東京都町田市の企業版ふるさと納税

東京都 · 認定事業 1件

東京都東京都町田市は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 現在1件の認定事業に寄附が可能です。

町田市まち・ひと・しごと創生推進計画

認定事業数 0件
関連資料 計画PDF 事業PDF
地域再生計画の原文テキストを読む(5,361文字)
地域再生計画 1 地域再生計画の名称 町田市まち・ひと・しごと創生推進計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 東京都町田市 3 地域再生計画の区域 東京都町田市の全域 4 地域再生計画の目標 本市の人口は、1958 年の市制施行以来、一貫して増加を続けていたものが、2018 年に初めて減少に転じ、2022 年1月1日時点で 430,385 人となっています。 一方、本市が行った将来人口推計 (2021 年度実施に基づき今後の推移をみると、 2024 年の 430,369 人をピークに減少傾向となり、2040 年には 398,745 人、2060 年 には 340,487 人となることが見通されます。 年齢3区分別にみると、年少人口は 2010 年の 58,389 人以降、減少傾向で推移し て、2021 年では 52,126 人となっています。一方、老年人口は増加の一途をたどり、 2021 年には 116,218 人となっており少子高齢化が進んでいます。なお、生産年齢人 口も 2005 年の 277,336 人をピークに減少傾向にあり、2021 年は 260,769 人となっ ています。年齢3区分別の将来推計をみると、年少人口は 2021 年では 52,126 人と 総人口の 12.1%を占めていますが、2047 年には 39,783 人と4万人を下回り、その 後も減少する見込みです。人口に対する構成比では、2054 年までは 10%以上を維持 し、2060 年に 32,270 人となると構成比は 9.5%となります。生産年齢人口は、2021 年は 260,769 人と 60.8%を占めていますが、2032 年には 249,596 人と 25 万人を下 回り、2045 年には 199,334 人となり 20 万人を下回ると見込まれます。 一方、老年 人口は、2021 年には 116,218 人と総人口の 27.1%を占めていますが、2033 年には 126,665 人で構成比が 30.5%となり 30%を超え、その後も増加を続けます。2046 年 に 145,730 人(構成比 38.1%)でピークを迎えた後、減少傾向となりますが、構成 1 比は増え続け 2055 年には 39.5%(141,051 人)に達します。また、75 歳以上の人 口は、2055 年に 95,492 人(構成比 26.8%)となりピークを迎えます。 自然動態をみると出生数は 2010 年までは 3,200~3,400 人前後を維持してきたも のの、2011 年以降は年々減少し、2021 年には 2,310 人となっています。その一方 で、死亡数は 2021 年には 4,351 人と増加の一途をたどっており、出生者数から死亡 者数を差し引いた自然増減は▲2,041 人(自然減)となっています。 なお、本市の合計特殊出生率は 2019 年には 1.21 となっており、全国平均 1.36 に 比べるとかなり低くなっています。 社会動態をみると、転入者数が転出者数を上回る社会増となっており、2021 年に は転入者数 19,870 人に対して転出者数 16,596 人の社会増(3,274 人)となってい ます。 今後、人口減少が本格的に始まると、地域コミュニティの衰退や空家等増加によ る治安及び景観の悪化、地域経済の縮小や担い手不足、まちの賑わいや活気の低下 などのほか、人口構造の変化(年少人口及び生産年齢人口減、老齢人口の増)に伴 う市税収入の減少と、民生費の増大による市財政のひっ迫といった課題が生じる恐 れがあります。 上記の課題に対応するため、少子化対策に取り組み、子育てしやすい環境整備や、 経済の活性化、交流の場の創出など、魅力あるまちづくりに取り組むことが必要で す。 これらに取り組むにあたっては、本計画における基本目標として、以下の4つの 基本目標を掲げ、施策を推進していきます。 基本目標1 経済活動を盛んにする 基本目標2 人々が交流するまちづくりを推進する 基本目標3 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる 基本目標4 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る 2 【数値目標】 5-2の 達成に寄与する 現状値 目標値 ①に掲げ KPI 地方版総合戦略 (計画開始時点)(2027年度) る事業 の基本目標 居心地がいい場所と時間が 町田市にあると思う市民の 76.4% 81.5% ア 割合 基本目標1 行政手続きの利便性が向上 49.1% 64.6% したと感じる市民の割合 居心地がいい場所と時間が 町田市にあると思う市民の 76.4% 81.5% 割合(再掲) 市内で学習やスポーツに触 れる機会があった市民の割 