千葉県長南町の企業版ふるさと納税
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第2期長南町まち・ひと・しごと創生推進計画
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地域再生計画
1 地域再生計画の名称
第2期長南町まち・ひと・しごと創生推進計画
2 地域再生計画作成主体の名称
千葉県長生郡長南町
3 地域再生計画の区域
千葉県長生郡長南町の全域
4 地域再生計画の目標
本町の総人口は昭和 60 年まで増加傾向にありピーク時は 11,640 人であっ
たが、その後は減少傾向に転じ、令和2年までの5年ごとの減少率は平均
5.6%低下し(令和2年国勢調査、令和2年の総人口は 7,198 人となってい
る。また、住民基本台帳によれば、令和6年1月1日は 7,243 人となってい
る。国立社会保障・人口問題研究所による将来人口推計では令和 22 年の推計
人口は 4,437 人となっ昭和 55 年から令和2年の年齢三区分別人口の
推移は、生産年齢人口(15~64 歳)が 7,517 人から 3,468 人となり 65.3%か
ら 48.2%へ 17.1 ポイント低下、年少人口(0~14 歳)は同じく 2,201 人から
515 人となり 19.1%から 7.2%へ 11.9 ポイント低下、高齢人口(65 歳以上)
は、1,397 人から 3,215 人となり 15.6%から 44.7%へ 29.1 ポイント上昇と
なっている。このように、本町の総人口は既に昭和 60 年をピークに減少を続
け、生産年齢人口及び年少人口は長期にわたって減少傾向にあり、少子高齢
化は今後、一層本格化する見通しである。
自然増減は、人口動態統計によるとマイナスが継続している。近年の出生
数はほぼ横ばいで目立った減少はなく、25 人程度の水準で推移しているが、
死亡数は 150 人前後で推移しており、出生数と死亡数の差は大きく、令和5
年は出生数 20 人、死亡数 154 人で 134 人の自然減となっている。令和5年の
合計特殊出生率は 0.86(千葉県衛生統計年報)で県内平均の 1.14 と比較し
低い水準となっている。
社会増減は、人口動態統計によるとマイナスが継続しており、転入、転出
ともに年により波があるが、平成29年から令和5年は平均62.7人の社会減、
令和5年は転出 220 人、転入 164 人の社会減となっている。流入・流出人口
は、令和2年国勢調査において、本町への流入人口は 2,348 人になり、流出
人口は 2,326 人となっている。
人口動態の変遷について、人口動態調査によると平成7年以降の自然増減
は、まちの高齢化に伴い、自然減が徐々に大きなものになっている。社会増
減については、平成 10 年に社会増となっているが、その年以外は、自然減の
状況と同様に社会減となっている。
このように本町は急速に人口減少及び少子高齢化が進んでおり、この状態
が続くと、労働力や消費活動の減少による経済規模の縮小、税収の減少、社
会保障費の増加等を引き起こし、結果として本町の活力低下につながること
が懸念される。
本町の強みとしては、豊かな自然環境の中で穏やかな暮らしを実現できる
ことや、首都圏や国際空港へのアクセスがよいことがあげられる。一方、弱
みとしては、買い物の利便性に難があり、地域の公共交通も充実していると
はいえない状況があげられる。また、農業や産業の担い手不足も顕著で、町
内には耕作放棄地や空き家・空き店舗も目立ってきている。このような本町
の状況を踏まえつつ、外部要因であるICT化の潮流を活用しつつ、自然災
害や感染症などの危機に対して強靭な地域づくりをする必要がある。そのた
め、本計画において、次の基本目標を掲げ、取組を推進する。
・基本目標1 まちにしごとをつくり、安心して働けるようにする
~農業・商工業・観光の振興による活発で活力ある長南づく
り~
・基本目標2 まちの内外をつなぐ、ひとの流れをつくる
~地域資源と立地優位性を活かした魅力あふれる長南づく
り~
・基本目標3 若い世代の描くライフスタイルを実現する
~子育て世代に選ばれ、次世代教育を担う長南づくり~
・基本目標4 時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守る
~穏やかな暮らしのある安心・安全な長南づくり~
【数値目標】
5-2 達成に寄与す
の①に 現状値 目標値 る地方版総合
掲げる KPI (計画開始時点) (令和7年度) 戦略の基本目
事業 標
ア 農業産出額 14.9 億円 21.4 億円 基本目標1
ア 年間商品販売額 21.3 億円 21.3 億円 基本目標1
ア 製造品出荷額等 417.6 億円476.1 億円基本目標1
イ 交流人口 3,641 人 3,900 人 基本目標2
ウ 合計特殊出生率 1.11 1.22 基本目標3
エ デマンドタクシー 9,570 回 10,000 回基本目標4
運行回数
