北海道えりも町の企業版ふるさと納税
北海道北海道えりも町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 現在1件の認定事業に寄附が可能です。 北海道えりも町では、映画「北の流氷」(仮題)の制作を通じて、地元の緑化事業の歴史を次世代に伝える取り組みを行っています。地域の特性を生かした映画制作を通じて、地域の魅力を発信し、持続可能な社会の実現を目指します。
えりも町まち・ひと・しごと創生推進計画
KPI(数値目標)
観客動員数
5000人
映画制作完了
2025年3月31日
地域再生計画の原文テキストを読む(3,468文字)
地域再生計画
1 地域再生計画の名称
えりも町まち・ひと・しごと創生推進計画
2 地域再生計画の作成主体の名称
北海道幌泉郡えりも町
3 地域再生計画の区域
北海道幌泉郡えりも町の全域
4 地域再生計画の目標
えりも町は、江戸時代に松前藩の昆布場所として、日高管内でも早くに開か
れた地であり、漁業を生業として先人が幾多の困難を克服しながら現在に至っ
ています。
この間、森進一の曲のヒットにより襟裳岬を訪れる観光客の増加や港湾、漁
港の整備等、インフラの充実と栽培漁業の推進が図られました。
太平洋に大きく突き出た襟裳岬は、風極の地と称されるほどの強風地帯です
が、厳しい自然環境ゆえに、人々が息を飲むような景勝が創り出され、岬の沖
合には世界有数の漁場を擁し、えりも町は「漁業と観光のまち」として発展し
てきました。
一方、町内の人口は昭和 30 年の 9,267 人から減少し、昭和 50 年に微増とな
ったものの、減少傾向に歯止めがかからず、平成 27 年には 4,906 人とピーク
時から約半数となっています。住民基本台帳によると令和3年7月には 4,470
人となっています。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2065 年
には 1,203 人になることが見込まれています。
年齢3区分別の人口推移をみると、昭和 40 年から令和2年にかけて、年少
人口は 2,789 人から 540 人、生産年齢人口は 5,351 人から 2,491 人と減少傾
向にある一方、老年人口は 479 人から 1499 人と増加傾向にあり、平成 12 年以
降、年少人口を上回って推移しています。
自然動態をみると、平成7年までは出生数が死亡数を上回っていたため「自
然増」の状態が続いていましたが、その後出生数と死亡数が均衡し、平成 16
年度以降は死亡数が出生数を上回る「自然減」の状況になっています。令和元
年には出生数 20 人、死亡数 55 人と▲35 人の自然減となっています。
社会動態をみると、昭和 35 年から令和元年まで、すべての年において、転
出数が転入数を上回る「社会減」の状態が続いており、令和元年には転出数 202
人、転入数 130 人と▲72 人の社会減となっています。
過疎化が進行する中にあって、本町の合計特殊出生率は平成 25 年~平成 29
年には 1.75 と、道内トップの水準にあります。この要因の一つとして「漁業
を中心とした産業基盤の安定」が挙げられています。産業の安定は、豊かな海
と大地の恵みによるもので、まちづくりにおける本町の誇れる優位性となって
いました。
しかし、近年は、その漁業において、地球温暖化が進む中、海洋環境の変化
も著しいことの影響か、秋サケ漁の不漁が続くなど予断を許さない状況となっ
てきています。
上記のとおり、本町の人口減少は進行しており、この状況を放置すると、就
業者数の著しい減少による生産・消費の減少や、高齢者人口割合の増加による
医療・介護費負担の増大、地域公共交通の縮小など、町民生活のさまざまな場
面に大きな影響を及ぼすことが懸念されます。
今後、本町が持続可能なまちづくりを進めていくためには、人口減少への対
策に取り組むとともに、海と大地がもたらす豊富な資源を維持・活用しながら、
その営みを引き継ぐ人材を育てるとともに、新たに関係人口を増やしていく必
要があります。
このことから目指すべき姿を「輝く海と大地を次世代へつなげるまちづくり」
とし、次の4つの目標を設定し施策を展開します。
基本目標1 まちに安定した雇用をつくる
基本目標2 まちに新たな人の流れをつくる
基本目標3 結婚・出産・子育ての希望をかなえる
基本目標4 安心・安全で、住み続けたい魅力的なまちをつくる
【数値目標】
達成に寄
5-2
の①に 現状値 目標値 与する地
KPI 方版総合
掲げる (計画開始時点) (2025 年度)
事業 戦略の基
本目標
ア 新規創業者数 0件 3件 基本目標 1
ア 就業人口 2,800 人 2,800 人 基本目標 1
イ 観光客宿泊数 13,300 人20,000 人基本目標 2
イ 外国人宿泊数 20 人 300 人 基本目標 2
ウ 合計特殊出生率 1.75 人 1.90 人 基本目標 3
エ 社会減の縮小 ▲72 人 ▲30 人 基本目標 4
5 地域再生を図るために行う事業
5-1 全体の概要
5-2のとおり。
5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業
〇 まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対
する特例(内閣府) : 【A2007】
① 事業の名称
えりも町まち・ひと・しごと創生推進事業
ア まちに安定した雇用をつくる事業
イ まちに新たな人の流れをつくる事業