32.9% 43.1% 合 地域活動に参加したことが イ 25.8% 34.3% 基本目標2 ある市民の割合 困ったときに助けてもらえ 73.0% 80.2% る人がいる市民の割合 自分らしく生活できている 83.1% 88.4% 市民の割合 市外の人に薦めたい場所が 74.7% 83.8% 思い浮かぶ市民の割合 合計特殊出生率 1.21 1.30 子育てしやすいまちだと感 64.8% 70.9% じる市民の割合 ウ 子どもがいきいきと育つ地 域環境が整っていると思う 53.0% 63.2% 市民の割合 3 将来の夢や目標を持ってい 小6:82.8% 小6:87.1% 基本目標3 る児童・生徒の割合 中3:67.6% 中3:75.0% 生きがいを持って暮らして 76.4% 81.5% いる高齢者の割合 市外の人に薦めたい場所が 基本目標4 思い浮かぶ市民の割合(再 74.7% 83.8% エ 掲) 日常生活に対して安心感を 67.3% 74.9% もつ市民の割合 公共施設の利用満足度 89.9% 90.0% 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2のとおり。 5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 ○ まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する 特例(内閣府):【A2007】 ① 事業の名称 町田市まち・ひと・しごと創生推進事業 ア 経済活動を盛んにする事業 イ 人々が交流するまちづくりを推進する事業 ウ 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業 エ 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る事業 4 ② 事業の内容 ア 経済活動を盛んにする事業 商業を中心とした産業の育成や企業の促進などを通じて、時代のニー ズに応じたサービスを生み出し、地域で働ける環境をつくることで、地 域の経済活動を盛んにし、活力のある地域を形成していきます。 【具体的な事業】 ・起業・創業の魅力を発信 ・事業者の新分野・新技術への進出支援 ・里山環境の活用と保全 ・デジタルシフトの推進/市役所の生産性の向上 ・行政サービスのデジタル化推進 等 イ 人々が交流するまちづくりを推進する事業 人々が集まる商業などの賑わい、文化芸術、スポーツ、地域づくりな ど、地域資源をいかした町田発の取り組みを生み出す場や体制づくりを 進め、多様な世代の活躍を実現します。また、これらの活動や交流の場 を含むまちの魅力を発掘、創造、発信していき、多様な世代の活躍、交 流を拡大していきます。 【具体的な事業】 ・シティプロモーションの推進 ・シティセールスの推進 ・ホームタウンチーム等との連携の推進 ・地域活動団体支援 ・地域における福祉の困りごと相談支援体制の強化 ・中心市街地の賑わい空間の創出 等 ウ 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業 若い世代の結婚から出産、子育てなどの家庭を支えるための切れ目の ない取り組みを進め、共働きでも仕事と両立しながら子育てしやすい環 5 境、希望どおり子どもが持てる環境をつくります。 【具体的な事業】 ・地域における相談支援の充実 ・送迎保育による多様な保育サービスの推進 ・保育の質の向上 ・新たな学校づくりの推進 ・学童保育クラブの整備 ・えいごのまちだの推進 等 エ 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る事業 健康づくりの拠点や支援体制の構築とともに、良好な住環境の形成を 促進し、健康で充実して暮らせるまちづくりを進めます。また、限られ た行政財源の下、市内の公共交通の質の向上と公共施設の拠点への集約 を進め、日常生活の利便性を維持向上させていきます。 【具体的な事業】 ・地域介護予防活動支援 ・大きな・速い交通の整備 ・緊急避難行動要支援者の避難支援体制整備 ・都市計画道路の整備 ・公共施設再編の推進 ・市有財産の利活用 等 ※1 なお、詳細は第2期町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略のとおり。 ※2 ただし、「芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト」の5-2⑨に掲げる事 業実施期間中は、同③に位置付けられる事業を除く。 ③ 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI)) 4の【数値目標】に同じ。 ④ 寄附の金額の目安 4,800,000 千円(2022 年度~2027 年度累計) ⑤ 事業の評価の方法(PDCAサイクル) 6 毎年度7月頃に外部有識者による効果検証を行い、検証後速やかに本市 公式WEBサイト上で公表する。 ⑥ 事業実施期間 2022 年4月1日から 2028 年3月 31 日まで 6 計画期間 地域再生計画の認定の日から 2028 年3月 31 日まで 7