エ 自主防災組織のカ 18.6% 27.9% 基本目標4
バー率
5 地域再生を図るために行う事業
5-1 全体の概要
5-2のとおり。
5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業
○ まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対
する特例(内閣府)【A2007】
① 事業の名称
第2期長南町まち・ひと・しごと創生推進事業
ア 農業・商工業・観光の振興による活発で活力ある長南づくり事業
イ 地域資源と立地優位性を活かした魅力あふれる長南づくり事業
ウ 子育て世代に選ばれ、次世代教育を担う長南づくり事業
エ 穏やかな暮らしのある安心・安全な長南づくり事業
② 事業の内容
ア 農業・商工業・観光の振興による活発で活力ある長南づくり
これまで長南町が培ってきた地域資源を最大限に活用し、若者に
とって魅力があり、一定の収入が確保できる仕事づくりに取組む。
そのために、地域特産品や観光資源の魅力向上と魅力発信の強化、
農業の大規模化やスマート農業による効率化、町外からの企業誘致
などに取組む。
【具体的な事業】
・経営規模拡大農地集積奨励事業
・次世代人材投資事業 等
イ 地域資源と立地優位性を活かした魅力あふれる長南づくり事業
長南町は、東京・神奈川まで車で 60 分圏内になり、羽田空港・成
田空港にも 60 分程度で移動可能という良好な交通アクセスが大き
な利点である。その一方で、多くの歴史・文化資源や魅力的な自然
資源を有している。この特性を活かし、「穏やかな首都近郊の暮ら
し」が実現できるまちとして、移住・定住を促進する。また、災害
や感染症などの経験を通じて、東京一極集中のリスク回避のための
拠点を求める個人や企業の受け皿確保を進める。
【具体的な事業】
・町魅力発信事業
・空き家・空き店舗等情報バンク事業 等
ウ 子育て世代に選ばれ、次世代教育を担う長南づくり事業
少子化が進行する背景に、若者の未婚・晩婚化や子育ての精神的・
経済的負担間の増加などがあり、必ずしも希望する家族像を実現で
きない状況がある。このため、結婚・妊娠・出産・子育て、また、
子どもの教育にいたるまで一貫した支援を行うことで、希望の家族
を得られる、子どもを産み育てやすい町づくりに取組む。
【具体的な事業】
・結婚支援事業
・コミュニティ・スクールの推進 等
エ 穏やかな暮らしのある安心・安全な長南づくり事業
住民がいつまでも元気で安心・安全に暮らせるまちであると同時
に、生活利便性の良い環境づくりに取組む。特に、住民にとって課
題間の強い地域公共交通の整備、激甚災害に対する即応力の高い体
制の構築や、高齢者が生きがいをもって暮らせるまちづくりに取組
む。
【具体的な事業】
・まちづくり町民提案事業
・Society5.0の実現に向けたデジタル化の推進 等
※なお詳細は第2期長南町まち・ひと・しごと創生総合戦略のとおり。
③ 事業の実施状況に関する客観的な指標 (重要業績評価指標(KPI)
4の【数値目標】に同じ。
④ 寄附の金額の目安
75,000 千円(令和7年度)
⑤ 事業の評価の方法(PDCAサイクル)
毎年度設定した事業のKPIに対する達成度を内部評価した後、 外部
有識者で構成する検証機関により、翌年度 12 月頃に効果検証を実施す
る。また、効果検証後速やかに本町公式WEBサイト上で検証結果を公
表する。
⑥ 事業実施期間
令和7年4月 1 日から令和8年3月 31 日まで
6 計画期間
令和7年4月 1 日から令和8年3月 31 日まで
寄附募集事業(1件)
以下の事業に企業版ふるさと納税による寄附が可能です。各事業をクリックすると詳細をご覧いただけます。
1. 地域の概要(地理・交通・産業・人口)
千葉県長生郡長南町の全域が対象です。町は豊かな自然環境を有し、首都圏へのアクセス性が高い立地です。東京・神奈川まで車でおおむね60分圏内で、羽田空港・成田空港へも概ね60分程度で移動可能です。
主な産業としては農業や地場産業、観光、製造業などが挙げられます。計画開始時点の主な経済指標は次のとおりです。
| 項目 | 値(計画開始時点等) |
|---|---|
| 総人口 | 令和2年:7,198人、住民基本台帳(令和6年1月1日):7,243人 |
| 人口ピーク(過去) | 昭和60年(ピーク):11,640人 |
| 年齢区分の推移(昭和55年 → 令和2年) | 生産年齢人口(15~64歳):7,517人 → 3,468人(65.3% → 48.2%)、 年少人口(0~14歳):2,201人 → 515人(19.1% → 7.2%)、 高齢人口(65歳以上):1,397人 → 3,215人(15.6% → 44.7%) |
| 人口将来推計 | 将来人口推計では令和22年の推計人口:4,437人 |
| 出生・死亡の状況(直近) | 近年の出生数はおおむね25人前後で推移していますが、令和5年は出生20人・死亡154人で自然減134人となっています。合計特殊出生率(令和5年):0.86(県平均1.14) |
