暮 らしを実現する事業 カ 地域間連携(エリア)のまちづくりをすすめる事業 キ 着実に計画を推進する事業 ② 事業の内容 ア 障がいや病気の有無、年齢などに関わらず、生き生きとした暮らしを実 現する事業 ・市民一人ひとりのニーズが多様化・複雑化するなかで、 地域、事業者、 行政、その他関係者が一体となった支援に取り組む。 ・障がい者や高齢者などが住み慣れた地域で自立した生活を維持できる 環境整備に取り組む。 ・どこに住んでいても適切にサービスを享受し、心身ともに豊かな生活 を送ることができる環境整備に取り組む。 【具体的な事業】 ・多様化、複雑化する課題やニーズに対応する支援や対策 ・障がい者の地域での自立した生活を維持できる環境の整備 ・介護が必要となる状態を予防し、社会で活躍できる状態を長く続けら れる取り組み ・核家族化や地域のつながりの希薄化による子育ての孤立化への支援 ・どこに住んでいても、医療を受けることができ、将来にわたり持続可 能な医療体制の整備 ・健康寿命の延伸に向けた取り組みや病気の予防に向けた対策 等 イ 飛騨高山で生まれ、育ち、学び、生活することに、喜びが持てる暮らし を実現する事業 ・こどもや若者がこのまちに生まれ、育つことに誇りを持てる環境づく りや健やかに育つための支援に取り組む。 ・世代に応じて、必要な学びの場が提供され、誰もが必要なときに必要 な学びができる環境整備に取り組む。 9 ・文化や芸術、スポーツなど暮らしを豊かにするための環境整備や、 様々 な交流の場の提供に取り組む。 【具体的な事業】 ・こどもが健やかに育つため、成育環境の確保や発育・発達支援 ・児童生徒の多様な学びに対するニーズへの対応 ・各地域における歴史遺産や継承されてきた伝統文化の維持・継承 ・世代を問わず、市民が関心のあることや社会の変化に対応するための 学びの機会の提供 ・楽しみながら気軽にスポーツを体感できる機会の提供 ・姉妹友好都市等とのつながり(歴史)を再確認するとともに、次世代 に継承 等 ウ 生活の基盤である、住居、インフラ、災害への備えなどが整った、安全 で安心した暮らしを実現する事業 ・急激な社会情勢の変化や地域社会の変容に対応し、長期的な視点で社 会基盤の整備に取り組む。 ・緊急時でも支え合いの体制が確立し、安全安心な暮らしが維持できる 仕組みの構築に取り組む。 ・日々の暮らしのなかで、憩いや交流できる場の提供に取り組む。 【具体的な事業】 ・長期的な視点は堅持しつつ、社会的な変化などに対応した都市計画 ・地域の実情に沿った公共交通体制の確保 ・安心して生活ができる住宅環境の整備 ・中部縦貫自動車道の延伸や、東海北陸自動車道の 4 車線化、都市計画 道路松之木千島線の整備など、道路交通網の大きな変化へ対応 ・独立採算が求められる企業会計(上水道・下水道)として、経営基盤 を強化 ・災害に備え、市民の防災意識の向上を図るとともに、各地区におけ る防災計画の策定や防災リーダーの育成を促進 ・消防団をはじめとした地域の消防力を高める取り組み 等 エ 飛騨高山の豊富な森林や自然資源を守り、育て、活用した、快適で潤い 10 に満ちた暮らしを実現する事業 ・市域のほとんどを占める森林や自然資源の有効活用とともに、自然環 境の保全及び自然との共生に取り組む。 ・地球環境の保全に向けた循環型社会の形成に取り組む。 ・地球温暖化による様々な影響を軽減するため、脱炭素社会の実現に向 けて取り組む。 