岩手県八幡平市の企業版ふるさと納税
岩手県岩手県八幡平市は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 現在3件の認定事業に寄附が可能です。 八幡平市は、豊かな自然や特色ある農業、地熱資源を活かし、地域の活性化を目指す多様な事業を展開しています。起業支援や地域コミュニティ活動の促進を通じて、持続可能なまちづくりを推進しています。
八幡平市第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略推進計画
KPI(数値目標)
起業支援の件数
10件
地域コミュニティ活動参加者数
500人
地域再生計画の原文テキストを読む(6,704文字)
地域再生計画
1 地域再生計画の名称
八幡平市第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略推進計画
2 地域再生計画の作成主体の名称
岩手県八幡平市
3 地域再生計画の区域
岩手県八幡平市の全域
4 地域再生計画の目標
本市では、昭和 29(1954)年から昭和 48(1973)年までの高度経済成長期に
おいて、旧松尾村の松尾鉱山の隆盛により、昭和 35(1960)年の国勢調査では、
人口 53,805 人でありましたが、昭和 47(1972)年の松尾鉱山の完全閉山までに
人口が急減しています。その後、1980 年代(昭和 55 年~平成元年)の 34,926 人
から減少が続いており、平成 12(2000)年以降は、人口の減少幅が大きくなってい
ます。住民基本台帳によると令和2年8月末の総人口は 24,962 人となっていま
す。
特に、15 歳未満(年少)人口及び 15 歳から 64 歳まで(生産年齢)人口が減少
しており、これらの年代の人口減少が本市の人口減少の大きな要因となっていま
す。15 歳未満(年少)人口は、1970 年代に誕生した「団塊ジュニア世代」をピー
クとして、年々減少傾向が続き、平成7(1995)年には老年人口を下回っていま
す。一方、65 歳以上(老年)人口は、生産年齢人口が順次老年期に入り、また、
平均寿命が延びたことから、一貫して増加を続けています。
年齢3区分別人口の平成 17(2005)年以降の増減でみると、年少人口は 19.5%
の減、生産年齢人口は 9.5%の減、老年人口は 0.9%の増となっており、特に年少
人口の減少が大きく、老年人口は頭打ち傾向にあります。
このままの状況で推移すると、平成 30 年国立社会保障・人口問題研究所推計で
は令和 22(2040)年には、14,680 人まで減少すると予測されています。
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本市では、自然増減が平成7(1995)年以降減少に転じており、平成 17(2005)
年以降は「自然減」と「社会減」の2重の要因により、人口が減少しています。
自然減の要因は、出生数の減少と死亡数の増加により、平成7年(1995 年)以
降、死亡数が出生数を上回ったことによります。減少数は、年ごとに拡大傾向に
あります(令和元年には 368 人の自然減)。出生数の減少は、出生率の低迷や結
婚組数の減少、女性人口 (15 歳~49 歳のの減少(令和元年人口は 2,082 人)
が大きな要因となっています。 本市の合計特殊出生率は、 昭和 (198年で 1.99
であったものが、年々減少し、平成 20(2008)年以降は全国平均を下回り、平成
30(2018)年には、1.27 となって、人口置換水準の 2.07 を大きく下回って推移
しています。
本市の社会増減(転入者数-転出者数)は、昭和 60(1985)年の時点で、転出者が
転入者を上回る社会減が既に始まっており、以降、年により変動はあるものの、
一貫して転出超過が続いています。転入者数、転出者数は、平成 12(2000)年以
降大きく減少傾向にありましたが、近年は概ね横ばいとなっています(令和元年
には 247 人の社会減)。年齢3区分別の本市の人口移動状況(転入-転出)を見
ると、転出超過数の合計数は、約 200 人前後となっており、近年、横ばい傾向に
あります。すべての年齢区分において転出超過となっています。15~64 歳の転出
者数は、近年約 600 人台で推移しています。平成 25(2013)年は転入者が増えた
ため、転出超過数は約 200 人から約 160 人と若干減少しています。
このまま人口減少が進むと、労働力不足、地域内消費の減少、税収の減収、行
政サービス維持の困難、地域コミュニティの衰退などや、これらに伴う更なる人
口減少の悪循環といった課題が生じる恐れがあります。
これらの課題解決を図るため、地域の現状を正しく認識し、市民が一体となっ
て対策を講じていくことが必要であることから、市は平成 27 年度(2015 年度)
に策定した「八幡平市まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、令和元(2019)
年度までの5年間を計画期間とし、「八幡平市人口ビジョン」の人口展望を踏ま
