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第2期熊野町まち・ひと・しごと創生推進計画

SDGs目標3 すべての人に健康と福祉を SDGs目標4 質の高い教育をみんなに SDGs目標8 働きがいも経済成長も SDGs目標11 住み続けられるまちづくりを

事業の詳細

1. この事業の背景(地域の現状・課題)

熊野町が直面している主な現状と課題を数値とともに整理します。

  • 総人口の推移:2000年の25,392人をピークに減少し、2020年国勢調査速報値で22,844人、住民基本台帳では2021年5月31日時点で23,614人となっています。
  • 将来推計:国立社会保障・人口問題研究所の推計で、2040年に約16,700人、2060年に約12,100人へ減少と見込まれています。
  • 社会動態(転出入):若年層の転出超過が続き、2020年は社会減で86人となっています。Uターン者は少ない状況です。
  • 自然動態(出生・死亡):1996–2002年は出生が上回っていましたが、2008年以降は死亡が上回り、2020年は自然減で133人となっています。
  • 年齢構成の変化:1980年は年少人口30.4%・生産年齢人口62.0%・老年人口7.6%でしたが、2020年は年少12.3%・生産年齢52.5%・老年35.2%と高齢化が進行しています。
  • 就業者数:ピークは2000年の13,200人で、その後減少し(2015年時点で)約11,000人となっています。生産年齢人口の低下が影響しています。
  • 産業構造:筆の生産地としての知名度が高く、製造業(「その他の製造業」「輸送用機械器具製造業」等)が中心です。企業数の大幅減少は少ない一方、個人事業主の減少が見られます。
  • 地域機能への影響:人口減少は労働力や消費の縮小だけでなく、商店やサービスの減少、地域コミュニティ機能の低下など生活面にも影響を及ぼしています。

2. 具体的な施策(取組内容)

第2期熊野町まち・ひと・しごと創生推進計画で位置付けられた主な施策を重点戦略ごとに整理します。

ア 豊かな人づくり事業(重点戦略1)

  • 広域ネットワーク(広島熊野道路、東広島呉道路、熊野黒瀬トンネル等)を活用した既存産業の活性化と企業誘致による雇用創出。
  • 都市公園整備や観光交流拠点整備による交流人口・関係人口の増加と移住検討機会の創出、受入・支援体制の構築。
  • 地場産業理解を深める教育や、広域圏企業への就職促進による若者の定着・就業支援。
  • 教育の充実による幼少期の魅力ある教育環境構築と、地域活動支援による地域人材の育成。
  • 具体施策例:幼保小中連携教育の推進、ふるさと教育の推進、定住に関する情報提供・相談の充実 等。

イ 暮らしの安心・安全づくり事業(重点戦略2)

  • 健康増進や医療・介護提供体制の充実、継続的な子育て支援や安定的な社会保障制度の運営。
  • 2018年7月豪雨の教訓を踏まえた復旧・復興と防災・減災の強化。
  • 町民の防災意識や地域のつながりづくり、防災知識・行動習慣の醸成。
  • 具体施策例:地域共生社会の構築、総合的な防災体制の確立、自然災害対策の充実 等。

ウ 協働の地域づくり事業(重点戦略3)

  • 住民主体・多様な力でつながる人づくりや、地域特性を生かした仕事づくり、生活環境の整備。
  • シビックプライドの醸成(町民の誇り・愛着の育成)と、観光・交流で接する人々への第一印象向上。
  • 総合型地域スポーツクラブ等を通じた世代間の交流促進やスポーツボランティアの養成。
  • 具体施策例:住民自治活動の支援、政策形成過程への町民参画の推進、スポーツ振興体制の充実 等。

エ 確かな地域ブランドづくり事業(重点戦略4)

  • 「熊野筆」ブランド価値の向上による筆産業の活性化と競争力強化。
  • 筆の里工房、筆まつり等の観光資源活用と観光・交流の拡大、町民との協働による新たな地域ブランド創出。
  • 具体施策例:筆の里工房の魅力アップ、魅力ある観光・交流の推進、熊野筆ブランドの振興 等。

オ 本町における Society5.0 社会の実現事業(重点戦略5)

  • デジタル技術活用による産業創造、企業誘致、行政業務の効率化(AI・ロボティクス等)。
  • DX推進、医療・介護データ連携による高齢者福祉向上、スマート自治体の推進。
  • 具体施策例:持続性を高める行財政運営、スマート自治体の推進、情報化社会に対応した広報・広聴の推進 等。

その他(事業運営)

  • 寄附の金額の目安:600,000千円(2021年度〜2025年度累計)。
  • 事業実施期間:認定日から2026年3月31日まで。
  • 評価方法:毎年度指標集計の上、外部有識者参画の推進会議で評価・見直しを行い、結果を公式WEBサイトで公表します。

3. 数値目標・KPI

事業の評価に用いる主要なKPIと計画開始時点の現状値および2025年度目標値を整理します。

KPI 現状値(計画開始時点) 目標値(2025年度) 対応する重点戦略
人口の社会増減 △93人 △45人 重点戦略1(豊かな人づくり)
学校教育の充実の満足度 31.9% 40% 重点戦略1
健康づくりの支援への満足度 41.5% 45% 重点戦略1
子育て支援への満足度 31.1% 40% 重点戦略1
自主防災組織の組織率 23.8% 50% 重点戦略2(暮らしの安心・安全づくり)
防災教育への取組の満足度 28.8% 40% 重点戦略2
地震・風水害などの防災・減災対策の満足度 28.1% 40% 重点戦略2
自然環境の保全と活用の満足度 17.0% 18% 重点戦略2
生涯学習・スポーツ活動の支援の満足度 37.3% 44% 重点戦略3(協働の地域づくり)
町民と行政の協働のまちづくりの満足度 19.5% 30% 重点戦略3
入込観光客数 106,172人 50,000人 重点戦略4(確かな地域ブランドづくり)
ふるさと納税寄附件数 1,231件 1,300件 重点戦略4
熊野筆のブランド戦略の満足度 42.4% 45% 重点戦略4
デジタル化への取組に対する満足度 30% 重点戦略5(Society5.0の実現)

※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。

地域再生計画

計画名 第2期熊野町まち・ひと・しごと創生推進計画
関連PDF 計画PDF 事業PDF

関連するSDGs

お問い合わせ先

自治体 広島県熊野町(広島県)
担当部署 総務部政策企画課
電話番号 082-820-5634
自治体HP 公式サイトを開く

出典

内閣府 地方創生推進事務局 掲載ページ

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