第2期軽米町まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
軽米町の現状と、人口動態や社会経済面での課題を数値とともに整理します。
- 面積:245.82 km²。
- 人口推移:1960年ピーク17,672人 → 1980年13,720人 → 2010年10,209人 → 2021年(住民基本台帳)8,671人(ピーク時の約56%)。
- 年齢構成の推移:
- 1980年:0–14歳 3,424人(24.9%)、15–64歳 8,805人(63.9%)、65歳以上 1,539人(11.2%)。
- 2010年:0–14歳 1,120人(11.0%)、15–64歳 5,706人(55.9%)、65歳以上 3,383人(33.1%)。
- 2020年:0–14歳 798人(9.0%)、15–64歳 4,638人(52.6%)、65歳以上 3,459人(38.9%)。
- 自然・社会動態の例:
- 1990年:出生126人、死亡130人(自然増減 -4人)、転入374人、転出562人(社会増減 -188人)。
- 2020年:出生31人、死亡147人(自然増減 -116人)、転入132人、転出214人(社会増減 -82人)。
- 合計特殊出生率:2019年で1.36(減少傾向)。
- 将来推計:国立社会保障・人口問題研究所の推計で2040年の人口は5,175人と想定。
- 想定される影響と課題:
- 労働力人口比率の低下(2015年53.6%→2040年40.0%の推計)による生産力や後継者不足。
- 消費規模の縮小による商店街の空洞化や買い物弱者の増加。
- 医療・福祉・介護需要の増加と、それに応じる人材不足(高齢化比率の上昇:老年人口等の長期推計参照)。
- 子どもの減少による学級数・部活動等の縮小、地域文化・伝統芸能の担い手不足。
- 公共交通の維持困難や地域コミュニティの共助機能の低下、財政基盤の縮小。
2. 具体的な施策(取組内容)
第2期軽米町まち・ひと・しごと創生推進事業は、4つの柱に沿って多様な取組を展開します。
ア 地域資源を生かした雇用の創出と産業の振興
- 既存資源の最大活用による新たな雇用創出。
- 畜産団地や大規模園芸施設の誘致。
- 新規求職者等地域雇用促進奨励金制度の活用推進。
- 特定地域づくり共同組合事業の推進、地域農業マスタープランの実践。
- スマート農業の推進、農業生産組織育成・法人化支援。
- 地域おこし協力隊や地域おこし企業人交流プログラムの推進。
- プレミアム付共通商品券発行、かるまいブランド・雑穀商品・さるなし商品の開発と販路拡大。
- 大学等との連携。
イ 結婚・出産・子育ての希望をかなえる環境づくり
- 子育て世帯包括支援センター「めごかる」による支援の充実。
- 妊産婦・ひとり親・高校生以下の子どもの医療費無料化。
- 保育料の無料化、中学生以下の学校給食費の無料化。
- 一時預かり保育の実現、病後児保育の設置方針作成。
- かるまい交流駅(仮称)への子育て支援広場設置、公園整備方針の作成。
- 体験活動充実、キャリア教育推進、軽米高校の存続支援・特色ある学校づくり。
- 男女の交流機会創出、近隣市町村との連携、婚活支援センター等の登録促進、結婚新生活支援事業推進。
ウ 魅力あふれる町づくりによる交流と移住の推進
- SNS等を活用した情報発信の強化、観光施設等でのWi‑Fi活用。
- 三圏域(二戸・久慈・青森三八地域)や広域連携による魅力発信。
- スポーツ・文化団体による交流促進、ふるさと納税・企業版ふるさと納税の推進。
- 地域おこし協力隊や大学等との地域連携事業、奨学金返還支援制度の創設。
- 空き家バンク等の活用促進、移住体験環境整備、若者定住促進住宅計画推進。
- 不動産情報取得環境の整備、魅力的な観光イベント開催、かるまい交流駅(仮称)を拠点とした賑わい創出。
- 公共交通の利便性向上、中心街イベントの活性化、産直施設等の充実。
エ 生きがいを持ち安心して暮らせるコミュニティの形成
- 助け合い・支え合い活動の推進、ゲートキーパーの養成。
- 地域活動支援や地域づくりチャレンジ事業の活用促進。
- 若者や子育て世代の地域活動参加促進、消防団員の確保、自主防災組織の支援。
- 文化・郷土芸能の継承支援、いきいきシルバー活動支援、寿大学の開催。
- 生涯学習やスポーツ活動の推進、若者会議の開催。
3. 数値目標・KPI
本事業に関連する主要なKPIと、計画開始時点の現状値および2025年度の目標値を整理します。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2025年度) | 該当基本目標 |
|---|---|---|---|
| 生産年齢人口(15〜64歳) | 4,027人 | 3,675人 | 基本目標① |
| 合計特殊出生率 | 1.36(令和元〜5年平均) | 1.92 | 基本目標② |
| 出生者数 | 208人 | 253人 | 基本目標② |
| 交流人(観光入込客数+社会教育施設等利用者数) | 23万人 | 26万人 | 基本目標③ |
| 人口社会増減数(転入−転出) | △105人 | △72人 | 基本目標③ |
| 町民意識調査(現在地に住み続けたいと思う人の割合) | 73.7% | 75.0% | 基本目標④ |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期軽米町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 計画概要 | 第2期軽米町まち・ひと・しごと創生推進計画は、地域資源を活用した雇用創出や子育て支援を通じて、持続可能な町づくりを目指します。人口減少に歯止めをかけ、地域の魅力を発信し、交流人口の増加を図ることが重要です。 |
| 実施期間 | 2021年4月 〜 2026年3月 |
| 寄附金額目安 | 350,000千円 |
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
この計画の他の事業(1件)
お問い合わせ先
| 自治体 | 岩手県軽米町(岩手県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総務課再生可能エネルギー推進室 |
| 電話番号 | 0195-46-2111 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
岩手県軽米町の企業版ふるさと納税について
岩手県岩手県軽米町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 第2期軽米町まち・ひと・しごと創生推進計画は、地域資源を活用した雇用創出や子育て支援を通じて、持続可能な町づくりを目指します。人口減少に歯止めをかけ、地域の魅力を発信し、交流人口の増加を図ることが重要です。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。