え、4つの基本目標に基づく 17 のプロジェクトにより、人口減少対策を総合的に
進めてきました。
これらの取組みにより、起業や新規就農の促進、スポーツ関係大会の誘致、外
国人観光客の誘客、再生可能エネルギーの利用促進などの一定の成果があがって
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いるものの、人口減少加速化の抑制をかけるまでには至っておらず、継続して総
合戦略による取り組みを進めていかなければなりません。
本計画における取り組みは、「人口問題の改善に向けてのまちづくりの課題」
及び「人口問題の改善に向けて活かすべき本市の特性」を踏まえたうえで、以下
の4つの柱とそれぞれの基本目標を掲げ、取り組んでいきます。
【基本目標】
1.八幡平市で働く
【基本目標1】八幡平市の特性を活かした、生きがいを感じる働く場の創造
2.八幡平市で育てる
【基本目標2】八幡平市の地で縁を結び、次世代の成長と笑顔を育む
3.八幡平市で暮らす
【基本目標3】地域の元気を活かした持続可能なまちづくり
4.八幡平市に人を呼び込む
【基本目標4】八幡平市の豊かな自然や絆を活かし、新たな人が流入する流れ
を創る
【数値目標】
5-2の 達成に寄与する
現状値 目標値
①に掲げ KPI 地方版総合戦略
(計画開始時点)(2026年度)
る事業 の基本目標
農業産出額(推計) 1,380千万円 1,400千万円
ア 基本目標1
起業件数(個人事業主含む) 5件 18件
15~39歳女性人口 2,264人2,284人
イ 出生数 121人 113人 基本目標2
合計特殊出生率 1.40 1.61
地域コミュニティ活動の延
ウ 11,559人 11,000人本目標3
べ参加人数
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八幡平市ホームページのペ
109万P135万PV
ージビュー数
観光客入込数 1,944千人回 2,103千人回
エ 観光宿泊者数 533千人回 600千人回基本目標4
転入率(人口千人当たり) 21.2324.00人
5 地域再生を図るために行う事業
5-1 全体の概要
5-2のとおり。
5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業
○ まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する
特例(内閣府):【A2007】
① 事業の名称
八幡平市第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略推進事業
ア 八幡平市の特性を活かした、生きがいを感じる働く場の創造事業
イ 八幡平市の地で縁を結び、次世代の成長と笑顔を育む事業
ウ 地域の元気を活かした持続可能なまちづくり事業
エ 八幡平市の豊かな自然や絆を活かし、新たな人が流入する流れを創る事
業
② 事業の内容
ア 八幡平市の特性を活かした、生きがいを感じる働く場の創造事業
(1)八幡平市の農(みのり)のブランド強化プロジェクト
本市の農業の魅力を若者等に一層発信するとともに、生きがいを感じ
る職場を強化していくため、平成 27 年度農林水産祭天皇杯を受賞した
世界的ブランドである安代りんどうを中心に、基幹産業である農業での
一層の生産・供給体制の強化を図る事業。
(2)地熱エネルギーを活かした地域活性化プロジェクト
豊富な自然環境や資源を活かし自然の恵みと共生する資源循環の取組
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みを一層進めるため、再生可能エネルギーの拡充と、本市の特色である
地熱エネルギーを活かして地域活性化を図り、地熱インフラを産業・観
光振興ほか多面的に活用していくとともに、温泉とともに暮らせる魅力
を強化していくことにより、定住や移住の促進につなげる事業。
(3)産業・雇用・人材強化プロジェクト
大学や金融機関等との連携により、地元企業のブランド開発や市場拡
大、学生の地元就職や人材育成、起業・創業等支援の強化を図るととも
に、人材確保が課題となっている地元企業と新しい人材とのマッチング
支援など、市内中小企業の人事・総務業務の一部をサポートすることで、
企業の負担を軽減し、新しい人材の活用を加速する事業。また、市内高
校等との連携により、市内産業・企業の体験学習や創作体験等を通じて、
市内高校への就学や市内での就職の増加を促進する事業。
【具体的な事業】
・世界的・広域的ブランドである安代りんどう等の生産体制の強化
・地熱エネルギーの活用促進
・教育機関等の誘致と受け入れ態勢の整備 等
イ 八幡平市の地で縁を結び、次世代の成長と笑顔を育む事業
(1)若者等定住促進プロジェクト
若者等の定住促進を図るため、拠点地区周辺の環境整備や空き家等の
活用を図りつつ、若者や女性、子育て層、市内通勤者等に向けた住環境
の整備や多様な働き方に対応する、シェアオフィス、コワーキングスペ
ースの整備により居住・移住の支援を進める事業。また、一時居住や季
節居住等のお試し居住を促進し、定住促進につなげる事業。
(2)子育て支援プロジェクト
