鶴田町創生推進計画
事業の詳細
この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)
鶴田町は人口減少と少子高齢化が進行しており、地域社会や経済の維持に課題があります。主な現状・課題は次のとおりです。
- 総人口は1980年をピークに減少し、2024年は11,681人、2040年には7,548人と推計されています。
- 年齢別人口動向:年少人口は1980年3,981人→2020年1,263人、老年人口は1980年1,835人→2020年4,575人、生産年齢人口は1980年11,076人→2020年6,236人と推移しており、少子高齢化が進んでいます。
- 自然動態:1995年は出生151人・死亡148人で微増でしたが、その後出生減と死亡増が進み、2022年の自然増減は▲179人の自然減となっています。合計特殊出生率の低下や15~49歳女性の減少、未婚人口の増加が出生数減少の要因です。
- 社会動態:2011年は転入320人・転出317人でわずかな社会増がありましたが、以降は社会減が続いており、特に若年層の県外流出が顕著です。
- これらの人口減少は地域産業や雇用、地域サービスの維持に影響を及ぼすため、雇用創出・定住促進・健康・子育て支援など幅広い施策が必要です。
具体的な施策(取組内容を箇条書きで整理)
鶴田町創生事業は「雇用の場をつくり地域産業を支える人財を確保する」「町への新しい人の流れをつくる」「だれもが健康で持続可能なまちをつくる」の三本柱で構成され、以下の取組を行います。
ア 雇用の場をつくり、地域産業を支える人財を確保する事業
農業の生産性向上・経営基盤強化、農産物加工体制の構築、商工業の経営基盤強化、創業支援や企業誘致による雇用拡大などを推進します。
- 冬ぶどう「つるたスチューベン」のブランド確立及び販路開拓の推進
- 観光農園の拡大
- 既存の商店街等のイベント企画力向上に対する体制づくりの支援
- 起業・創業支援体制の強化
イ 町への新しい人の流れをつくる事業
移住・定住促進や観光・物産の魅力化、情報発信力強化などにより外部からの人の流れを創出します。
- 宅地分譲地の整備・拡充
- 下山学園高等学校の生徒確保のための学生寮や学校魅力向上への支援
- 「鶴の舞橋」と「ここにもあるじゃ」を核とした通年観光メニューの開発
- 多言語対応やキャッシュレス設備の導入支援、インバウンド体制の整備
- 空き家・住宅情報提供の充実、地域活性化支援センターの情報発信力強化
ウ だれもが健康で持続可能なまちをつくる事業
健康増進・疾病予防、地域福祉・防災力強化、公共交通・道路整備、妊娠期からの包括支援などによって、結婚・出産・子育ての実現を後押しします。
- 妊娠・出産・育児支援の強化
- 子育て世代への経済的支援策の検討と情報発信の強化
- 多様な保育ニーズに対応した保育サービスへの支援
- 心と体の健康づくりと疾病予防対策、地域福祉の充実
- 町民の防災力及び消防団活動の強化、公共交通と道路網の充実
- 外国語教育の充実とグローバル人材の育成
数値目標・KPI(この事業に関連するKPI)
計画開始時点の現状値と、2029年度に向けた目標値を示します。各指標は基本目標(雇用・定住・健康)に対応しています。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 対応する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 町内総生産(第1次産業・税等控除前) | 4,589 百万円 | 5,000 百万円 | 基本目標1(雇用・産業) |
| 町内総生産(第2次産業・税等控除前) | 7,284 百万円 | 8,000 百万円 | 基本目標1(雇用・産業) |
| 町内総生産(第3次産業・税等控除前) | 15,151 百万円 | 16,000 百万円 | 基本目標1(雇用・産業) |
| 町内事業所数 | 416 事業所 | 440 事業所 | 基本目標1(雇用・産業) |
| 町内従業者数 | 3,521 人 | 3,800 人 | 基本目標1(雇用・産業) |
| 転入者数 | 222 人 | 265 人 | 基本目標2(定住・誘致) |
| 転出者数 | 260 人 | 230 人 | 基本目標2(定住・誘致) |
| 出生数 | 41 人 | 59 人 | 基本目標3(健康・子育て支援) |
| 死亡率 | 1.71% | 1.56% | 基本目標3(健康・子育て支援) |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 鶴田町創生推進計画 |
|---|---|
| 計画概要 | 鶴田町創生推進計画は、人口減少に対応するため、地域産業の振興や移住促進、健康で持続可能なまちづくりを目指す施策を展開します。特に、農業や観光業の振興を通じて雇用を創出し、地域の魅力を高めることに注力しています。 |
| 実施期間 | 2025年4月 〜 2030年3月 |
| 寄附金額目安 | 20,000千円 |
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
この計画の他の事業(1件)
お問い合わせ先
| 自治体 | 青森県鶴田町(青森県) |
|---|
出典
青森県鶴田町の企業版ふるさと納税について
青森県青森県鶴田町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 鶴田町創生推進計画は、人口減少に対応するため、地域産業の振興や移住促進、健康で持続可能なまちづくりを目指す施策を展開します。特に、農業や観光業の振興を通じて雇用を創出し、地域の魅力を高めることに注力しています。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。