| 社会増減(転入・転出) | 平成29年〜令和5年の平均で年間約62.7人の社会減。令和5年は転出220人・転入164人。 |
| 主な強み・弱み | 強み:豊かな自然環境と首都圏・空港への良好なアクセス。弱み:買い物利便性や地域公共交通の不十分さ、農業等の担い手不足、耕作放棄地や空き家・空き店舗の発生。 |
| 主要な経済指標(計画開始時点) | 農業産出額:14.9億円、年間商品販売額:21.3億円、製造品出荷額等:417.6億円、交流人口:3,641人 |
2. 地域の課題(現状の課題)
- 総人口の長期的な減少と少子高齢化が進行しており、労働力や消費活動の縮小、税収減少、社会保障費の増加が懸念されます。
- 自然減(死亡数>出生数)が継続しており、直近では大きな自然減が発生しています。
- 社会減(転出超過)が続いており、若年層の流出が課題となっています。
- 合計特殊出生率が県平均を下回っており、子育て世代の支援・環境整備が必要です。
- 買い物利便性や地域公共交通の不足、災害・感染症等のリスクに対する即応力の強化が必要です。
- 農業や地場産業の担い手不足、耕作放棄地や空き家・空き店舗の増加が進行しています。
- ICT化を活用した取組や地域の強靭化(防災・医療・社会インフラの強化)が求められます。
3. 計画の目標(KPI・数値目標)
計画では、各施策ごとに重要業績評価指標(KPI)を設定し、令和7年度を目標年度として数値目標を掲げています。主なKPIは次のとおりです。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(令和7年度) | 寄与する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 農業産出額 | 14.9 億円 | 21.4 億円 | 基本目標1 |
| 年間商品販売額 | 21.3 億円 | 21.3 億円 | 基本目標1 |
| 製造品出荷額等 | 417.6 億円 | 476.1 億円 | 基本目標1 |
| 交流人口 | 3,641 人 | 3,900 人 | 基本目標2 |
| 合計特殊出生率 | 1.11 | 1.22 | 基本目標3 |
| デマンドタクシー運行回数 | 9,570 回 | 10,000 回 | 基本目標4 |
| 自主防災組織のカバー率 | 18.6% | 27.9% | 基本目標4 |
4. 認定事業の一覧(事業名・分野・概要)
本計画で認定された事業(第2期長南町まち・ひと・しごと創生推進事業)と、その構成の主な事業を整理します。
| 事業名 | 分野(主な関連基本目標) | 概要 |
|---|---|---|
| 第2期長南町まち・ひと・しごと創生推進事業(寄附活用事業:特例 A2007) | 総合(全基本目標) | 寄附を活用して本計画の各事業を推進するための総合的な事業枠です。寄附の金額の目安は75,000千円、実施期間は令和7年4月1日〜令和8年3月31日で、PDCAにより評価・検証を行います。 |
| 農業・商工業・観光の振興による活発で活力ある長南づくり事業 | 農林水産・商工観光(基本目標1) | 地域資源を最大限に活用して若者に魅力ある仕事づくりを目指します。地域特産品・観光資源の魅力向上、農業の大規模化やスマート農業の導入、町外からの企業誘致に取り組みます。具体的事業例:経営規模拡大農地集積奨励事業、次世代人材投資事業 等。 |
| 地域資源と立地優位性を活かした魅力あふれる長南づくり事業 | 移住・観光・地域資源活用(基本目標2) | 首都圏や空港へのアクセスの良さや歴史・自然資源を活かし、「穏やかな首都近郊の暮らし」を訴求して移住・定住を促進します。また、企業や個人の受け皿確保も進めます。具体的事業例:町魅力発信事業、空き家・空き店舗等情報バンク事業 等。 |
| 子育て世代に選ばれ、次世代教育を担う長南づくり事業 | 子育て・教育支援(基本目標3) | 結婚・妊娠・出産・子育てから教育まで一貫した支援を行うことで、子どもを産み育てやすい町づくりを目指します。具体的事業例:結婚支援事業、コミュニティ・スクールの推進 等。 |
| 穏やかな暮らしのある安心・安全な長南づくり事業 | 防災・生活利便・地域交通(基本目標4) | 地域公共交通の整備、災害や感染症に対する即応力の強化、高齢者の生きがいづくりや生活利便性向上を図ります。具体的事業例:まちづくり町民提案事業、Society5.0の実現に向けたデジタル化の推進 等。 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
お問い合わせ先
| 担当部署 | 企画政策課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0475-46-2113 |
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