出生率の向上とともに子育て層・子育て希望層の居住継続・移住促進
を図るため、妊娠・出産・子育てへの総合的な支援、子育ての安心や楽
しさを共有し支えあう仕組みづくり、親子で安心して遊び・交流できる
場など、子育てしやすい環境の充実を図る事業。
(3)出会い・縁づくりサポートプロジェクト
婚姻率の向上とともに、若者・女性の定住・流入を促進するため、出
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会い・縁づくり・結婚への支援を強化するとともに、結婚の楽しさを共
有し支えあう仕組みづくりや若者が主体となって行うイベントの活性化
を図る事業。
【具体的な事業】
・空き家バンクによる空き家の利活用促進
・出会い支援事業の推進 等
ウ 地域の元気を活かした持続可能なまちづくり事業
(1)全世代活躍の協働のまちづくりプロジェクト
活気あふれる地域を作るため、八幡平市の豊かな自然の恵みの中で、
誰もが居場所と役割を持ち活躍できる地域づくりを目指す事業。また、
地元住民や関係人口、企業等が、地域を活性化する取組みに主体的に参
加し、コミュニティや絆、愛着や誇り、生きがい等を育んでいくような
協働への取組みや活動を支援していく事業。
(2)市民の八幡平市への誇りと愛着醸成プロジェクト
市民が感じている、まちの魅力や良さを発信し、 地域の魅力を再発見・
再認識することで、地域への誇りや愛着を醸成し、地域資源の活動や文
化芸術活動の振興と担い手の育成により、まちの魅力と活力を高める事
業。また、学校・市民・企業等と連携しつつ、市内の産業・企業に魅力
紹介ツールの強化や、小さい頃からの学習・体験機会の拡充を図るとと
もに、八幡平市の様々な魅力を発信・体験できるような取組みを推進す
る事業。
(3)地域拠点(小さな拠点)等活性化プロジェクト
各地域の活力の維持・増進を図るため、地域の拠点や既存機能の集積
等による活性化や、にぎわいや安心・安全な機能の強化に取り組むとと
もに、既存の公共施設の適正な管理と利活用促進により、地域の拠点と
なる地区等の環境の充実等を図る事業。
(4)広域連携強化プロジェクト
盛岡市等との広域連携により、圏域全体の経済成長のけん引、高次の
都市機能の集積強化、生活関連機能サービスの向上など、圏域が抱え
る共通課題に対して、有効な連携事業に取組む事業。
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【具体的な事業】
・地域コミュニティ活動の支援
・既存公共施設の利活用促進 等
エ 八幡平市の豊かな自然や絆を活かし、新たな人が流入する流れを創る事
業
(1)観光客おもてなし体制強化プロジェクト
観光交流人口の増大に向け、リピーター拡大を図るとともに増加して
いる外国人観光客の受け入れ体制の充実を図るとともに、地域資源を活
かした観光コンテンツの強化を図る事業。
(2)広域スポーツイベント・合宿の拠点づくりプロジェクト
多彩な競技用スポーツ施設や、外国人にも人気の高い冬季スポーツの
フィールドとしての特性を活かし、スポーツ体験カリキュラムの充実や、
広域スポーツイベントや合宿の誘致拡大を図る事業。また、合宿・スポ
ーツ関連施設や豊かな自然を活かし、大学のゼミや研究フィールドの提
供や学会等の誘致を進め、利用人口の拡大を図る事業。
(3)多様な働き方、暮らし方を受容した新しいまちづくりプロジェクト
二地域居住や多拠点居住、リモートワーク 、ワーキングホリデーとい
った新しい働き方をする市外人材の受け入れを推進し、都市と地方の新
しい関係性を構築する事業。
【具体的な事業】
・教育旅行の誘致促進
・副業人材の受け入れ支援 等
※なお、詳細は八幡平市第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略のとおり。
③ 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI))
4の【数値目標】に同じ。
④ 寄附の金額の目安
4,660,000 千円(2020 年度~2026 年度累計)
⑤ 事業の評価の方法(PDCAサイクル)
毎年度7月に開催する八幡平市まち・ひと・しごと創生有識者会議により
効果の検証を行う。また、目標の達成状況については、検証後速やかに本市
7
公式WEBサイト上で公表する。
⑥ 事業実施期間
地域再生計画の認定の日から 2027 年3月 31 日まで
6 計画期間
地域再生計画の認定の日から 2027 年3月 31 日まで
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寄附募集事業(3件)
以下の事業に企業版ふるさと納税による寄附が可能です。各事業をクリックすると詳細をご覧いただけます。
お問い合わせ先
| 担当部署 | 企画財政課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0195-74-2111 |
企業版ふるさと納税の仕組み・税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。