水源のまちのSDGs推進及び教育環境の魅力化
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
土佐町は1980年の人口6,663人以降一貫して減少しており、2015年国勢調査で3,997人、国立社会保障・人口問題研究所の推計では2060年に1,869人まで減少すると見込まれています。高齢化率は2015年で44.8%と高く、2045年には約50%に達する推計が示されています。
自然動態では毎年50~60人程度の自然減が続き、出生は年平均20~30人程度にとどまっています。生産年齢人口(15~64歳)では、一部の年に約15~20人の減少が観測されており、若年層の流出が続いています。
産業面では「医療・福祉」が企業付加価値額や従業者数の約42%を占めており、高齢化に伴う産業構造が顕著です。教育環境の縮小や雇用機会の減少が若年層の流出を促し、地域の持続可能性の低下に繋がる懸念があります。こうした状況を踏まえ、SDGsを意識したまちづくりと、質の高い教育・学び環境の魅力化が課題となっています。
2. 具体的な施策(取組内容)
- 高等学校魅力化の推進(地域唯一の高知県立嶺北高校の教育カリキュラム充実、地域外からの留学生受入れ等による維持・存続)
- 保育園・小中学校における学びの環境充実(学校外の多様な学びの場の拡充を含む)
- 町立図書館の経営強化と内容充実(学びの基盤整備、利用者増・利便性向上)
- 学校教育の充実(学力向上・思考力育成)
- ICT環境の整備(双方向通信端末等を活用し都市部との地理的ハンディを克服)
- 生涯学習・社会教育の推進(大人も継続して学べる環境整備)
- 子育て支援の充実(安心して子どもを産み育てられる環境づくり)
- SDGs推進事業および企業版ふるさと納税の活用による資金・連携の強化
- 地域資源を活かした人材育成・産業化(人材育成研修、起業促進、第一次産業インターンシップ、チャレンジショップ等)
- 観光・スポーツツーリズムの振興(さめうら湖を活用したカヌー等のアクティビティ推進)
- 移住促進・住まい支援(移住相談体制の充実、移住促進住宅整備、関係人口創出)
- 集落活動センターや総合型地域スポーツクラブ等を通じた全世代参加の地域活動支援
3. 数値目標・KPI
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2025年度) |
|---|---|---|
| 「自分の将来ありたい姿を見据え、妥協せずに進路を選択できた」と回答する学生の割合 | 50% | 90% |
| 嶺北高校への地元進学者割合 | 64% | 75% |
| 嶺北高校への地域外からの進学者数 | 10人 | 15人 |
| 地域外から取組に参加した子供の数 | 10人 | 50人 |
| 町立図書館の年間貸出冊数 | 12,000冊 | 20,000冊 |
| 全国学力・学習状況調査(中学校英語平均正答率) | 52.4% | 65% |
| 学生に対するICT端末の割合 | 43.4% | 100% |
| 社会教育関係団体の会員数 | 1,800人 | 2,000人 |
| 合計特殊出生率 | 1.90 | 2.00 |
| 保育・子育て環境満足度(アンケート) | 82.4% | 90%以上 |
| 第1次産業新規就業者数 | 0人 | 7人 |
| 移住者数 | 40人 | 200人 |
| 地域活動に積極的に参加している住民等の数 | 350人 | 1,000人 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | SDGsと住民幸福度に基づく土佐町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 高知県土佐町(高知県) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画推進課 |
| 電話番号 | 0887-82-2450 |
出典
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