愛知県東海市の企業版ふるさと納税
愛知県愛知県東海市は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 現在1件の認定事業に寄附が可能です。
東海市まち・ひと・しごと創生推進計画
地域再生計画の原文テキストを読む(4,532文字)
地域再生計画
1 地域再生計画の名称
東海市まち・ひと・しごと創生推進計画
2 地域再生計画の作成主体の名称
愛知県東海市
3 地域再生計画の区域
愛知県東海市の全域
4 地域再生計画の目標
【地域の現状及び課題】
(本市を取り巻く社会動向)
本市は、令和9年(2027 年)に予定されている東京・名古屋間を 40 分で結
ぶリニア中央新幹線の開通により「東京まで1時間のまち」となり、三大都市
圏が一体化したスーパー・メガリージョンが形成されることによる利便性のさ
らなる向上が予測されている。
また、情報通信技術の飛躍的な進展による Society5.0 の実現や、アジアを
はじめとする中間層・富裕層の拡大を背景とした消費や観光の需要のさらなる
高まりが見通されているなか、令和8年(2026 年)には愛知県でアジア競技
大会の開催が予定されている。こうしたことから、本市と世界が結びつく機会
を積極的に生かし、世界とつながるという観点を持ち、地方創生に取り組んで
いくことが重要となっている。
さらに、平成 27 年(2015 年)に国連で採択された「持続可能な開発目標
(SDGs)」の理念(「だれ一人取り残さない」社会の実現)を踏まえながら、
だれもが居場所と役割を持ち活躍できる地域社会の実現のため、市民団体や大
学、民間企業等の多様なまちづくりの担い手と一層の連携を図ることが求めら
れている。
(人口)
1
本市の人口は、鉄鋼基地を中心とする一大工業地帯への発展によって、全国
から急激な人口の流入を生んだ昭和 35 年(1960 年)から昭和 40 年(1965
年)までの人口増加以降も着実に増え続け、平成 17 年(2005 年)には 10 万
人を超えた。平成 27 年(2015 年)には 11 万人を突破し、令和元年(2019
年)10 月現在では 11 万5千人を超えるなど、現在も増加が続いている。しか
しながら、本市の将来人口を、国立社会保障・人口問題研究所の推計に準拠し
て行うと、令和 12 年(2030 年)以降、減少に転じ、令和 42 年(2060 年)に
は約 11 万人に減少することが見込まれており、本市においても、人口減少が
喫緊の課題となっている。
【基本目標】
日本全体では人口減少・少子高齢化が進んでいるなか、安心して子どもを産み、
育てることができ、そして、未来を支える子どもたちが健やかに成長できるとと
もに、だれもがいきいきと元気に暮らせる活気にあふれた地域づくりが求められ
ている。
本市においては、人口が増加し続けており、若い世代の結婚・出産の希望をか
なえることにより自然増を今後も確保するとともに、若い世代が多く転入する状
況を今後も継続させると同時に、本市に住み続けられるよう転出抑制策を図るこ
とで、人口減少への対応が可能であると期待できる。
地方創生は、日本全体の人口減少に歯止めをかけ、それぞれの地域に活力を取
り戻していくための息の長い政策であることから、「継続を力にする」という姿
勢で、次のステップに向けて歩みを確かなものとしていく必要があり、【自然増
の確保】、【社会増の確保】、【社会減の抑制】に向けて、より一層の充実・強
化を図りながら、国、県、関係機関及び企業等と連携し、引き続き積極的に取り
組んでいく。
なお、これらに取り組むにあたっては、次の事項を本計画期間における基本目
標として掲げる。
・基本目標(1) リニアインパクトを見据えた地域活性化・にぎわい創出
・基本目標(2) 人づくり(人材育成)
・基本目標(3) 子育て支援・女性の活躍支援
・基本目標(4) 健康づくり・生きがいづくり
2
【数値目標】
5-2の 現状値 達成に寄与する
目標値
①に掲げ KPI (計画開始 地方版総合戦略
(2025年度)
る事業 時点) の基本目標
魅力ある商店や企業が多い
42.9% 45%
と感じている人の割合
ア 基本目標(1)
1日当たりの鉄道駅乗降客 54,07754,500
数 人/日 人/日
夢や目標を持っている児童
76.2% 83.5%
生徒の割合
イ 基本目標(2)
地域活動・市民活動を身近に
51.1% 53%
感じている人の割合
合計特殊出生率 1.75 1.86
子育てがしやすいまちであ
ウ 基本目標(3)
ると感じている人の割合〔20 78.5% 83%
代~40代〕
健康寿命(男性) 79.90歳 81歳
エ 基本目標(4)
健康寿命(女性) 83.64歳 85歳
5 地域再生を図るために行う事業
5-1 全体の概要
5-2のとおり。
5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業
○ まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する
