白浜町まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
白浜町は1975年の総人口26,617人をピークに減少しており、2015年は21,533人、2020年は20,867人となっています。国の推計では2045年には14,183人と予測されています。年齢区分別(2020年)は年少人口2,003人、生産年齢人口10,886人、老年人口7,978人で、少子高齢化が進行しています。
社会動態では若年層の進学・就職に伴う転出が課題で、2010〜2015年にかけて10〜14歳→15〜19歳で▲131人、15〜19歳→20〜24歳で▲189人の純移動数が確認されています。2020年は転出777人、転入788人で社会増は11人に留まっています。
自然動態では合計特殊出生率は1.50(2013〜2017年)と人口置換水準(2.1)に届かず、2020年は出生91人・死亡376人で自然減285人となっています。人口減少が進むと労働力低下や地域の担い手減少が懸念され、若年層の転出抑制と若者に選ばれるまちづくりが求められています。
2. 具体的な施策(取組内容)
- ア 「白浜ブランド」の向上・創出事業:観光協会と連携した総合的観光プロモーション、観光スポット・散策路整備、民泊を中心とした体験型観光強化、スポーツ合宿誘致、国内外への情報発信や観光ネットワーク形成によるブランド力向上です。
- イ 白浜町の特徴を活かした雇用の創出事業:農林水産業の生産性向上と担い手育成、地場産業支援、ホテル・旅館やIT企業の誘致、起業・創業支援、ワーケーション等による関係人口創出・拡大、6次産業化推進による町内雇用拡大です。
- ウ 若者がまちにとどまり、戻ってこられる環境づくり事業:県連携の移住セミナー・相談会、都市部への情報発信、空き家活用による住宅確保、町内求人情報発信等によるI・J・Uターン促進と雇用支援です。
- エ 安心して子どもを産み、育てられる環境づくり事業:婚活イベント等の出会い支援、結婚から子育てまでの一貫支援、体験型学習や教育充実による若者ファミリー層の定住促進です。
- オ 安心・安全で快適な暮らしの確保事業:防災意識向上と災害備え強化、防犯カメラ設置や防犯パトロールの推進、地域共生社会の環境整備、公共インフラ維持・交通ネットワーク充実等による暮らしの安全確保です。
- カ 多様な人材の活躍を推進する事業:女性・高齢者・障がい者等が活躍できる仕組みづくりと地域課題解決の担い手育成です。
- キ 新しい時代の流れを力にする事業:DX推進によるSociety5.0の実現、SDGsの理念に基づく持続可能なまちづくり・地域活性化です。
- 実施体制・資金等:寄附の金額目安は220,000千円(2021〜2025年度累計)で、事業実施期間は計画認定日から2026年3月31日までです。PDCAとして毎年6月に外部有識者による効果検証を実施し、結果を町公式サイトで公表します。
3. 数値目標・KPI
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2025年度) |
|---|---|---|
| 観光入込客数 | 2,522,331人 | 3,800,000人 |
| 白浜町の総生産額 | 657億円 | 765億円 |
| 直近5年間の転出超過累計 | 255人 | 40人 |
| 合計特殊出生率 | 1.50 | 1.80 |
| 南海トラフ巨大地震による津波 避難困難者数 | 1,009人 | 0人 |
| 自主防災組織結成率 | 91.4% | 100% |
| 公共施設(町管理)における耐震化率 | 75% | 85% |
| 防犯カメラの設置件数 | 3基 | 4基 |
| 防犯啓発活動の実施回数 | 7回 | 35回 |
| 介護予防活動グループ数 | 8グループ | 10グループ |
| ふれあい収集利用者数 | 119人 | 150人 |
| 自治会の加入率 | 70.5% | 75.0% |
| 管理橋梁及びトンネルの定期点検実施率 | 15.28% | 100% |
| コミュニティバスの年間利用者数 | 4,915人 | 6,000人/年 |
| 町営住宅長寿命化計画に基づく修繕箇所数 | 0箇所 | 7箇所 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 白浜町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
お問い合わせ先
| 自治体 | 和歌山県白浜町(和歌山県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総務課企画政策係 |
| 電話番号 | 0739-43-6598 |
出典
和歌山県白浜町の企業版ふるさと納税について
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