長野県辰野町の企業版ふるさと納税
長野県長野県辰野町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 現在1件の認定事業に寄附が可能です。
辰野町まち・ひと・しごと創生推進計画(後期)
地域再生計画の原文テキストを読む(5,814文字)
地域再生計画
1 地域再生計画の名称
辰野町まち・ひと・しごと創生推進計画(後期)
2 地域再生計画の作成主体の名称
長野県上伊那郡辰野町
3 地域再生計画の区域
長野県上伊那郡辰野町の全域
4 地域再生計画の目標
【現状と課題】
本町の人口は、1985 年の 23,935 人をピークに緩やかな減少が続き、令和2年
国勢調査では、18,562 人となった。「辰野町人口ビジョン」(平成 27 年作成)で
は、年少人口及び生産年齢人口は減少が続いているが、老年人口は 2020 年まで増
加し、その後減少に転じるため、さらに人口減少が加速することが予想されてい
る。国立社会保障・人口問題研究所によると、2050 年には総人口が 11,518 人と
なる見込みである。
年齢3区分別の人口動態をみると、年少人口(0~14 歳)は、2021 年の 2,009
人に対し 2050 年には 958 人とな老年人口(65 歳以上は 2021 年の 7,009
人に比べて 2050 年には 8,863 人と増加の一途をたどっており、少子高齢化がさ
らに進むことが想定されている。また、生産年齢人口(15~64 歳)も減少傾向に
あり、2021 年の 9,396 人に比べて 2050 年には 5,224 人となっている。
自然動態をみると、出生数は、2018 年の 111 人と比べて 2022 年には 82 人とな
っている。その一方で、死亡数は 2018 年の 242 人から 2022 年には 325 人と増加
の一途をたどっており、出生者数から死亡者数を差し引いた自然増減は 2022 年
には▲243 人(自然減)となっている。
合計特殊出生率では、近年 1.21 前後で推移しており、人口規模が長期的に維持
される水準(人口置換水準 2.07)を下回る状態が続き、15~49 歳女性人口も減少
1
し続けていることから、出生者数は減少傾向にある。また、平均寿命は男性 81.09
歳、女性 87.14 歳(厚生労働省令和5年市区町村別生命表)で、男女とも全国平
均を上回っているが、団塊の世代の影響により一時期死亡者数が増加すると見込
まれる。
社会動態については、社会減が続いており、社会減少数が自然減少数を上回る
状態が続いている。2022 年には転入者 567 人、転出者 573 人、その他3人であり
社会減(9人)であった。雇用の機会の減少や進学に伴う、町外への転出者が増
加している。特に進学・就職等による 20~24 歳の東京圏への転出超過が目立って
いる。
また、40~44 歳の通勤通学圏への転出超過も多くなることが推測される。これ
らの世代の転出超過は今後も続くことが予想され、地域の担い手となる若い世代
の減少は辰野町全体や地域へ多大な影響を及ぼす。そのため、出生率の向上の面
からも今後若い世代の転入・定住を促進するため、資材高騰により新築が困難に
なりつつある現状を打破するためにも、空き家の利活用などにより居宅の確保な
どの必要がある。
【課題に対する基本的視点】
年少人口・生産年齢人口の減少に歯止めをかけるため、若い世代の転出を抑制
し、転入を増加させる必要がある。そのためには 、進学・就職等で転出した若い
世代が辰野町に戻ってきやすく、さらに戻ってきたくなる仕組みづくりが必要で
ある。帰郷を妨げる要因を排除し、若い世代の希望がかなうよう結婚・出産・子
育て環境の充実等、生活環境基盤の整備が必要である。また、これらの環境整備
に加え、幼いころからふるさとへの愛着を醸成することは転出抑制につながり、
定住促進となることが期待できる。
社会減少を抑制するため、基幹産業を強化するとともに、地域特性を活かせる
分野の産業を育成・創出し、雇用を拡大する。また、職種によって人材の過不足
状況が生じていることから、これを是正し、若者や転入希望者と企業とのマッチ
ング等を行うことも必要である。
団塊の世代が高齢者に移行し、高齢化率のさらなる上昇が予測される中で、高
齢者が自立した生活をより長く送ることができるよう、高齢者の健康を保ち、積
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極的に社会参加できる環境整備が重要である。
これらの課題に対応するため、町民の結婚・妊娠・出産・子育ての希望の実現
を図り、自然増につなげる。また、移住を促進するとともに、安定した雇用の創
出や地域を守り、活性化するまちづくり等を通じて、社会減に歯止めをかける。
なお、これらに取り組むに当たっては、次の事項を本計画期間における基本目
