大槌町まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)
大槌町は人口減少と少子高齢化が進行しており、地域の担い手不足や産業・コミュニティの衰退が懸念されています。以下は主要な現状数値です。
- 総人口:ピーク(1980年)21,292人 → 2023年3月 10,837人 → 将来見込み(2040年)7,095人
- 年少人口(0~14歳):ピーク(1980年)5,221人 → 2020年 1,133人(大幅減少)
- 生産年齢人口(15~64歳):ピーク(1980年)14,132人 → 2020年 5,659人(減少)
- 老年人口(65歳以上):1980年 1,939人 → 2020年 4,212人(増加)
- 出生数:ピーク(1983年)288人 → 2020年 56人(減少)
- 死亡数:2020年 208人 → 自然増減(出生−死亡)=▲152人(自然減)
- 社会動態(2020年):転入229人、転出343人 → 社会減▲114人
- 懸念事項:出生数減少と転出の継続による人口減少、担い手不足、地域産業・コミュニティの衰退
具体的な施策(取組内容を整理)
まち・ひと・しごと創生推進事業は、5つの基本目標ごとに複数の事業を展開し、産業振興・福祉・学び・防災・持続可能なまちづくりを総合的に進めます。
ア 産業を振興し町民所得を向上させるまちづくり事業
- 生産から流通・販売までの一貫スキーム強化による安定収量の確保
- 各種産業の担い手確保・育成、起業・雇用創出の推進
- 観光物産戦略の展開による来訪促進
- 具体事業例:大槌町地域産業イノベーション事業、鳥獣被害防止総合支援事業、農林水産業振興事業 等
イ 健康でぬくもりのあるまちづくり事業
- 地域福祉の推進、子育て環境の充実、健康づくりの推進
- 高齢者支援・障がい福祉・医療体制の充実による安心な暮らしの実現
- 具体事業例:こども家庭センター事業、がん検診事業、保健衛生普及事業 等
ウ 学びがふるさとを育てふるさとが学びを育てるまちづくり事業
- 生涯を通した学びの推進、学習環境・体制の整備
- 震災伝承による防災文化の醸成や地域の人材育成
- 具体事業例:大槌型一貫教育推進事業、特別支援教育推進事業、(仮称)鎮魂の森整備事業 等
エ 安全性と快適性を高めるまちづくり事業
- 災害に強いまちづくり、環境衛生の向上、快適な住環境や交通ネットワーク整備
- 再生可能エネルギーの利活用やごみ減量化の推進
- 具体事業例:地震津波対策事業、空き家等対策事業、乗合タクシー実証運行事業 等
オ 将来を見据えた持続可能なまちづくり事業
- 協働による地域・まちづくりの推進、健全な財政運営、成果重視の行財政運営の構築
- UIターン受入環境整備や移住定住の促進
- 具体事業例:協働地域づくり推進事業、移住定住推進事業、地域おこし協力隊協働事業 等
数値目標・KPI(この事業に関連する指標)
本事業で設定している主なKPIと現状値・目標値(2027年度)を示します。
| KPI | 単位 | 現状値 | 目標値(2027年度) |
|---|---|---|---|
| 第一次産業新規就業者数 | 人/年 | 8 | 12 |
| 農地高活用転換面積 | ha | 7.4318 | 9.6 |
| 大槌魚市場水揚額 | 千円/年 | 374,796 | 87,196 |
| 一人当たりの市町村民所得の県内順位 | 位 | 12 | 12 |
| 釜石・大槌地域への新卒者就職率 | % | 67.5 | 67.5 |
| 観光入込客数 | 人/年 | 77,061 | 30,000 |
| 自治会・町内会等の組織数 | 組織 | 27 | 28 |
| 民生委員・児童委員充足率 | % | 82 | 100 |
| ボランティア登録者数 | 人 | 46 | 60 |
| 児童数(11歳以下) | 人 | 813 | 813 |
| 待機児童数(4月現在) | 人 | 0 | 0 |
| 標準化死亡比(総死亡) | - | 126.6 | 120 |
| 要介護2以上の認定率(5年平均) | % | 12 | 12 |
| 認知症サポーターの育成数 | 人 | 2,553 | 3,000 |
| 施設入所者数 | 人 | 48 | 47 |
| 施設利用者の一般就労移行者数 | 人/年 | 0 | 1.31 |
| 休日・夜間救急診療体制対応日数 | 日 | 365 | 365 |
| 自己肯定感を持った児童生徒の割合 | % | 68 | 80 |
| 学校ボランティアの受入数 | 人 | 70 | 180 |
| 放課後学習施設開設数 | 箇所 | 1 | 1 |
| 芸術文化・文化財事業参加者数(延べ) | 人/年 | 1,699 | 2,000 |
| 運動施設利用件数(延べ) | 件/年 | 2,683 | 6,000 |
| 人口一人当たりの図書貸出冊数 | 冊/年 | 2.25 | 2.5 |
| 学校における校舎内外の安全点検の回数 | 回/年 | 12 | 12 |
| 教員の職場環境に対する非ストレス度 | % | 84 | 95 |
| 震災伝承関連行事の開催 | 回/年 | 1 | 1 |
| ふるさと科の防災教育 | 時間/年 | 78 | 84 |
| 地区防災計画作成済組織数 | 組織 | 3 | 4 |
| 防災に関する研修実施数 | 回/年 | 45 | 45 |
| 防災訓練実施数 | 回/年 | 15 | 15 |
| 消防団員数 | 人 | 149 | 168 |
| 消防団訓練・講習会実施数 | 回/年 | 363 | 363 |
| 1人1日あたりのごみの排出量 | g/人・日 | 878 | 690 |
| 町内の交通事故件数 | 件/年 | 7 | 4 |
| 水道管耐震化率 | % | 40.6 | 43.5 |
| 下水道水洗化率 | % | 73.5 | 78.8 |
| 道路舗装率 | % | 55.7 | 56 |
| 町内公共交通年間利用者数 | 人 | 147,551 | 47,558 |
| UIターン総合相談窓口を活用した移住者 | 人 | 32 | 50 |
| 地方自治法に基づく審議会等の女性比率 | % | 25.6 | 30 |
| 財政健全化判断比率の実質公債費比率 | % | 12.7 | 15%以下 |
| 地方税の収納率 | % | 97.9 | 97.9 |
| 職員研修の実施回数 | 回/年 | 11 | 11 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 大槌町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 計画概要 | 大槌町では、人口減少や少子高齢化に対応するため、産業振興や健康づくり、教育環境の整備を通じて地域活性化を図る「まち・ひと・しごと創生推進計画」を策定しました。 |
| 実施期間 | 2024年4月 〜 2028年3月 |
| 寄附金額目安 | 145,200,000 |
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
この計画の他の事業(1件)
お問い合わせ先
| 自治体 | 岩手県大槌町(岩手県) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画財政課 |
| 電話番号 | 0193-42-8712 |
出典
岩手県大槌町の企業版ふるさと納税について
岩手県岩手県大槌町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 大槌町では、人口減少や少子高齢化に対応するため、産業振興や健康づくり、教育環境の整備を通じて地域活性化を図る「まち・ひと・しごと創生推進計画」を策定しました。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。