第2期豊丘村まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
豊丘村は近年人口減少と少子高齢化が進行しています。2020年国勢調査では総人口は6,426人であり、2015年の6,592人から166人減少しています。国立社会保障・人口問題研究所の推計では2065年の将来人口は3,781人と予測されていますが、本計画では2065年に6,019人の実現を目指しています。
- 年齢別の変化(2015→2020年):年少人口(0–14歳)944人→877人(▲67人)、生産年齢人口(15–64歳)3,554人→3,432人(▲122人)、老齢人口(65歳以上)2,094人→2,117人(+23人)。
- 自然動態:2023年度は自然減で▲48人となっています。合計特殊出生率は1983–1987年は1.94、2023年度は1.74で、全体的に低下傾向にあります。
- 社会動態:近年は住宅施策等の効果で微増傾向が見られた時期もありましたが、2023年度は社会減で▲8人となっています。
- 若者の流出:男女とも15~19歳で高校・大学進学のため村外へ出る人が多く、卒業時に戻ってくる割合が半数程度にとどまる状況です。地域内移動が主である一方、村外定着が課題です。
- 人口減少の影響:税収減、地域産業の担い手不足、商業・医療等サービスの縮小、コミュニティの弱体化など、住民生活の維持に影響が出ています。
- 基本目標:①安定した雇用と人材育成、②行きたい・住み続けたい魅力ある村、③若者が活躍でき子育てしやすい村、④居心地がよく健康で安心な村を掲げています。
2. 具体的な施策(取組内容)
本事業は「第2期豊丘村まち・ひと・しごと創生推進事業」として、以下の4分野で具体的施策を実施します。
ア. 安定した雇用と、人材を育て活かす村づくり事業
- サテライトオフィス誘致事業
- 交流宿泊拠点施設「とよテラス」を活用した企業研修誘致事業
- 創業支援事業補助金
- 信州大学との共同研究講座支援(ランドスケープ・プランニング、次世代空モビリティ等:飯田下伊那地域の広域連携)
- 「道の駅 南信州とよおかマルシェ」の運営(農産物直売所、レストラン、商業施設併設)
イ. 行きたい・住み続けたい魅力ある村づくり事業
- 移住相談体制整備事業
- 住宅新増築・中古住宅取得・住宅改修支援事業
- 空き家活用事業
- 都市農村交流事業
ウ. 若者が活躍でき、子育てしやすい村づくり事業
- 人材育成事業
- 若者・子育て世代向け情報発信事業
- 子育て応援給付金
- コミュニティスクール・地域未来塾事業
エ. 居心地がよく、健康で安心な村づくり事業
- 自らつくる地域づくり事業交付金
- 健康推進員会・地区健康学習会の拡充
- 買い物支援送迎バス補助金
- 福祉タクシー事業
- 地域防災力の向上事業
3. 数値目標・KPI
主要な指標(KPI)と目標値は以下のとおりです。これらは地方版総合戦略の基本目標に対応しています。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 関連基本目標 |
|---|---|---|---|
| 工場従事者数 | 959人 | 1,000人 | 基本目標① |
| 純移動数(転入者数−転出者数) | ▲8人 | +10人 | 基本目標② |
| 合計特殊出生率 | 1.74 | 1.80 | 基本目標③ |
| 豊丘村の環境満足度(「住みやすい」と回答する割合) | 90.6% | 93.0% | 基本目標④ |
そのほかの数値目標・実施に関する事項は以下のとおりです。
- 寄附の金額の目安:500,000千円(2025年度~2029年度累計)
- 事業実施期間:2025年4月1日~2030年3月31日
- 事業評価(PDCA):毎年度10~12月頃に外部有識者による行政評価委員会で効果検証を行い、翌年度以降の取組方法を決定し、公表します。
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期豊丘村まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 長野県豊丘村(長野県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総務課 |
| 電話番号 | 0265-35-9050 |
出典
長野県豊丘村の企業版ふるさと納税について
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