第2期内灘町まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
内灘町は面積20.33km²、金沢市中心部から北西約9kmの位置にあります。町の人口は1962年の7,615人から増加し、2015年に26,987人を記録しましたが、2016年以降は減少に転じ、2020年8月1日時点で26,501人となっています。
将来推計では、2060年には約21,000人(現状比で約79%)となる見込みです。年齢別では年少人口は減少、老年人口は増加の傾向が続いており、2015年の年少人口割合は約14%、老年人口割合は約24%、生産年齢人口割合は約62%でした。
人口動態面では自然減が進行しています。2018年は出生数183人に対し死亡数223人で自然減40人、合計特殊出生率は2017年で1.12と低位で推移しています。社会動態では2018年の転入者数が798人、転出者数が895人で社会減97人となるなど、転出超過の傾向も続いています。
人口減少と少子高齢化の進展は、生活関連サービスや商店の衰退、地域経済の縮小、税収減少による公共施設維持や行政サービス水準の低下を招き、将来の生活環境維持が困難となるリスクがあります。これを踏まえ、人口の確保と地方創生を目指す4つの基本目標を設定しています。
2. 具体的な施策(取組内容)
「第2期内灘町まち・ひと・しごと創生推進事業」は、以下の4分野にわたる施策で構成されています。
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ア 子どもを産み育てやすい環境づくり
- 妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援の推進、若者の出会いや結婚生活の支援
- 地域の子育て支援の充実、子どもと保護者の健康増進、職業生活と家庭生活の両立支援
- ふるさとの歴史・伝統・自然を守る教育、家庭・地域・学校連携による教育力向上
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イ まちの魅力を高め、新しいひとの流れをつくる事業
- 移住・定住促進に向けた住環境整備と支援、公共交通環境の充実、空き家対策の推進
- 移住者誘致や町外居住者との関係機会の創出(関係人口の拡大)
- 観光資源を活用した受入体制整備や交流ネットワーク強化による交流人口拡大
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ウ 地域の交流を強化し、安全で安心なくらしをつくる事業
- 1町会1公民館体制による地域コミュニティの充実と防災活動の推進
- 道路・街なみ、公園・緑地、水道・下水等の都市機能の維持強化、防犯・交通安全対策
- 地域で支える医療・福祉環境の充実、障害者支援、在宅生活支援や健康づくりの推進
- 省資源・省エネルギー、水資源保全、ごみ減量と適正処理の推進
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エ まちの活力を生み出し、安心して働ける産業を育成する事業
- 農水畜産業の育成支援、地域資源を活かした特産品づくり、起業・創業支援や新規産業誘致
- 働きやすい職場環境づくりや高齢者等の就労機会促進、シニアの技能・経験の活用
- 近隣市町との連携による新規産業育成
3. 数値目標・KPI
事業の評価指標として設定されている主要なKPIと現状値・目標値は以下のとおりです。
| KPI | 現状値 | 目標値(計画終了時) | 関連する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 合計特殊出生率 | 1.12 | 1.58 | 基本目標1 |
| 年少人口割合 | 13.3% | 12.8%以上 | 基本目標1 |
| 社会増減(転入-転出) | △56人 | 30人 | 基本目標2 |
| 町内年間宿泊客数 | 21,075人 | 23,000人 | 基本目標2 |
| 要介護認定率 | 14.8% | 14.8%未満 | 基本目標3 |
| 上水道管耐震化率 | 22.4% | 25.2% | 基本目標3 |
| 担い手への農地集積率 | 89% | 90% | 基本目標4 |
| 内灘町商工会組織率 | 51.5% | 53% | 基本目標4 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期内灘町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 石川県内灘町(石川県) |
|---|---|
| 担当部署 | 都市整備部企画課 |
| 電話番号 | 076-286-6727 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
石川県内灘町の企業版ふるさと納税について
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