つなぐ・まもる・めぐる 生坂村 まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)
生坂村は長期的な人口減少が続いており、過去の主要な数値は以下のとおりです。総人口は1957年の5,489人をピークに減少しており、2010年は1,953人、2020年は1,639人、計画開始時点の住民基本台帳では1,625人と推移しています。国の推計では2025年に約1,503人と見込まれ、2030年以降もおおむね5年ごとに約10%の減少が予測されています。
年齢別では生産年齢人口(15〜64歳)が1980年の2,039人から2020年には774人へ大幅に減少しています。老年人口(65歳以上)は2000年の834人をピークに減少し、2020年は696人です。年少人口(14歳以下)は1980年の548人から2020年は169人に減少しています。
自然動態では長期的に自然減が続いており、2021年度の自然増減は▲16人(出生9人・死亡25人)となっています。直近数年の出生数は概ね10人程度で推移し、合計特殊出生率は2015年時点で1.55と県平均にやや劣ります。社会動態については年度によって転入超過となる年もある一方で、2024年は転入51人・転出67人で社会減▲16人となっています。
これらを踏まえ、若年層の定着・移住促進、新規就農者の受け入れや産業化による雇用創出、子育て・生活基盤の充実などを通じて人口減少に歯止めをかけることが課題となっています。
2. 具体的な施策(取組内容を箇条書きまたは表で整理)
事業は「つなぐ・まもる・めぐる 生坂村 まち・ひと・しごと創生推進事業」として、以下の4分野で実施します。
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ア:地域の特性に応じた、雇用・就業の創出
- 農林業の振興による新規就農者および農業関連産業を中心とした就業基盤の創出
- 商工業等の支援と多様な就労の場の創出
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イ:村からの人口流出を抑制し、移住・定着を図る
- 地域の魅力発信と交流・集客の促進
- 移住者向け住宅の整備および移住促進施策
- ブドウを中心とした特産品を活かした新規参入(ブドウ栽培等)の促進
- 安心して暮らせる生活基盤の整備(インフラ・生活サービスの充実)
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ウ:結婚・出産・子育ての環境を整える
- 出産・育児支援体制の整備による出生数増加の促進
- 子どもの健やかな成長や心・生きる力を育む事業の推進
- 婚活支援等による出会いの促進と子育て世代の定住促進
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エ:安心でやさしい暮らしをつくり、守る
- 地区住民と行政の連携・協働による安全で快適な生活環境づくり
- 元気な暮らしを守る事業(高齢者支援・福祉サービス等)の推進
- 全ての人にやさしい村づくりや防災・安全対策の強化
- 行財政運営の効率化と持続可能な運営
3. 数値目標・KPI(この事業に関連するKPI)
以下は本事業で設定する主なKPIと現状値(計画開始時点)および2029年度の目標値です。
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 寄与する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 就業者数 | 454人 | 456人 | 基本目標1 |
| 農業産出額 | 290,000千円 | 310,000千円 | 基本目標1 |
| 人口 | 1,609人 | 1,598人 | 基本目標2 |
| 転出者数 | 41人 | 40人 | 基本目標2 |
| 転入者数 | 42人 | 45人 | 基本目標2 |
| 出生数(過去3年間の平均) | 6人 | 6人 | 基本目標3 |
| 子育て環境満足度 | 3.5点 | 4.1点 | 基本目標3 |
| 平均寿命 | 85.5歳 | 85.5歳 | 基本目標4 |
| 65歳以上の介護認定率 | 19.6% | 18.9% | 基本目標4 |
| 行政情報の提供を満足と感じる村民の割合 | 43.1% | 50.0% | 基本目標4 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | つなぐ・まもる・めぐる 生坂村 まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
お問い合わせ先
| 自治体 | 長野県生坂村(長野県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総務課 |
| 電話番号 | 0263-69-3111 |
出典
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