第2期東吉野村笑顔あふれる木と水のふるさと創世推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
東吉野村は長期的な人口減少と少子高齢化が続いています。主な状況と課題を数値で整理します。
- 総人口:昭和35年(1960年)9,221人 → 令和6年(2024年)1,498人
- 年少人口(0~14歳):昭和35年 2,718人(29.5%) → 令和6年 59人(3.9%)
- 若年女性(20~39歳)人口比率:令和6年で5.4%(国・県同様に低下)
- 将来推計:国立社会保障・人口問題研究所推計で、令和2年の1,502人から令和32年(2050年)に443人と試算
- 高齢化:将来は65歳以上の割合が65%を超える推計
- 自然動態:死亡数が出生数を上回る自然減が継続(令和5年の自然減は37人)
- 合計特殊出生率:過去は1.85(昭和58~62年)から、平成30年~令和4年で1.23に低下
- 社会動態:転入・転出は推移しているが、令和5年は転入34人・転出28人で社会増(+6人)
- 人口減少の影響として、財政難、行政機能低下、労働力不足、空き家・空き店舗の増加、地域活性化の遅延が懸念
- 本計画の基本目標:1) 生活を支える雇用創出、2) 都市とのつながり・移住促進、3) 若年の結婚・出産・子育て支援、4) 魅力的で支え合う地域づくり
2. 具体的な施策(取組内容)
第2期東吉野村笑顔あふれる木と水のふるさと創世推進事業で実施する主な施策を、基本目標別に整理します。
ア 生活を支える雇用を創出する事業
- 林業振興と施業放置林の整備
- 農業施設・農機具購入の助成
- 農産物や特産品の販売(小さな道の駅「ひよしのさと」活用)
- チャレンジショップの活用強化
- クリエイティブ・ビレッジ構想の強化(シェアオフィス「オフィスキャンプ東吉野」の活用でクリエイター誘致)
- サテライトオフィスの誘致、企業誘致
- 有害獣被害対策など生業支援
イ 都市と地方のつながりを築き、移住・交流を促進する事業
- 空き家情報収集と移住希望者とのマッチング、空き家改修費助成
- 移住生活支援(生活に必要な作業道具の貸出など)
- 村PR動画配信、都市圏での民間イベント連携
- 自然体験FAM事業、シェアハウス・ゲストハウスの運営
- インターネットを活用した移住情報の提供
ウ 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業
- 民間婚活パーティ(トーキャン)への参加支援
- 新生児誕生祝事業の充実
- こども園での教育・保育一体提供
- 1か月児健康診査および産後ケアの実施
- 子育てサロンの実施
エ 人々が集う魅力的な地域をつくる事業
- 水道事業・防災対策など生活基盤の整備
- コミュニティバス「ふるさと号」の運行
- 地域の賑わいづくり事業・小さな拠点づくり
- 世代交流カフェの推進
- ICTを活用した地域包括ケアシステムの充実
- 環境保全等マナー向上条例の整備
3. 数値目標・KPI
事業の評価指標(KPI)と計画開始時点の現状値および2029年度の目標値を整理します。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 該当の基本目標 |
|---|---|---|---|
| シェアオフィス“オフィスキャンプ東吉野”の利用者数 | 2,175人 | 2,500人 | 基本目標1 |
| サテライトオフィスの誘致数 | 2社 | 3社 | 基本目標1 |
| 農産物の仕入れ額(加工組合) | 7,440万円 | 8,000万円 | 基本目標1 |
| 観光入込客数 | 44万千人 | 50万人 | 基本目標2 |
| 転入者数 | 152人 | 180人 | 基本目標2 |
| 出生数(令和7年度からの延べ) | 1人 | 10人 | 基本目標3 |
| 転出者数 | 181人 | 110人 | 基本目標4 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期東吉野村笑顔あふれる木と水のふるさと創世推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
お問い合わせ先
| 自治体 | 奈良県東吉野村(奈良県) |
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出典
奈良県東吉野村の企業版ふるさと納税について
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