標として掲げ、目標の達成を図る。
・基本目標1 たつので働く
・基本目標2 たつのでつながる
・基本目標3 たつので育てる
・基本目標4 たつので暮らす
【数値目標】
5-2の 達成に寄与する
現状値 目標値
①に掲げ KPI 地方版総合戦略
(計画開始時点)2025年度)
る事業 の基本目標
企業誘致数(累計) 2企業 8企業
制度資金活用数(町・県) 68件 70件
商工業誘致及び振興補助金の活用数 17件 20件
創業塾受講者数(累計) 9件 50件
商店街等の空き店舗の利活用数(累計) 2件 10件
ア 基本目標1
辰町人イターシプ報イ「つシトの載数 17件 17件
上記サイトへのアクセス数 16,671件20,000件
六次産業に取組む団体数(累計) 18団体 25団体
担い手への農地集積率(累計) 19.8% 25.0%
中学生の職業体験受入事業者数 56事業者 56事業者
移住制度を利用して移住した人数 70人 80人
辰野町移住ウェブサイトへのアクセス数33,730件35,000件
イ 基本目標2
空き家バンクの成約率(累計) 80.8% 81.0%
町の関係人口創出事業への参加者数(累計) 25人 150人
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町内への観光客入込数 346,000380,000人
広域観光モデルコース数(累計) 3コース 8コース
験・在型観プログムの施数(計) 6件 10件
合宿の年間受入人数 3,996人 5,000人
町内観光拠点の年間利用者数 244,000260,000人
荒神山スポーツ公園の年間利用者数 70,61975,000人
若者世代(20~30代)の婚姻届出数 47件 50件
就業のためのセミナー、相談会等の参加者数 - 100人
ウ 基本目標3
合計特殊出生率 1.49% 1.60%
ボランティア等による学校支援事業の実1,558件 1,560件
域づりや地の活力出にする取の数 24件 30件
住民参加型防災マップの作成(累計) 7区 17区
内各が進る域画実にけ取組の援数 10件 17件
一般廃棄物排出量の減量(累計) 2,907t 2,762t
辰野病院の常勤医師の数 7人 9人
エ 基本目標4
在宅療養率の向上(介護認定者) 71.6% 75.0%
営バ、デマド型乗タクーの利者数 16,24116,500人
外国籍住民への支援を行うボランティア数 40人 50人
健康ポイント交換者数 -人 1,250人
たつの未来館(アラパ)の利用者数 45,33547,000人
5 地域再生を図るために行う事業
5-1 全体の概要
5-2のとおり。
5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業
○ まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対す
る特例(内閣府):【A2007】
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① 事業の名称
辰野町まち・ひと・しごと創生推進事業
ア 「町にしごとをつくり安心して働けるようにしよう!」推進事業
イ 「多様なつながりを築き、町への新しいひとの流れをつくろう!」
推進事業
ウ 「結婚・出産・子育ての希望をかなえよう!」推進事業
エ 「ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくろう!」
推進事業
② 事業の内容
ア 「町にしごとをつくり安心して働けるようにしよう!」推進事業
(ア)「しごとをつくる」
:働く場づくりや新たな産業につながる取り組みを進める。
a商工業の振興
・新たな企業の誘致、経営支援・サポート 等
b農業の振興
・六次産業化による付加価値農業の推進、担い手へ農地の集積
(イ)「ひとを育てる」…将来のまちの産業を支える人材を育てる。
a若者のキャリア支援を進め産業を支える人材を育てる
・若者のキャリア教育の展開
イ 「多様なつながりを築き、町への新しいひとの流れをつくろう!」
推進事業
(ア)「つながりをつくる」
:ひととひとのつながり、ひとと住まいのつながり、ひととまち・
地域のつながりをつくる。
a移住定住・関係人口づくりの推進
・移住定住施策の推進、移住情報の発信 等
b観光による交流人口の拡大
・観光情報の積極的な発信、広域観光施策の推進 等
ウ 「結婚・出産・子育ての希望をかなえよう!」推進事業
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(ア)「若者のライフプラン実現を応援」
:若者の出会いの場から安心して子育てができる切れ目ない環境を
つくる。
a若者のライフステージに応じた取組を推進