1. 地域の概要(地理・交通・産業・人口など)

町田市は商業都市、学園都市、交通の結節点、みどり豊かな丘陵地など、多様な顔を併せ持つ都市です。子ども施策が評価され、2年連続で全国第1位となっています。

人口に関する主な数値は以下のとおりです。

項目
総人口(2022年1月1日) 430,385人
将来推計(ピーク・中期・長期) 2024年 430,369人(ピーク)→ 2040年 398,745人 → 2060年 340,487人
年齢3区分(2021年) 年少人口 52,126人(12.1%)、生産年齢人口 260,769人(60.8%)、老年人口 116,218人(27.1%)
老年人口の将来推計(ピーク等) 2046年 145,730人(構成比 38.1%)でピーク、2055年 141,051人(構成比 39.5%)。75歳以上は2055年 95,492人(構成比 26.8%)でピーク。
出生・死亡(2021年) 出生数 2,310人、死亡数 4,351人、自然減 ▲2,041人
合計特殊出生率(2019年) 1.21
社会動態(2021年) 転入 19,870人、転出 16,596人、社会増 3,274人

2. 地域の課題(現状の課題)

  • 2018年に人口増加が止まり、将来的な人口減少が見込まれる点
  • 少子高齢化の進行(年少人口・生産年齢人口の減少、老年人口の増加)
  • 出生数の減少と死亡数の増加による自然減の継続
  • 合計特殊出生率が全国平均を下回っている点(2019年:1.21)
  • 人口減少に伴う地域コミュニティの衰退や空き家等の増加、治安・景観の悪化の懸念
  • 地域経済の縮小や担い手不足、まちの賑わいや活気の低下の懸念
  • 人口構造の変化により市税収入の減少と民生費の増大による市財政のひっ迫の可能性

3. 計画の目標(KPI・数値目標)

以下は計画開始時点の現状値と、2027年度の目標値です。

KPI(指標) 現状値(計画開始時点) 目標値(2027年度) 関連の基本目標
居心地がいい場所と時間が町田市にあると思う市民の割合 76.4% 81.5% 基本目標1
行政手続きの利便性が向上したと感じる市民の割合 49.1% 64.6% 基本目標1
市内で学習やスポーツに触れる機会があった市民の割合 32.9% 43.1% 基本目標2
地域活動に参加したことがある市民の割合 25.8% 34.3% 基本目標2
困ったときに助けてもらえる人がいる市民の割合 73.0% 80.2% 基本目標2
自分らしく生活できている市民の割合 83.1% 88.4% 基本目標2
市外の人に薦めたい場所が思い浮かぶ市民の割合 74.7% 83.8% 基本目標2・4
合計特殊出生率 1.21 1.30 基本目標3
子育てしやすいまちだと感じる市民の割合 64.8% 70.9% 基本目標3
子どもがいきいきと育つ地域環境が整っていると思う市民の割合 53.0% 63.2% 基本目標3
将来の夢や目標を持っている児童・生徒の割合(小6/中3) 小6:82.8%、中3:67.6% 小6:87.1%、中3:75.0% 基本目標3
生きがいを持って暮らしている高齢者の割合 76.4% 81.5% 基本目標4
日常生活に対して安心感をもつ市民の割合 67.3% 74.9% 基本目標4
公共施設の利用満足度 89.9% 90.0% 基本目標4

4. 認定事業の一覧(事業名・分野・概要)