特例(内閣府):【A2007】
① 事業の名称
東海市まち・ひと・しごと創生推進事業
ア リニアインパクトを見据えた地域活性化・にぎわい創出事業
3
イ 人づくり(人材育成)事業
ウ 子育て支援・女性の活躍支援事業
エ 健康づくり・生きがいづくり事業
② 事業の内容
ア リニアインパクトを見据えた地域活性化・にぎわい創出事業
鉄道駅周辺の整備の推進や、地域資源を活用した観光振興、中心市街地
の活性化など、リニア中央新幹線の東京・名古屋間の開通を見据え、国内
外から多くの人が本市に訪れ、本市に関心を持つ環境を整備することで、
まちのさらなるにぎわいを創出する事業。
魅力ある商業店舗づくりへの支援や、創業・企業立地促進への支援、地
域特産品の育成・産地化・ブランド化の支援など、新たな産業の創出と事
業者の育成を支援するとともに、農商工業の活性化を促進する事業。
イ 人づくり(人材育成)事業
ものづくりの体験学習や、子どものオーケストラをはじめとする芸術団
体の育成など、若い世代を中心として夢や希望を育む環境の整備を進め、
自分の可能性を信じ、未来を切り拓く力を育てる事業。
海外体験学習の推進や姉妹都市との国際交流、コミュニティを中心とし
た地域運営体制の整備など、つながりを持って支えあう地域社会づくりを
進めるため、外国人と日本人の相互理解を推進するとともに、地域活動の
新たな担い手の発掘と地域を牽引できるような人材育成を進める事業。
ウ 子育て支援・女性の活躍支援事業
結婚応援センターでの出会いの場の創出支援や、子ども医療・不妊治療
への助成、ボランティアによる訪問支援など、希望する若者が、結婚でき、
安心して妊娠・出産・子育てできる環境の整備を進める事業。
民間保育施設整備の支援や、病児・病後児の保育、女性のキャリアデザ
イン等に関する講座の開催など、女性と男性がともに子育てと仕事を両立
できる環境の整備を進める事業。
エ 健康づくり・生きがいづくり事業
特定健康診査・特定保健指導の充実や、高齢者の健康づくりの支援など、
健康的な生活を心がけている人を増やすため、 (検)診の受診を推進し、
4
個人の健康状態に応じた生活習慣の改善を支援するとともに、健康づくり
に取り組みやすい環境を整備する事業。
障害者の就労の支援や、地域包括ケアシステムの推進など、生涯を通じ
て心豊かに暮らすことができる人を増やすため、地域における支えあう活
動や生きがい・活躍の場を創出・支援する事業。
※なお、詳細は第2期東海市総合戦略のとおり。
③ 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI))
4の数値目標に同じ。
④ 寄附の金額の目安
280,000 千円(2020 年度~2025 年度累計)
⑤ 事業の評価の方法(PDCAサイクル)
総合戦略の着実な推進とPDCAサイクルによる効果検証に向けて、数値
目標及び重要業績評価指標(KPI)等について、毎年度6月頃に外部有識
者をはじめ各界の代表者及び市民で構成される「東海市まち・ひと・しごと
創生推進委員会」から意見をいただき、行政資源の有効活用と施策の効果的・
効率的な展開を図り、検証後速やかに東海市公式ホームページ上で公表する。
⑥ 事業実施期間
2020 年4月1日から 2026 年3月 31 日まで
5-3 その他の事業
該当なし
6 計画期間
2020 年4月1日から 2026 年3月 31 日まで
5
寄附募集事業(1件)
以下の事業に企業版ふるさと納税による寄附が可能です。各事業をクリックすると詳細をご覧いただけます。
1. 地域の概要(地理・交通・産業・人口など)
東海市全域を対象とした計画です。鉄鋼基地を中心とする一大工業地帯として発展しており、地域内の産業基盤が形成されています。交通面では、リニア中央新幹線の東京・名古屋間の開通(東京まで「1時間のまち」になる見込み)などにより、首都圏・名古屋圏との結びつきが強まることが見込まれています。
- 区域:愛知県東海市の全域です。
- 産業:鉄鋼基地を中心とした工業地帯が主要な産業基盤です。
- 交通:リニア中央新幹線の開通などにより、首都圏・名古屋圏との連携が強まる見込みです。
- 人口の推移:昭和30~40年代の工業発展に伴う急増後も増加が続き、2005年に10万人を超え、2015年に11万人を突破、2019年10月時点で約11万5千人を超えています。
- 将来推計:国立社会保障・人口問題研究所の推計に準拠すると、2030年以降は減少に転じ、2060年には約11万人程度に減少する見込みです。
- 地域資源の例:本市はカゴメ株式会社発祥の地であり、トマトを活用した地域の取組があります。
2. 地域の課題(現状の課題)
計画で整理された現状の課題は以下のとおりです。いずれも計画の基本目標に対応しており、各種施策の推進が求められています。
- 人口動向:2030年以降の人口減少が見込まれ、人口減少が喫緊の課題であること。
- リニア等の大規模交通インフラに向けた準備:リニア開通によるインパクトを見据えた地域活性化・にぎわい創出の必要性。