・出会いの場づくりへの支援、誰もが働きやすい環境づくりの
推進 等
エ 「ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくろう!」
推進事業
(ア)「住民が生活しやすい環境をつくる」
:住民が安全で安心な生活を送れるような環境を整備するとともに、
地域の自主性、主体性のある取組を支援する。
a持続可能性のある地域コミュニティの実現
・コミュニティ維持の取組支援、安全安心な地域づくり支援 等
b住環境の向上
・未来に向けた自然環境の保全、地域医療体制の充実、等
c誰もが活躍できる地域の実現
・多文化共生施策の推進
(イ)「健康まちづくりを推進する」
:地方創生拠点整備交付金で整備した、 「たつの未来館(アラパ)」
とも連携し、健康まちづくり施策を推進する。
a健康づくりに関する取組の推進
・誰もが元気に暮らすための取組の推進、たつの未来館(アラパ)の
利用促進
※なお、詳細は第2期 辰野町まち・ひと・しごと創生総合戦略のとおり。
③ 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI))
4の【数値目標】に同じ。
④ 寄附の金額の目安
600,000 千円(2025 年度累計)
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⑤ 事業の評価の方法(PDCAサイクル)
毎年度2月末までに「辰野町創生総合戦略推進会議」にて評価検証を行
い、実効性を高めます。また、検証後速やかに辰野町公式WEBサイト上
で公表します。
⑥ 事業実施期間
2025 年 4 月1日から 2026 年3月 31 日まで
6 計画期間
2025 年4月1日から 2026 年3月 31 日まで
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寄附募集事業(1件)
以下の事業に企業版ふるさと納税による寄附が可能です。各事業をクリックすると詳細をご覧いただけます。
1. 地域の概要(地理・交通・産業・人口など)
所在地:長野県上伊那郡辰野町の全域です。地域内には地方創生拠点施設「たつの未来館(アラパ)」や荒神山スポーツ公園などの地域拠点が整備されています。
産業:商工業振興、農業(六次産業化・農地集積)、観光振興、地域内の起業・創業支援などによる雇用創出を重視しています。
人口動態(主要数値):
- 人口の推移:ピーク(1985年)23,935人 → 令和2年(2020年)18,562人
- 将来推計(国立社会保障・人口問題研究所の見込み):2050年 11,518人
- 年齢別推移(比較例):
- 年少人口(0~14歳):2021年 2,009人 → 2050年 958人
- 生産年齢人口(15~64歳):2021年 9,396人 → 2050年 5,224人
- 老年人口(65歳以上):2021年 7,009人 → 2050年 8,863人
- 出生・死亡:出生数 2018年 111人 → 2022年 82人、死亡数 2018年 242人 → 2022年 325人(2022年の自然増減は▲243人)
- 合計特殊出生率:近年はおおむね1.21前後で推移しています(計画のKPIでは基準値1.49、目標1.60と設定)
- 社会動態(2022年):転入567人、転出573人(社会減:9人)。特に20~24歳の東京圏への転出超過が目立ちます。
2. 地域の課題(現状の課題)
辰野町が直面する主な課題は以下のとおりです。
- 人口減少と少子高齢化が進行しており、将来的な人口の大幅な減少が見込まれること。
- 年少人口・生産年齢人口の減少により、地域の担い手不足と労働力不足が深刻化していること。
- 出生数の減少と死亡数の増加による自然減の進行(2022年の自然減は▲243人)。
- 社会減(転出超過)が続いており、特に若年層(20~24歳)や一部の年齢層での都市圏への転出が顕著であること。
- 雇用機会の減少や進学・就職に伴う町外流出が増加していること。
- 住宅確保の課題(新築の資材高騰などで居住確保が難しくなっている点)と空き家の利活用の必要性。
- 産業構造の強化・多様化の必要性(基幹産業の強化と地域特性を活かした産業育成による雇用創出)。
- 高齢化の進展に伴う地域医療・福祉体制の充実と高齢者が自立して暮らせる環境整備の必要性。
- 地域コミュニティの維持・防災・多文化共生など、地域の暮らしを支える基盤整備の必要性。
3. 計画の目標(KPI・数値目標)
以下は計画で設定された主要なKPI(現状値→目標値:2025年度)です。
| KPI(指標) | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2025年度) |
|---|---|---|
