球磨村デジタル田園都市構想推進計画
事業の詳細
この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)
人口減少と高齢化が急速に進行しており、将来的な地域維持に関する懸念が顕在化しています。主な現状・課題を数値で整理します。
- 人口推移:昭和30年 12,833人(ピーク) → 平成2年 6,150人 → 令和2年 3,409人
- 出生・死亡(直近5年平均、平成30年〜令和4年):出生数 年平均10人、死亡数 年平均82人(自然減が継続)
- 将来推計:国立社会保障・人口問題研究所の推計に基づく独自推計で、令和47年の総人口予測は705人
- 災害影響:令和2年7月豪雨以降、転出世帯が増加し、災害後の転出者数は倍増する状況となった
これらに伴い、労働力不足、農林水産業の担い手不足・耕作放棄地の拡大、医療・福祉サービスの維持困難、地域コミュニティや教育・文化継承の衰退、村財政の硬直化等が懸念されています。
具体的な施策(取組内容を箇条書きで整理)
球磨村デジタル田園都市構想推進事業は、以下の4分野で地域資源とデジタルの力を組み合わせて実施します。
ア 地域資源を活かした「しごと」づくり
- スマート農林水産業の推進
- 有害鳥獣対策の強化
- 特産品開発・販路拡大
- 地域の農林水産物を販売する物産館等の整備
- 体験型観光の充実
- コワーキングスペースやレンタルオフィスの整備
イ 移住・定住の促進による「ひと」の流れづくり
- おためし移住用住宅の整備
- 空き家・空地バンク制度の充実
- 奨学金の返済支援
- 住宅リフォーム補助
- 村の魅力を伝えるツアーの企画
- 村公式ウェブサイトによる情報発信の強化
ウ 若い世代の希望をかなえる「むら」づくり
- ICT教育環境の充実、教育DXの推進
- 球磨村ふるさと学の充実
- 義務教育学校一体型校舎整備
- 出生児祝金の支給、保育料・副食費の無償化
- 子ども医療費助成、子育て支援センター運営支援
- 新婚生活支援事業
エ 村民が住み続けたくなる、魅力ある「むら」づくり
- 小さな拠点づくりの推進
- 自主防災組織の拡充支援、災害に強いむらづくりの推進
- 村ウェブサイト等を活用した情報発信の強化
- 共助の村づくり補助事業、コミュニティバス運行事業
- 防災拠点整備、遊水池公園整備等
事業の評価は毎年度9月頃に外部有識者による効果検証を行い、翌年度以降の取組方針を決定し、検証結果は速やかに村公式ウェブサイトで公表します。事業実施期間は令和7年4月1日から令和11年3月31日までです。寄附の金額の目安は400,000千円(令和7年度〜令和10年度累計)です。
数値目標・KPI(この事業に関連するKPI)
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(令和10年度) | 該当する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 主要事業所の雇用創出数(5年間累計) | 0人 | 25人 | 基本目標1 |
| 人口の社会減の数(年間) | △183人 | △50人 | 基本目標2 |
| 出生数(年間) | 10人 | 20人 | 基本目標3 |
| 村民が住みやすいと思う割合 | 51.0% | 60.0% | 基本目標4 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 球磨村デジタル田園都市構想推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 熊本県球磨村(熊本県) |
|---|---|
| 担当部署 | 復興推進課 |
| 電話番号 | 0966-32-1114 |
出典
熊本県球磨村の企業版ふるさと納税について
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