岡崎市まち・ひと・しごと創生推進事業
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
岡崎市は総面積387.20km²、市街化区域面積58.53km²で、交通はJR東海道本線・名鉄名古屋本線・愛知環状鉄道や東名高速、国道1号等により広域利便性に優れています。西三河の中核・中枢都市として小売業の規模が大きく、第三次産業の割合が相対的に高い一方で、少子高齢化や社会減(転入減)の進行に伴う地域課題が顕在化しています。
主な数値(現状・動向)は次の通りです。人口は2019年に388,210人でピークを迎え、その後緩やかに減少し、2021年4月時点で385,823人となっています。将来推計では2035年に約39.5万人でピーク、2050年は約38.7万人と見込まれています。
- 年少人口:56,380人 → 54,298人(減少)
- 老年人口(65歳以上):88,407人 → 91,416人(増加)
- 生産年齢人口(15~64歳):243,423人 → 240,109人(減少)
- 出生数:近年減少傾向、2020年は2,933人
- 死亡数:増加傾向、2020年は3,142人(2020年は自然減209人)
- 合計特殊出生率:2020年 1.53(県・全国より高い水準)
- 社会動態(2020年):転出者15,233人、転入者13,903人で社会減
2. 具体的な施策(取組内容)
本事業「岡崎市まち・ひと・しごと創生推進事業」は、4つの柱に分けて市の持続的発展と地域課題の解決を図ります。各分野での具体的な取組を整理します。
ア 未来のまちづくり事業(まち)
- 公共投資と民間投資を合わせた誘導により、多世代・多機能の集約連携型都市を実現します。
- 具体的取組例:QURUWA戦略推進、東岡崎駅周辺整備、乙川リバーフロントへの民間投資誘導、都市インフラ(道路・公園・河川等)の整備、地球温暖化対策の推進、新たな交通システム導入等。
イ 未来のひとづくり事業(ひと)
- 地域住民や町内会組織を支援し、多様性を受容する地域共生社会の実現を目指します。
- 具体的取組例:重層的支援体制整備、放課後児童の居場所拡充、スマートウエルネスシティ推進、子育て支援施策(保育定員拡充等)。
ウ 未来のしごとづくり事業(しごと)
- 産業の育成・誘致や事業者支援により、多様な就労環境の構築と地域経済の活性化を図ります。
- 具体的取組例:産業立地誘導地区開発推進、阿知和地区工業団地造成、スポーツツーリズム推進、共創イノベーション推進、産業人材・技術集積支援等。
エ 未来のパートナーシップづくり事業(連携)
- 先進技術導入や公民連携の強化により、市民・事業者・行政が連携するまちづくり体制を構築します。
- 具体的取組例:公民連携課題整理・創出、市民意見交換手法構築、デジタル地域社会推進、寄附を活用した公民連携プラットフォームの運営等。
寄附の金額の目安は3,540,000 千円(2021年度~2025年度累計)で、毎年度外部有識者による効果検証(9月頃)を行い、PDCAサイクルを回して取組方針を決定します。事業実施期間は地域再生計画の認定日から2026年3月31日までです。
3. 数値目標・KPI
本事業の評価指標(KPI)は、地域再生計画の数値目標に準じて設定されています。主要指標を整理します。
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2025年度) |
|---|---|---|
| 市内着工建築物工事費(過去10年平均) | 779億円 | 817億円 |
| 名鉄東岡崎駅 乗降客数 | 706万人 | 741万人 |
| 社会増減(過去10年平均) | 317人 転入超過 | 330人 転入超過 |
| 合計特殊出生率(過去5年平均) | 1.65 | 1.67 |
| 待機児童数 | 0人 | 0人 |
| 製造品出荷額等 | 2兆5,572億円 | 2兆6,850億円 |
| 小売業商品販売額 | 4,212億円 | 4,422億円 |
| 事業所数 | 15,579事業所 | 16,358事業所 |
| プラットフォーム活用で解決した課題数 | 0件 | 3件 |
| 市民公聴会開催回数 | 2回 | 6回 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 岡崎市まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
お問い合わせ先
| 自治体 | 愛知県岡崎市(愛知県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総合政策部企画課 |
| 電話番号 | 0564-23-6811 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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