以下は第5章で示された事業カテゴリーごとの具体的な事業項目です。

事業名 分野 概要
起業・創業の魅力を発信 経済活動を盛んにする事業 起業・創業の魅力を発信し、地域で働ける環境を整備します。
事業者の新分野・新技術への進出支援 経済活動を盛んにする事業 事業者の新分野・新技術への進出を支援します。
里山環境の活用と保全 経済活動を盛んにする事業 里山の活用と保全を通じて地域資源を育成します。
デジタルシフトの推進/市役所の生産性の向上 経済活動を盛んにする事業 行政のデジタル化や生産性向上を推進します。
行政サービスのデジタル化推進 経済活動を盛んにする事業 行政手続き等のデジタル化を進め、利便性を向上させます。
シティプロモーションの推進 人々が交流するまちづくりを推進する事業 まちの魅力の発掘・創造・発信を行います。
シティセールスの推進 人々が交流するまちづくりを推進する事業 市外への情報発信や連携を推進します。
ホームタウンチーム等との連携の推進 人々が交流するまちづくりを推進する事業 地域活動団体やスポーツチーム等との連携を深めます。
地域活動団体支援 人々が交流するまちづくりを推進する事業 地域活動団体の活動支援を行います。
地域における福祉の困りごと相談支援体制の強化 人々が交流するまちづくりを推進する事業 福祉分野の相談支援体制を強化します。
中心市街地の賑わい空間の創出 人々が交流するまちづくりを推進する事業 中心市街地の賑わい創出を図ります。
地域における相談支援の充実 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業 結婚・出産・子育てに関する相談支援を充実させます。
送迎保育による多様な保育サービスの推進 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業 送迎保育等による多様な保育サービスを推進します。
保育の質の向上 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業 保育サービスの質向上に取り組みます。
新たな学校づくりの推進 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業 新たな学校づくりを推進します。
学童保育クラブの整備 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業 学童保育クラブの整備を進めます。
えいごのまちだの推進 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業 英語に関する取組(えいごのまちだ)を推進します。
地域介護予防活動支援 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る事業 地域での介護予防活動を支援します。
大きな・速い交通の整備 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る事業 交通整備(表記どおり)を推進します。
緊急避難行動要支援者の避難支援体制整備 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る事業 避難支援体制の整備を行います。
都市計画道路の整備 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る事業 都市計画道路の整備を進めます。
公共施設再編の推進 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る事業 公共施設の拠点化・再編を進めます。
市有財産の利活用 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る事業 市有財産の利活用を図ります。

