第3期水巻町まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
第3期水巻町まち・ひと・しごと創生推進計画は、人口減少と高齢化が進行する中で、持続可能なまちづくりを図るために策定されています。以下は本町の現状と課題の要点です。
- 人口:2000年のピーク31,623人から減少。2020年国勢調査で28,114人、2024年12月末の住民基本台帳で27,524人。
- 将来推計:2050年に20,139人と現時点より約3割の減少が見込まれる。
- 年齢構成:年少人口・生産年齢人口(65歳未満)は減少、老年人口(65歳以上)は増加。高齢化率は2020年で33.1%。
- 社会動態:1999年度以降は社会減が続いていたが、2021~2023年はわずかに社会増に転じ、特に2023年は45~49歳の社会増が最多。25~39歳や15歳未満も社会増となり、子育て世帯の転入が見られる。
- 自然動態:1998年度以降一貫して自然減。出生数の減少と死亡数の増加の乖離が拡大し、2022年度は初めて200人以上の自然減となった。
- 課題の影響:生産年齢人口の減少に伴う税収減から町財政の硬直化、行政サービスの低下、地域コミュニティの希薄化などが懸念される。
- 地域の強み:北九州市に隣接するベッドタウンとしての利便性、豊かな自然・歴史文化、面積約11km²といったコンパクトな都市機能により成長の伸びしろを有する。
2. 具体的な施策(取組内容)
事業は基本目標に基づき、子育て支援、働く環境の整備、暮らしの安心確保、まちの魅力発信の4分野で展開します。主な取組内容は以下のとおりです。
| 事業(区分) | 具体的な事業内容 |
|---|---|
| ア 子育てにやさしく、学びあう町にする事業 | 妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援、地域で安心して子育てできる環境整備。具体的には子育て世帯の経済的負担軽減、母子の健康づくり、教育DXの推進(GIGAスクール)など。 |
| イ 働きやすい町にする事業 | 地場産業振興による雇用創出、特色ある農業の振興・ブランド化。具体的には町内事業者の事業継続・拡大支援、働きやすい環境づくりと働き手確保、農業生産体制の維持・確保、特産物の発掘・創造など。 |
| ウ 健やかで支えあい、居心地のいい町にする事業 | 安心して暮らせるまちづくりと利便性の高い行政サービスの提供。具体的には防犯・防災体制の強化、利便性と持続可能性を両立させる公共交通の実現、協働によるまちづくりの推進、行政サービスのスマート化など。 |
| エ 水巻“いいね”を実現する!事業 | まちの魅力発信と人の呼び込み、賑わい創出。具体的にはシティプロモーションの実施、移住・定住支援の充実、関係人口・交流人口の創出・拡大など。 |
運営・評価・財源等のポイント
- 寄附金の目安:250,000千円(2025年度~2029年度累計)。
- 事業実施期間:2025年4月1日から2030年3月31日まで。
- 評価方法(PDCA):毎年度6月頃に外部有識者による効果検証を行い、翌年度以降の取組方針を決定し、検証後速やかに公表します。
3. 数値目標・KPI
本事業に関連する主要なKPI(現状値・目標値)は以下のとおりです(計画開始時点→2029年度目標)。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 関連する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 将来的に持つ予定の子どもの人数・理想的な子どもの人数 | 2.1人(計画開始時点) | 2.4人(2029年度) | 基本目標1 |
| 本町商工会の会員数(単年度) | 480件 | 480件 | 基本目標2 |
| 「水巻町が住みやすい」と感じる町民の割合 | 89.6% | 90% | 基本目標3 |
| 本町への転入者数(単年度) | 1,262人 | 1,300人 | 基本目標4 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第3期水巻町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
関連するSDGs
お問い合わせ先
| 自治体 | 福岡県水巻町(福岡県) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画課企画係 |
| 電話番号 | 093-201-4321 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
福岡県水巻町の企業版ふるさと納税について
福岡県福岡県水巻町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。