【具体的な事業】 ・年代を問わず、森や木に触れられる環境、森や木を活用した教育など、 機会の創出 ・新ごみ処理施設の円滑な運用、埋立処分場の延命化など、現状を踏ま えたごみの適正処理に対応 ・豊かな自然資源を活用したエネルギーの地産地消に取り組む 等 オ 飛騨高山の風土や有形無形の財産を活かした、活力と働きがいのある暮 らしを実現する事業 ・農林畜産業等を持続可能な産業とするため、 多様な人材の確保や育成、 生産基盤の整備、関係者が連携した販路拡大に取り組む。 ・多様化するニーズや時代の変化に柔軟に対応しながら既存産業の稼ぐ 力の強化と市内資金循環の促進による経済の好循環の実現に取り組む。 ・市内で製造、提供される産品やサービスなどが市民の誇りや自信とな り、国内外にも広く支持されるよう付加価値の強化に取り組む。 ・事業者の有する販路や財産、技術、精神を次の世代へ引き継ぐととも に、地域産業の持続的な成長に取り組む。 ・多様な人材を確保・育成し、誰もが能力を活かしながら働きがいを持 って働くことができる環境の構築や所得の向上に取り組む。 【具体的な事業】 ・農業・林業・畜産業の事業継承のための取り組みや、特色ある地域産 品、そのための基盤となる環境整備など、生産地づくり ・域外市場産業の高付加価値化や競争力の強化 ・誰もが働きやすい、働きがいのある労働環境の整備 ・移住者が集まり、住み続けられる環境を整備 11 ・郷土に対する誇りと先人たちの築き上げた有形無形の財産の効果的な 発信 等 カ 地域間連携(エリア)のまちづくりを進める事業 ・国内有数の山岳資源や温泉資源を有するエリア(飛騨山脈の山岳資源 や自然を活かしたまちづくり) ・街道景観と都市部とのアクセスを有するエリア(自然豊かな街道景 観と都市部とのアクセスを活かしたまちづくり) ・南北の連携軸を有するエリア(国道 41 号、JR 高山本線沿線の自然と 文化資源を活かしたまちづくり) ・高地の特性と長野県方面からのアクセスを有するエリア (国道361号、 主要地方道久々野朝日線を活かしたまちづくり) ・高規格道路沿線(延伸)の立地を有するエリア(中部縦貫自動車道、 東海北陸自動車道を活かしたまちづくり) 【具体的な事業】 ・松本高山 Big Bridge(ビッグブリッジ)構想の推進 ・自然や農業を体験できる施設などを活用した観光・交流の振興 ・日本遺産を活用した周遊型の観光の推進 ・高地トレーニングエリアにおける利用促進 ・中部縦貫自動車道の整備促進、中間インターチェンジの整備促進 等 キ 着実に計画を推進する事業 ・市民協働・情報発信・多様性の着実な推進 ・計画の着実な推進 ・着実な財政運営 【具体的な事業】 ・地域活動における担い手の確保 ・伝わる広報活動の展開 ・自分らしく生きられる、多様性の尊重 ・新たな体制によるまちづくり ・新たな官民連携による効果的な施設の整備 ・公有財産の有効活用 等 12 ※ なお、詳細は高山市第九次総合計画のとおり。 ③ 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI)) 4の【数値目標】に同じ。 ④ 寄附の金額の目安 9,410,000 千円(2025 年度~2029 年度累計) ⑤ 事業の評価の方法(PDCAサイクル) 毎年9月頃、高山市総合計画審議会による効果検証を行い、翌年度以降の 方針について決定する。目標の達成状況については、検証後速やかに高山市 公式ホームページ上で公表する。 ⑥ 事業実施期間 2025 年4月1日から 2030 年3月 31 日まで 6 計画期間 2025 年4月1日から 2030 年3月 31 日まで 13