- 国際化・外部需要の取り込み:Society5.0や国際的な観光需要・交流機会を生かす取組の必要性。
- 多様な担い手との連携強化:市民団体・大学・民間企業等との連携を一層図る必要性。
- 子育て・若年層支援:若い世代の結婚・出産を後押しし、子育てしやすい環境の整備が必要であること。
- 健康・生きがいづくり:健康寿命の延伸や高齢者・障害者の就労・生きがい支援の推進が必要であること。
3. 計画の目標(KPI・数値目標)
本計画で設定された主要な重要業績評価指標(KPI)と数値目標(2025年度目標)を整理します。
| KPI(指標) | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2025年度) | 対応する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 魅力ある商店や企業が多いと感じている人の割合 | 42.9% | 45% | 基本目標(1) |
| 1日当たりの鉄道駅乗降客数(人/日) | 54,077 | 54,500 | 基本目標(1) |
| 夢や目標を持っている児童生徒の割合 | 76.2% | 83.5% | 基本目標(2) |
| 地域活動・市民活動を身近に感じている人の割合 | 51.1% | 53% | 基本目標(2) |
| 合計特殊出生率 | 1.75 | 1.86 | 基本目標(3) |
| 子育てがしやすいまちであると感じている人の割合(20代~40代) | 78.5% | 83% | 基本目標(3) |
| 健康寿命(男性) | 79.90歳 | 81歳 | 基本目標(4) |
| 健康寿命(女性) | 83.64歳 | 85歳 | 基本目標(4) |
4. 認定事業の一覧(事業名・分野・概要)
計画で認定された事業と、実施されている主な個別事業を整理します。
| 事業名 | 分野 | 概要 |
|---|---|---|
| 東海市まち・ひと・しごと創生推進事業(認定:A2007) | 総合(地方創生) | リニアインパクトを見据えた地域活性化・にぎわい創出、人づくり(人材育成)、子育て支援・女性の活躍支援、健康づくり・生きがいづくりの4分野で総合的に施策を推進する事業です。寄附の目安は2020~2025年度累計で280,000千円、事業実施期間は2020年4月1日から2026年3月31日までです。 |
| リニアインパクトを見据えた地域活性化・にぎわい創出事業(ア) | 観光・商業・産業振興 | 鉄道駅周辺整備の推進、地域資源を活用した観光振興、中心市街地の活性化、魅力ある商店・企業づくり支援、創業・企業立地促進、地域特産品の育成・ブランド化などにより来訪者の増加とにぎわい創出を目指す事業です。 |
| 人づくり(人材育成)事業(イ) | 教育・国際交流・地域づくり | ものづくり体験学習や子どもオーケストラなどの芸術団体育成、海外体験学習や姉妹都市交流、地域運営体制の整備などにより、若年層の夢や希望を育む人材育成と地域のつながりづくりを推進する事業です。 |
| 子育て支援・女性の活躍支援事業(ウ) | 子育て支援・男女共同参画 | 結婚応援センターでの出会い支援、子ども医療・不妊治療の助成、訪問支援、民間保育施設整備支援、病児保育、女性のキャリア講座など、結婚・出産・子育てを支える環境整備と女性の就業支援を進める事業です。 |
| 健康づくり・生きがいづくり事業(エ) | 健康・福祉・地域支援 | 特定健康診査・保健指導の充実、高齢者の健康づくり支援、障害者の就労支援、地域包括ケアの推進などにより、健康的な生活を送れる人や生涯を通じて活躍できる人を増やす事業です。 |
| 芸術劇場自主文化事業 | 文化芸術 | 市内のにぎわい創出につながる各種公演や、子どもオーケストラなど、文化芸術指導を受ける機会を提供する事業です。 |
| 工場夜景観光促進補助事業 | 観光振興 | 工場夜景を観光資源とするために、横須賀ふ頭を活用したナイトクルーズ事業の社会実験を実施するなど、工場夜景観光の促進を図る事業です。 |
| トマト健康プロジェクト事業 | 健康・地域資源活用 | カゴメ㈱発祥の地という歴史的背景をきっかけに、トマトを活用した健康づくりを推進する事業です。 |
| ひかりの観光資源創出事業 | 観光・イベント | 公園等の魅力を高めるため、各種イベントに光と音を加えたライトアップ等を実施し、観光資源の創出を図る事業です。 |
お問い合わせ:東海市 企画政策課(電話:052-613-7575、メール:kikaku@city.tokai.lg.jp)
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
お問い合わせ先
| 担当部署 | 企画部企画政策課 |
|---|---|
| 電話番号 | 052-603-2211 |
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