かほく市デジタル田園都市構想総合戦略推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
人口は合併時点の35,455人からほぼ横ばいで推移し、市の施策により上昇に転じており、2024年12月末時点の住民基本台帳では36,200人です。しかし将来推計では2050年に約30,000人となる見込みで、長期的な人口減少が想定されます。
年齢構成の変化(主な数値)は以下のとおりです。
- 年少人口(0~14歳):ピークの2005年5,381人 → 2020年4,696人
- 生産年齢人口(15~64歳):2005年22,120人 → 2020年19,657人
- 老年人口(65歳以上):2005年7,345人 → 2020年10,314人
自然動態と社会動態の状況は次のとおりです。
- 出生数:2004年度290人→2008年度241人、その後増加傾向で2023年度は313人
- 死亡数:2004年度274人→2023年度445人(自然増減は-132人)
- 社会動態(2023年度):転入1,184人・転出885人で社会増299人(社会増が自然減を補っている状況)
こうした状況から、今後さらに少子高齢化が進行すると地域の担い手不足、産業衰退、地域コミュニティの弱体化等が懸念されます。本事業は雇用創出、定住促進、子育て支援、地域の持続可能性確保などを通じてこれらの課題に対応します。
2. 具体的な施策(取組内容)
かほく市デジタル田園都市構想総合戦略推進事業は、以下の目的別施策群で構成されています。
A. 安定した雇用の創出・働きやすさの充実
- 企業誘致の推進および創業支援による成長の持続
- 中小企業支援、地域農産物の担い手育成支援、スマート農業の推進
B. 新しい人の流れの創出(交流・移住促進)
- 観光振興、ふるさと納税や企業版ふるさと納税の活用促進による関係人口・交流人口の拡大
- 移住・定住支援やシティプロモーションによる子育て世代や若者に選ばれるまちづくり
- スポーツ振興や市総合体育館を核とした賑わい創出による交流促進
C. 若い世代の結婚・出産・子育て支援
- 妊娠・出産・子育て環境の充実、こども家庭センターの機能強化、幼児教育・保育環境の充実
- 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的充実などによるきめ細かな学校教育体制の推進
D. 安心で持続可能なまちづくり
- 地域DX・自治体DXの推進、空き家利活用、カーボンニュートラルに向けた取組、災害対応力の強化
- 市民の健康づくりや高齢者の生きがいづくりなど地域の生活支援施策の推進
E. 市のオンリーワン資源を活用した地域活性化
- 西田幾多郎記念哲学館や地域の交流施設等を中心とした連携・活用の推進
- 交流ゾーンの賑わい創出、大学等との連携による地方創生、プロスポーツとの連携によるまちの活力創出
3. 数値目標・KPI
本事業で設定される主要なKPI(現状値→2027年度目標)は以下のとおりです。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2027年度) | 対応する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 市外からの本社機能移転 助成制度活用件数(2025~2027年度累計) | 1件 | 3件 | 基本目標1 |
| 中小企業者への助成制度活用件数(2025~2027年度累計) | 5件 | 27件 | 基本目標1 |
| 社会増減数(毎年度) | +299人 | +330人 | 基本目標2 |
| 地元で開催するトップスポーツチームの観戦者数 | — | 25,000人 | 基本目標2 |
| かほく市における出生数(毎年度) | 298人 | 300人 | 基本目標3 |
| 「住み良い/まあまあ住み良い」と回答した市民の割合(アンケート) | 79% | 82% | 基本目標4 |
| 交流拠点となる施設の利用者数 | 472,626人 | 525,000人 | 基本目標5 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | かほく市デジタル田園都市構想総合戦略推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 石川県かほく市(石川県) |
|---|---|
| 担当部署 | 総務部企画振興課 |
| 電話番号 | 076-283-1112 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
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