寄附募集事業(1件)

以下の事業に企業版ふるさと納税による寄附が可能です。各事業をクリックすると詳細をご覧いただけます。

地域の概要(地理・交通・産業・人口など)

高山市は市域面積2,177.61km²を有し、その約92%が森林となっている、広域かつ森林資源に恵まれた地方都市です。周囲は飛騨山脈(北アルプス)、御嶽山、白山などの山岳に囲まれ、多様な自然環境や歴史・文化資源(高山祭、古い町並、伝統工芸など)を有しています。

産業面では農林畜産業を中心とした中山間地域から、伝統産業・地場産業(木工、家具、伝統工芸等)まで多様な地域構成となっています。

人口は2000年の97,023人をピークに減少しており、計画開始時点(令和7年・2025年)を78,262人、同計画期間終了時(令和17年・2035年)には約68,000人(令和7年比▲13.1%)に減少すると見込まれています。また、少子高齢化が進展しており、高齢者割合は増加、年少人口・生産年齢人口はいずれも減少する見込みです。

  • 面積:2,177.61km²(森林約92%)
  • 人口ピーク(2000年):97,023人
  • 計画初年度(令和7年:2025年):78,262人
  • 計画終了時(令和17年:2035年):約68,000人(▲13.1%)
  • 年少人口:8,831人(11.3%)から7,383人(10.1%)へ減少
  • 生産年齢人口:41,669人(53.2%)から38,565人(52.8%)へ減少
  • 高齢者人口:令和7年時点の割合35.5%から令和12年(2030年)には27,153人(37.1%)へ増加との記載
  • 自然動態:出生数は2002年の990人をピークに減少、令和4年(2022年)は出生509人、死亡1,237人
  • 社会動態:平成18年(2006年)以降転出超過が継続、令和5年(2023年)は転出超過345人
  • 世帯数:令和2年(2020年)で32,748世帯(平成17年から574世帯増)
  • 就業者数:2000年の54,403人から2020年には45,820人(▲15.8%)に減少
  • 交通・教育等の制約(四年制大学がない、都市部への通勤・通学が困難等)が若年層の流出要因となっている

地域の課題(現状の課題)

以下の課題が整理されています。

  • 人口減少と少子高齢化の加速に伴う地域活動・経済活動における人材不足や人的資源の縮小
  • 出生数の減少と自然減の拡大
  • 若年層(10代後半~20代前半)の進学・就職による市外流出とその後の定着の困難
  • 核家族化や単身高齢者の増加、子育ての孤立化
  • 医療・介護・福祉などのサービス提供体制の維持・強化の必要性
  • インフラ・交通ネットワークの整備・維持、道路交通網の変化への対応(道路整備等)
  • 森林・自然資源の保全と活用、循環型社会や脱炭素化への対応
  • 既存産業の持続可能性(担い手確保・生産基盤整備・販路拡大等)
  • 地域間連携や広域的な観光・交流の推進、地域の魅力の発信
  • 行政サービスの効率化・デジタル化、財政運営の健全化

計画の目標(KPI・数値目標)