ウ 結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業
エ 安心・安全で、住み続けたい魅力的なまちをつくる事業
②事業内容
ア まちに安定した雇用をつくる事業
基幹となる一次産業について、持続可能な資源の維持、増大対策を
図るとともに、高付加価値化や新たな担い手の確保や新規就業者の
支援する事業。
【具体的な施策】
・水産業の振興
・農業の振興
・林業の振興と豊かな森づくり、緑化事業の継承 等
イ まちに新たな人の流れをつくる事業
地域の特性を活かした観光の振興や新たな「えりもファン」を増や
す関係人口の創出・拡大を図る事業。
【具体的な施策】
・自然、文化、歴史、産業を活かした観光の振興
・お試し移住体験やワーケーションの取り組み 等
ウ 結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業
町の将来を担う若い世代が、町内で結婚し、子どもを生み育てるこ
とができる環境を創る事業。
【具体的な施策】
・子育て世代への経済的、精神的負担を軽減する支援事業
・えりもの子はえりもで育てる環境を整える事業 等
エ 安心・安全で、住み続けたい魅力的なまちをつくる事業
町民が「ずっと住み続けたい、えりも町」をつくるための事業。
【具体的な施策】
・地域医療や福祉環境の充実を図る事業
・地域防災力向上事業
・地域インフラの整備や地域の足の確保する事業 等
※ なお、詳細は第2期えりも町まち・ひと・しごと創生総合戦略のと
おり。
③ 事業の実施状況に関する客観的な指標 (重要業績評価指標(KPI)
4の【数値目標】に同じ。
④ 寄附の金額目安
1,200,000 千円(2021 年度~2025 年度累計)
⑤ 事業の評価の方法(PDCAサイクル)
毎年 11 月頃に外部有識者による効果検証を行い、翌年度以降の取り
組み方針を決定する。検証後速やかにえりも町公式WEBサイト上で
公表する。
⑥ 事業実施期間
地域再生計画の認定の日から 2026 年3月 31 日まで
6 計画期間
地域再生計画の認定の日から 2026 年3月 31 日まで
寄附募集事業(1件)
以下の事業に企業版ふるさと納税による寄附が可能です。各事業をクリックすると詳細をご覧いただけます。
1. 地域の概要(地理・産業・人口など)
名称:えりも町(北海道幌泉郡)です。太平洋に大きく突き出した襟裳岬を擁し、風極と称される強風地帯である一方、景勝地や岬の沖に世界有数の漁場を有しています。歴史的に昆布漁など漁業が基幹産業となり、観光も重要な産業として発展してきました。港湾・漁港の整備や栽培漁業の推進が図られています。
人口の推移(主な数値):昭和30年の9,267人から減少が続き、平成27年に4,906人、住民基本台帳による令和3年7月時点で4,470人です。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2065年に1,203人と見込まれています。
年齢構成の変化(比較):年少人口は昭和40年から令和2年で2,789人→540人へ減少、�産年齢人口は5,351人→2,491人へ減少、老年人口は479人→1,499人へ増加しています。合計特殊出生率は平成25〜29年で1.75と道内でも高い水準です。
2. 地域の課題
- 人口減少と少子高齢化が進行しており、将来的な人口減少に伴う生活・産業基盤の弱体化が懸念されます。
- 自然減の進行:令和元年は出生数20人に対し死亡数55人で▲35人の自然減となっています。
- 社会減の継続:昭和35年以降一貫して転出超過が続いており、令和元年は転出202人・転入130人で▲72人の社会減です。
- 漁業環境の不安定化:地球温暖化など海洋環境の変化の影響で秋サケの不漁が続くなど、基幹産業の先行きが不透明です。
- 人口減少による影響:就業者数減少に伴う生産・消費の縮小、医療・介護負担の増大、地域公共交通の縮小等が懸念されます。
3. 計画の目標(KPI・数値目標)
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2025年度) | 関連する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 新規創業者数 | 0件 | 3件 | 基本目標1 |
| 就業人口 | 2,800人 | 2,800人 | 基本目標1 |
| 観光客宿泊数 | 13,300人 | 20,000人 | 基本目標2 |
| 外国人宿泊数 | 20人 | 300人 | 基本目標2 |
| 合計特殊出生率 | 1.75 | 1.90 | 基本目標3 |
| 社会減の縮小(転入・転出差) | ▲72人 | ▲30人 | 基本目標4 |
4. 認定事業の一覧
| 事業名 | 分野 | 概要 |
|---|---|---|
| 映画「北の流氷」(仮題)制作推進事業 | 文化・スポーツ | えりも岬の緑化事業を題材とした映画を制作し、地域の緑化の歴史や取組を次世代に伝えることを目的としています。 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
お問い合わせ先
| 担当部署 | 企画課 |
|---|---|
| 電話番号 | 01466-2-4612 |
企業版ふるさと納税の仕組み・税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。