※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。

芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト

認定事業数 1件
関連資料 計画PDF 事業PDF
地域再生計画の原文テキストを読む(7,113文字)
地域再生計画 1 地域再生計画の名称 芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称 東京都町田市 3 地域再生計画の区域 東京都町田市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状 町田市の主な産業は商業であり、年間商品販売額は 6,600 億円を超え、その商 圏人口は 200 万人といわれている。 町田市の玄関口である町田駅は、1 日あたりの乗降客数が多摩部で最も多く、 JR・私鉄合わせて約 50 万人を超える。その町田駅周辺の中心市街地は、百貨店 等の大規模店舗や、個性的な店舗が連なる商店街等、さまざまな規模の商業施設 が集積する、首都圏有数の商業拠点である。 4-2 地域の課題 近年、周辺都市における大型商業施設開発や駅前開発、郊外への商業機能の集 積が進んでおり、町田市中心市街地における賑わいの低下が懸念されている。 多くの人が行き交う町田駅から北東へ約 700mの場所にある芹ヶ谷公園は、豊 かな自然が残る都市公園である。しかし、現状では、公園の持つポテンシャルを 十分に活かしきれていない。手入れが行き届いておらず薄暗いイメージがあるこ と、PRが不足していること、公園全体を活用した催しが少ないことなどの理由 から、来園者数は、ほぼ横ばいの状態が続いている。 この芹ヶ谷公園には、世界的にみてもユニークな版画に特化した「町田市立国 際版画美術館」や、自然の中で子どもたちが思いきり遊ぶことのできる「冒険遊 1 び場」といった既存の施設があり、さらに、今後はガラスと陶磁器に特化した「(仮 称)国際工芸美術館」の設置も予定している。 芹ヶ谷公園が存在感を増すことで、町田駅からの回遊性が生まれ、中心市街地 の賑わいの創出につながるものと考えている。中心市街地に新たな賑わいを創出 する、新たな交流を創出するために、芹ヶ谷公園の魅力を高め、集客力の向上を 図る。 芹ヶ谷公園年間総来園者数 単位:人 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 2014年度2015年2016年2017年2018年度 2014 2015 年2016 年2017 2018 年度 年間総来園者数 447,816 人 434,518 人 50514,753 人68,577 人 4-3 目標 【概要】 芹ヶ谷公園を“芸術の杜”というテーマのもとで、町田らしい多様なアート・ カルチャーに親しめる場所として、また、まちなかから繋がる緑あふれるゆと りの空間として、より多くの方から親しみ愛される公園とするための再整備を 進める。 芹ヶ谷公園には、世界的にみてもユニークな町田市立国際版画美術館が既に 設置されているが、今後さらに、ガラスと陶磁器に特化した(仮称)国際工芸 美術館の設置も予定している。1つの公園の中に、この2つの異なる特徴をも った美術館があることで、一方の美術館を目指して公園に来る人もいれば、両 2 方の美術館を巡る人も想定されるなど、 2館あることの相乗効果が期待できる。 また、自然の中でアートを体験できる場として、冒険遊び場などの公園内の 既存施設や、そこでの活動を最大限に活用しながら、美術品の鑑賞だけにとど まらず、 “子ども”や“体験”といった視点からも、来園者が多様な文化芸術活 動に参加することができるような空間を創出していくことを目指す。 この再整備を機に、芹ヶ谷公園を中心に中心市街地全体にアートを介した多 様な交流を生み出し、市民や来園者の活動を発信していくことで、芹ヶ谷公園 を一つのブランドとして確立させ、多くの人々が訪れる公園とすることを目標 とする。 【数値目標】 事業の名称 芹ヶ谷公園“芸術の杜”プロジェクト 市内で文化芸術にふれ 芹ヶ谷公園の年間観光入 基準年月 KPI 込客数(人) る機会を持つことができ た市民の割合(%) 申請時 514,753 25% 2019 年 3 月 2019 年度 515,000 28% 2020 年 3 月 2020 年度 520,000 31% 2021 年 3 月 2021 年度 525,000 33% 2022 年 3 月 2022 年度 530,000 36% 2023 年 3 月 2023 年度 535,000 39% 2024 年 3 月 2024 年度 540,000 42% 2025 年 3 月 2025 年度 833,000 20% 2026 年 3 月 2026 年度 838,000 22% 2027 年 3 月 2027 年度 843,000 23% 2028 年 3 月 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2の③及び5-3のとおり。 3 5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 ○ まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する 特例(内閣府):【A2007】 ① 事業の名称 芹ヶ谷公園“芸術の杜”プロジェクト ② 事業区分 観光業の振興 ③ 事業の内容 【事業の概要】 本事業は、町田市の中心市街地から徒歩で行くことのできる芹ヶ谷公園を “芸術の杜”をテーマに再整備することで、観光業の振興を図るとともに中 心市街地の活性化につなげようとするものである。 