指標(KPI)、現状値、目標値(2029年度)および関連する基本目標を整理します。

KPI(指標) 現状値(計画開始時点) 目標値(2029年度) 関連基本目標
「地域で支え合い、安心して暮らせる環境が整っている」と感じている市民の割合 53.8% 53.8%以上 基本目標1
「障がい者が必要な支援を受け、自立して暮らせる環境が整っている」と感じている市民の割合 44.8% 44.8%以上 基本目標1
「高齢者が生きがいを持ち、安心して暮らせる環境が整っている」と感じている市民の割合 44.8% 44.8%以上 基本目標1
「こどもが健やかに育つ環境が整っている」と感じている市民の割合 68.9% 68.9%以上 基本目標1 / 基本目標2
「安心して医療を受けられる環境が整っている」と感じている市民の割合 53.8% 53.8%以上 基本目標1
「主体的な健康づくりや病気の予防に取り組む環境が整っている」と感じている市民の割合 51.9% 51.9%以上 基本目標1
「学校・家庭・地域が連携した児童生徒の教育環境が整っている」と感じている市民の割合 61.4% 61.4%以上 基本目標2
「文化財や伝承芸能が保存継承され、郷土の歴史文化に誇りを持っている」と感じている市民の割合 70.9% 70.9%以上 基本目標2
「文化芸術や生涯学習などに触れ、学び成果を活かせる環境が整っている」と感じている市民の割合 53.2% 53.2%以上 基本目標2
「スポーツをしたり、楽しんだりできる環境が整っている」と感じている市民の割合 48.3% 48.3%以上 基本目標2
「国内外との都市と様々な分野において交流が進んでいる」と感じている市民の割合 50.2% 50.2%以上 基本目標2
「保全と開発とのバランスのとれた秩序ある土地利用が行われている」と感じている市民の割合 29.1% 29.1%以上 基本目標3
「日常的に利用できる公共交通体系が整っている」と感じている市民の割合 32.7% 32.7%以上 基本目標3
「快適な住宅環境や公園、美しい景観が保たれている」と感じている市民の割合 59.4% 59.4%以上 基本目標3
「安全で快適に移動できる道路環境が整っている」と感じている市民の割合 60.1% 60.1%以上 基本目標3
「安全でおいしい水が提供され、汚水処理が適切に行われている」と感じている市民の割合 90.1% 90.1%以上 基本目標3
「災害から命・財産を守るための準備や体制が整っている」と感じている市民の割合 54.1% 54.1%以上 基本目標3
「消防救急体制が整っている」と感じている市民の割合 77.3% 77.3%以上 基本目標3
「身の回りに木や森に親しむ環境が整っている」と感じている市民の割合 63.7% 63.7%以上 基本目標4
「ごみ処理や分別収集が適切に行われ、良好な生活環境が保たれている」と感じている市民の割合 87.6% 87.6%以上 基本目標4
「自然環境の保全や自然エネルギーの活用をはじめ、地球環境を守る取り組みがすすんでいる」と感じている市民の割合 45.9% 45.9%以上 基本目標4
「地元の農産物や木材が広く消費され、農畜産業や林業が活性化している」と感じている市民の割合 49.0% 49.0%以上 基本目標5
「市内で生産されたものが市内で販売、消費されるなど、地域内で経済が循環し、活性化している」と感じている市民の割合 55.1% 55.1%以上 基本目標5
「若者や女性、高齢者、障がい者、外国人など働く人が望む就労の場が確保されている」と感じている市民の割合 31.0% 31.0%以上 基本目標5
「移住を希望される方を受け入れる環境が整っている」と感じている市民の割合 36.3% 36.3%以上 基本目標5
「観光客の来訪が、市民生活の向上につながっている」と感じている市民の割合 50.5% 50.5%以上 基本目標5
「高山地域や各支所地域が地域を超えて連携した取り組みにより地域が活性化している」と感じている市民の割合 32.3% 32.3%以上 基本目標6
「多様な主体が協働してまちづくりに取り組んでいる」と感じている市民の割合 52.9% 52.9%以上 基本目標7
「必要な情報が入手でき、市政へ意見を言える環境が整っている」と感じている市民の割合 42.4% 42.4%以上 基本目標7
「年齢や性別、障がいの有無、国籍などに関わらず、多様な生き方・暮らし方への理解が深まっている」と感じている市民の割合 39.2% 39.2%以上 基本目標7
「効率的で良質な行政サービスが提供されている」と感じている市民の割合 44.7% 44.7%以上 基本目標7
「地域におけるデジタル活用が進んでいる」と感じている市民の割合 39.2% 39.2%以上 基本目標7
「将来を見据えた財政運営に取り組んでいる」と感じている市民の割合 29.4% 29.4%以上 基本目標7

認定事業の一覧(事業名・分野・概要)

