第3期剣淵町まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景
剣淵町は1955年の人口9,334人をピークに減少が続いており、2024年の住民基本台帳人口は2,728人となっています。将来推計では2040年に1,832人と見込まれており、人口減少が続く見通しです。
- 年齢別動態:年少人口(0〜14歳)は3,617人(1955年)→210人(2024年)、生産年齢人口(15〜64歳)は5,254人(1955年)→1,341人(2024年)、老年人口(65歳以上)は463人(1955年)→1,177人(2024年)。
- 自然動態:出生数は2006年の26人をピークに7人(2024年)、死亡数は57人(2006年)→45人(2024年)。出生数−死亡数で自然減が38人となっています。
- 社会動態:転入より転出が多い状況が続き、2006年の社会減は30人(転入123人、転出153人)、2024年は46人の社会減となっています。
- 懸念される影響:労働力不足、社会保障費増大、地域産業や地域コミュニティの衰退などが想定されます。
- 対策の方向性:婚活・結婚新生活支援・「君の椅子プロジェクト」等で自然増を図るとともに、移住促進やUIJターン者等の就業支援で社会減に歯止めをかける取り組みを行います。
2. 具体的な施策
まち・ひと・しごと創生の観点から、働く場づくり・人の流れづくり・安全で住みやすい環境整備の三分野で事業を展開します。主な取組内容は以下のとおりです。
ア 働く場としての魅力を感じる地域をつくる事業
- 農業・林業・商工業など地域密着産業における魅力ある仕事場の創出。
- 農業の後継者確保や新規起業を目指す人への支援事業。
- 町内の農業者と高校生との連携・交流の機会創出。
- 農畜産物生産の推進と新商品開発の支援。
- UIJターン者の就業支援(中小企業等UIJターン者応援事業等)。
イ 人の流れや活力を感じる地域をつくる事業
- 絵本にちなんだイベントや企画の実施、絵本の里を次代につなげる人づくり。
- 道の駅や周辺における高速パーキングエリア整備等による魅力向上(ハイウェイオアシス化)。
- 剣淵温泉レークサイド桜岡を拠点とした移住体験・農業体験の推進、滞在・宿泊機能の向上。
- 他自治体・企業との連携、広域連携による「食と観光」の着地型観光推進。
- 町外への情報発信・プロモーション、交流環境づくり、移住・定住情報発信。
ウ 安全で住みやすい地域をつくる事業
- 子育て支援や幼小中高連携によるふるさとづくりの推進。
- 住宅・宅地整備事業や商店街活性化、移動販売等による買い物環境の向上。
- 医療・福祉体制の強化・充実、障がい者・高齢者支援環境づくり。
- 「北・北海道中央圏域定住自立圏」事業の推進やDX推進事業等。
3. 数値目標・KPI
事業の成果をはかる重要業績評価指標(KPI)と現状値・目標値は以下のとおりです。目標期間は主に2025〜2029年度の累計や年度別目標となっています。
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度等) | 関連する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 農家数(農業法人を除く) | 225経営体 | 215経営体 | 基本目標1 |
| 農業法人数 | 10経営体 | 13経営体 | 基本目標1 |
| 農畜産物等の新商品開発数 | 17点 | 20点 | 基本目標1 |
| 新規起業件数 | 1人 | 7人 | 基本目標1 |
| 中小企業等UIJターン者応援事業の利用件数(5年間合計) | 26件(2020〜2024合計) | 30件(2025〜2029合計) | 基本目標1 |
| 剣淵高校卒業生の町内就業数(5年間合計) | 6人(2020〜2024合計) | 12人(2025〜2029合計) | 基本目標1 |
| 絵本にちなんだイベントや企画数(5年間合計) | 305回(2020〜2024合計) | 325回(2025〜2029合計) | 基本目標2 |
| 道の駅利用者数 | 40.3万人 | 45.0万人 | 基本目標2 |
| レークサイド桜岡利用者数 | 4.6万人 | 5.0万人 | 基本目標2 |
| 町外の国や地域との交流件数(5年間合計) | 25件(2020〜2024合計) | 50件(2025〜2029合計) | 基本目標2 |
| 結婚応援者数(5年間合計) | -(計上なし) | 25人(2025〜2029合計) | 基本目標2 |
| 結婚新生活支援者数(5年間合計) | 4組(2020〜2024合計) | 10組(2025〜2029合計) | 基本目標2 |
| 移住の問合せや相談の件数(5年間合計) | 50件(2020〜2024合計) | 75件(2025〜2029合計) | 基本目標2 |
| 子育てに関する満足度(「満足」「やや満足」の合計) | - | 40.0%以上 | 基本目標3 |
| 教育に関する満足度(「満足」「やや満足」の合計) | - | 40.0%以上 | 基本目標3 |
| 町内に新たに建設された住宅数(5年間合計) | 29戸(2020〜2024合計) | 30戸(2025〜2029合計) | 基本目標3 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第3期剣淵町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 計画概要 | 剣淵町の第3期まち・ひと・しごと創生推進計画は、人口減少や高齢化に対応するため、地域の魅力を高め、住民の生活を支える事業を展開します。特に、働く場の創出や観光・移住促進、子育て支援を通じて、地域の活性化を目指します。 |
| 実施期間 | 2025年4月 〜 2030年3月 |
| 寄附金額目安 | 25000000千円 |
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
この計画の他の事業(1件)
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 北海道剣淵町(北海道) |
|---|---|
| 担当部署 | 総務課企画財務広報グループ |
| 電話番号 | 0165-26-9021 |
出典
北海道剣淵町の企業版ふるさと納税について
北海道北海道剣淵町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 剣淵町の第3期まち・ひと・しごと創生推進計画は、人口減少や高齢化に対応するため、地域の魅力を高め、住民の生活を支える事業を展開します。特に、働く場の創出や観光・移住促進、子育て支援を通じて、地域の活性化を目指します。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。