具体的な施策として、芹ヶ谷公園を美術館ゾーン、アートイベントゾーン、 わき水と花の明るいゾーン、さわやかみどりゾーンに分けて公園全体を再整 備し、公園の魅力向上を図る。 美術館ゾーンには、既に、世界的にみてもユニークな版画に特化した「町 田市立国際版画美術館」があるが、さらに、隣接した場所に新たに「 (仮称) 国際工芸美術館」を設置する。この工芸美術館には、老朽化により 2019 年 6 月に閉館した町田市立博物館の所蔵品の中から、国内でも秀でたコレクショ ンとして他の美術館や研究機関から高い評価を得ているガラスと陶磁器を展 示する。これまでの町田市立博物館は、町田駅からバスで 10 分以上かかる場 所にあったが、町田駅から徒歩で行ける場所に作品を移すことで、これまで よりも多くの方々に貴重なコレクションを鑑賞していただきやすい環境を整 える。 アートイベントゾーンでは、アート文化祭やコンサートなど、様々なイベ ントに対応できる広場の整備を行う。 わき水と花の明るいゾーンは、現状においても、豊かな緑の中を小川が流 れ、ホタルが生息するなど、市街地の近くにありながらも自然が残された貴 重な場所となっている。こうした自然環境を生かした整備を行う。 さわやかみどりゾーンは、多目的に使えるグラウンドや芝生広場の整備を 4 行う。 他にも、芹ヶ谷公園内には、自然の中で子どもたちが思いきり遊ぶことが できる「冒険遊び場」といった既存の施設があり、こうした既存施設とこれ から整備する新しい施設等との連携を図る。 以上のような整備を行うことで、芹ヶ谷公園全体の集客力向上につなげて いく。 これらの事業を進めるに当たり、企業から寄付を募り、基金として積み立 てを行う。 【年度ごとの事業の内容】(2019 年度まで) (2019 年度) 芹ヶ谷公園全体のデザインコンセプトの策定、実証実験等の実施、 (仮称) 国際工芸美術館の設計に必要な要件等の整理と基本設計、芹ヶ谷公園整備に 向けた公園の基本設計までを行う。また、これらの事業を進めるに当たり、 企業から寄付を募り、基金として積み立てを行う。 ④ 地方版総合戦略における位置付け 「町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」のうち「基本目標2 人々が 交流するまちづくりを推進する」を実現するための「文化芸術活動の振興」 、 「良質な文化芸術にふれる機会や場の提供」 及「まちの魅力の創造と向上」 に資する施策と位置付けている。 本件事業の実施により、芹ヶ谷公園の利用者の増加が見込めるとともに、 芹ヶ谷公園に行き交う人々の数が増えることで中心市街地の活性化にもつな がり、町田市まち・ひと・しごと創生総合戦略に設定した重要業績評価指標 (KPI)「市内で文化芸術にふれる機会を持つことができた市民の割合」 及び町田市全体の「観光入込客数(延べ)」の増加に寄与するものと考えてい る。 5 ⑤ 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI)) 事業の名称 芹ヶ谷公園“芸術の杜”プロジェクト 市内で文化芸術にふれ 基準年月 KPI 芹ヶ谷公園の年間観光入 る機会を持つことができ 込客数(人) た市民の割合(%) 申請時 514,753 25% 2019 年 3 月 2019 年度 515,000 28% 2020 年 3 月 2020 年度 520,000 31% 2021 年 3 月 2021 年度 525,000 33% 2022 年 3 月 2022 年度 530,000 36% 2023 年 3 月 2023 年度 535,000 39% 2024 年 3 月 2024 年度 540,000 42% 2025 年 3 月 2025 年度 833,000 20% 2026 年 3 月 2026 年度 838,000 22% 2027 年 3 月 2027 年度 843,000 23% 2028 年 3 月 ⑥ 事業費(2019 年度まで) (単位:千円) 事業費の額 2019 年度 計 芹ヶ谷公園芸術の杜魅力向上検討支援委託料 4,500 芹ヶ谷公園基本設計(第2期)委託料 4,050 (仮称)国際工芸美術館基本設計委託料(その2) 484,438 6,000 官民連携事業手法検討支援委託料 15,000 博物館閉鎖に伴うアウトリーチ展示等委託料 6,972 6 その他アウトリーチ等にかかる事業 6,672 芹ヶ谷公園整備工事(第1期)その2 413,244 芹ヶ谷公園整備工事に伴う植生管理業務委託料 27,000 基金繰出金 1,000 ⑦ 申請時点での寄附の見込み(2019 年度まで) (単位:千円) 寄附の見込額 寄附法人名 2019 年度 計 ― 1,000 1,000 計 1,000 1,000 ⑧ 事業の評価の方法(PDCAサイクル) 毎年度7月に外部有識者による効果検証を行い、検証後速やかに町田市ホ ームページ上で公表する。 ⑨ 事業実施期間 2019 年 11 月から 2028 年 3 月 31 日まで ⑩ 寄附金額の目安 1,199,000 千円(2020 年度~2027 年度累計) 5-3 その他の事業 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置 該当なし。 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 該当なし。 7 6 計画期間 地域再生計画の認定の日から 2028 年 3 月 31 日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況に係る評価の手法 5-2の⑧に同じ。 7-2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容 4-3の目標について、5-2の⑧に同じ。 7-3 目標の達成状況に係る評価の公表の手法 5-2の⑧に同じ。 8