| 企業誘致数(累計) | 2企業 | 8企業 |
| 制度資金活用数(町・県) | 68件 | 70件 |
| 商工業誘致及び振興補助金の活用数 | 17件 | 20件 |
| 創業塾受講者数(累計) | 9件 | 50件 |
| 商店街等の空き店舗の利活用数(累計) | 2件 | 10件 |
| 辰野町イターシップ関連サイトへのアクセス数 | 16,671件 | 20,000件 |
| 六次産業に取組む団体数(累計) | 18団体 | 25団体 |
| 担い手への農地集積率(累計) | 19.8% | 25.0% |
| 中学生の職業体験受入事業者数 | 56事業者 | 56事業者 |
| 移住制度を利用して移住した人数 | 70人 | 80人 |
| 辰野町移住ウェブサイトへのアクセス数 | 33,730件 | 35,000件 |
| 空き家バンクの成約率(累計) | 80.8% | 81.0% |
| 町の関係人口創出事業への参加者数(累計) | 25人 | 150人 |
| 町内への観光客入込数 | 346,000人 | 380,000人 |
| 広域観光モデルコース数(累計) | 3コース | 8コース |
| 体験・滞在型観光プログラムの件数(計画) | 6件 | 10件 |
| 合宿の年間受入人数 | 3,996人 | 5,000人 |
| 町内観光拠点の年間利用者数 | 244,000人 | 260,000人 |
| 荒神山スポーツ公園の年間利用者数 | 70,619人 | 75,000人 |
| 若者世代(20~30代)の婚姻届出数 | 47件 | 50件 |
| 就業のためのセミナー、相談会等の参加者数 | - | 100人 |
| 合計特殊出生率(基準値) | 1.49% | 1.60% |
| ボランティア等による学校支援事業の実績 | 1,558件 | 1,560件 |
| 住民参加型防災マップの作成(累計) | 7区 | 17区 |
| 一般廃棄物排出量の減量(累計) | 2,907t | 2,762t |
| 辰野病院の常勤医師の数 | 7人 | 9人 |
| 在宅療養率の向上(介護認定者) | 71.6% | 75.0% |
| デマンド型乗合タクシーの利用者数 | 16,241人 | 16,500人 |
| 外国籍住民への支援を行うボランティア数 | 40人 | 50人 |
| 健康ポイント交換者数 | -人 | 1,250人 |
| たつの未来館(アラパ)の利用者数 | 45,335人 | 47,000人 |
4. 認定事業の一覧(事業名・分野・概要)
計画に基づき認定された事業の主な一覧です。
| 事業名 | 分野 | 概要 |
|---|---|---|
| 辰野町まち・ひと・しごと創生推進事業 | 総合(地域創生) | 基本目標に沿った総合的な推進事業です。実施期間は2025年4月1日から2026年3月31日までで、寄附の目安は600,000千円(2025年度累計)です。PDCAにより毎年度評価を行い、成果を公表します。 |
| ア:「町にしごとをつくり安心して働けるようにしよう!」推進事業 | しごと創出・産業振興 | 「しごとをつくる」では商工業の振興(企業誘致、経営支援等)や農業振興(六次産業化、農地集積)を進めます。「ひとを育てる」では若者のキャリア支援やキャリア教育を推進します。 |
| イ:「多様なつながりを築き、町への新しいひとの流れをつくろう!」推進事業 | 移住・観光・関係人口 | 「つながりをつくる」取組として移住定住施策、移住情報発信、空き家バンク等の推進と、観光情報発信や広域観光施策、体験・滞在型観光の推進により交流人口の拡大を図ります。 |
| ウ:「結婚・出産・子育ての希望をかなえよう!」推進事業 | 子育て支援・若者支援 | 「若者のライフプラン実現を応援」として出会いの場づくり支援、誰もが働きやすい環境整備、妊娠出産・子育て環境の充実、子どもの学びの場づくり等を実施します。 |
| エ:「ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくろう!」推進事業 | 住環境・地域福祉・健康まちづくり | 住民が安全で安心に暮らせる環境整備や地域コミュニティ維持支援、地域医療・介護体制の充実、多文化共生施策を進めます。地方創生拠点「たつの未来館(アラパ)」と連携した健康まちづくりも推進します。 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
お問い合わせ先
| 担当部署 | まちづくり政策課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0266-41-1111 |
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