認定された事業と、その分野別概要を整理します。実施期間や寄附の目安も併記します。

事業名 分野(分類) 概要
高山市まち・ひと・しごと創生事業 総合(ア〜キ) 地域の基本目標(ア:福祉・医療・健康、イ:こども・教育・交流、ウ:都市基盤・防災・景観、エ:森林・環境・エネルギー、オ:産業・労働・プロモーション、カ:地域間連携、キ:計画推進)に対応する複合的な施策群です。具体的には、高齢者・障がい者支援、医療・介護体制の整備、子どもの成育支援・教育環境の充実、文化財・伝統文化の継承、公共交通・住宅・道路等の社会基盤整備、森林・自然資源の保全と活用、農林畜産業の継承・高付加価値化、観光振興や広域連携、地域協働・情報発信・デジタル化・財政運営等の施策を含みます。
(ア)障がいや高齢等に関する事業 福祉・医療・健康 多様化・複雑化するニーズに対応する支援、障がい者や高齢者の地域での自立支援、介護予防、医療体制の持続可能な整備、健康づくりや予防対策など。
(イ)こども・教育・交流に関する事業 こども・教育・交流 こどもや若者の育成環境整備、発育・発達支援、多様な学びの場の提供、文化・芸術・スポーツ環境の整備、交流機会の提供、伝統文化の継承支援等。
(ウ)住居・インフラ・防災に関する事業 都市基盤・防災・景観 長期的視点での都市計画、公共交通体制の確保、住宅環境の整備、道路交通網の変化への対応(中部縦貫自動車道延伸や東海北陸自動車道の4車線化等)、防災計画や消防力強化等。
(エ)森林・環境・エネルギーに関する事業 森林・環境・エネルギー 森林や自然資源の保全と活用、森や木に親しむ機会の創出、ごみ処理施設の運用や埋立延命化、エネルギーの地産地消や脱炭素化への取組等。
(オ)産業・労働・プロモーションに関する事業 産業・労働・プロモーション 農林畜産業の事業継承、地域産品の高付加価値化・販路拡大、働きやすい環境整備、移住促進、地域資源の発信などによる経済循環と産業振興。
(カ)地域間連携(エリア)に関する事業 地域間連携(エリア) 山岳・温泉・街道景観・高地特性・高規格道路沿線などの地域資源を活用したエリア連携(松本高山Big Bridge構想、日本遺産の周遊、観光・交流施設の活用等)や道路整備促進等。
(キ)計画推進に関する事業 計画推進・体制 市民協働、情報発信、多様性の推進、担い手確保、広報活動、官民連携による施設整備、公有財産の有効活用、財政運営等の計画実行の基盤整備。
寄附の金額の目安 9,410,000 千円(2025年度~2029年度累計)
事業実施期間 2025年4月1日~2030年3月31日

※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。

寄附実績データ

1.8億円
寄附受入総額
37
寄附企業数
11
寄附プロジェクト数

寄附受入額の推移

1千万
19年度
2千万
20年度
2千万
21年度
6千万
22年度
4千万
23年度
4千万
24年度
年度 地域再生計画名 寄附総額 寄附企業
令和6年度 高山市まち・ひと・しごと創生推進計画 39,575,000円
令和5年度 高山市まち・ひと・しごと創生推進計画 36,300,000円
令和4年度 高山市まち・ひと・しごと創生推進計画 60,501,500円
令和3年度 高山市まち・ひと・しごと創生推進計画 16,700,000円
令和2年度 インキュベーション推進によるまちの活力増進計画 500,000円
令和2年度 高山市まち・ひと・しごと創生推進計画 16,000,000円
令和元年度 文化芸術による地域人材育成プロジェクト 5,000,000円
令和元年度 インキュベーション推進によるまちの活力増進計画 1,000,000円
令和元年度 飛騨地域ツーリズム推進連携事業計画 500,000円
令和元年度 飛騨地域移住・定住促進連携事業計画 2,500,000円
令和元年度 子どもの夢を育む次世代人材育成プロジェクト 1,200,000円

※ 寄附総額はプロジェクト全体の合計額です。
※ 出典: 内閣府「企業版ふるさと納税 寄附実績一覧」(平成28年度〜令和6年度)

お問い合わせ先

担当部署 ブランド戦略課
電話番号 0577-35-3001
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