寄附募集事業(1件)

以下の事業に企業版ふるさと納税による寄附が可能です。各事業をクリックすると詳細をご覧いただけます。

1. 地域の概要(地理・交通・産業・人口など)

町田市は、商業都市、学園都市、交通の結節点、みどり豊かな丘陵地といった多様な顔を併せ持つ都市です。地域再生計画の区域は東京都町田市の全域です。

  • 主な産業:商業(年間商品販売額は約6,600億円)
  • 商圏人口:約200万人
  • 交通:町田駅は多摩部で最も乗降客数が多く、JR・私鉄合わせて約50万人を超える乗降がある拠点駅です
  • 芹ヶ谷公園:町田駅から北東へ約700mに位置する都市公園で、豊かな自然が残るエリアです
  • 主な既存施設:町田市立国際版画美術館、冒険遊び場、(将来設置予定)(仮称)国際工芸美術館(ガラス・陶磁器に特化)

2. 地域の課題(現状の課題)

現状の課題を整理します。

  • 周辺都市での大型商業施設や駅前開発、郊外への商業機能の集積が進み、中心市街地の賑わいが低下する懸念があること
  • 芹ヶ谷公園は豊かな自然と文化資源を有する一方で、手入れや整備が行き届かず薄暗いイメージがあること
  • 広報・PR不足や公園全体を活用した催しが少ないことから、来園者数が横ばいで推移していること
  • 既存の魅力(版画美術館など)を十分に活用できておらず、回遊性や中心市街地の活性化につながっていないこと

3. 計画の目標(KPI・数値目標)

芹ヶ谷公園を「芸術の杜」として再整備し、来園者の増加と市民の文化芸術接触機会の拡大を目指します。以下は重要業績評価指標(KPI)と年度ごとの数値目標です。

KPI 芹ヶ谷公園の年間観光入込客数(人) 市内で文化芸術にふれる機会を持つことができた市民の割合(%) 基準年月
申請時 514,753 25% 2019年3月
2019年度 515,000 28% 2020年3月
2020年度 520,000 31% 2021年3月
2021年度 525,000 33% 2022年3月
2022年度 530,000 36% 2023年3月
2023年度 535,000 39% 2024年3月
2024年度 540,000 42% 2025年3月
2025年度 833,000 20% 2026年3月
2026年度 838,000 22% 2027年3月
2027年度 843,000 23% 2028年3月

4. 認定事業の一覧(事業名・分野・概要)

認定を受けた主要事業の一覧です。

事業名 分野 概要
芹ヶ谷公園“芸術の杜”プロジェクト 観光業の振興 芹ヶ谷公園を「芸術の杜」をテーマに再整備し、中心市街地の活性化と観光振興を図ります。公園を美術館ゾーン・アートイベントゾーン・わき水と花の明るいゾーン・さわやかみどりゾーンに分けて整備し、既存の町田市立国際版画美術館と連携して(仮称)国際工芸美術館(ガラス・陶磁器)を新設予定です。イベント広場や多目的広場の整備、自然環境の保全・活用、既存施設(冒険遊び場等)との連携、企業寄附による基金の積立などを通じて集客力を向上させます。実施期間は2019年11月から2028年3月31日まで、寄附金額の目安は1,199,000千円(2019〜2027年度累計)です。

※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。

寄附実績データ

3,136万円
寄附受入総額
54
寄附企業数
9
寄附プロジェクト数

寄附受入額の推移

10万
19年度
120万
20年度
30万
21年度
104万
22年度
1千万
23年度
2千万
24年度
年度 地域再生計画名 寄附総額 寄附企業
令和6年度 芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト 2,700,000円
令和6年度 町田市まち・ひと・しごと創生推進計画 13,640,200円
令和5年度 町田市まち・ひと・しごと創生推進計画 7,959,716円
令和5年度 芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト 4,423,977円
令和4年度 町田市まち・ひと・しごと創生推進計画 942,636円
令和4年度 芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト 100,000円
令和3年度 芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト 300,000円
令和2年度 芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト 1,200,000円
令和元年度 芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト 100,000円

※ 寄附総額はプロジェクト全体の合計額です。
※ 出典: 内閣府「企業版ふるさと納税 寄附実績一覧」(平成28年度〜令和6年度)

お問い合わせ先

担当部署 政策経営部企画政策課
電話番号 042-724-2103
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