地域を学ぶ・地域で学ぶ人材育成事業
事業概要
地域資源を活用した学びの場を提供し、次世代の地域理解と技能を育てる事業です。
具体的な取組
- 学校と連携したフィールド学習
- 地域資源を活かした研修カリキュラム
- 地域の大人と子どもの交流プログラム
当サイトからのおすすめポイント
宮城県南三陸町は、震災により地域コミュニティの再生や若年層の定着が課題です。本事業は子どもたちが地域の海や漁業、自然を学ぶ場を提供し、地域の誇りや技術継承につなげます。SDGsの学習や環境技術の導入と親和性が高く、教育機関や環境系企業が協働することで持続可能な学びの場を作れます。地域での実践的学習は若年層の地域理解を深め、将来的な地域参画や就業意欲の向上に寄与します。
事業の詳細
この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)
南三陸町は合併後も人口減少が続いており、2005年の18,645人から2010年に17,429人へ減少し、震災後も転出が続いています。2020年1月末時点の人口は12,688人です。東日本大震災による被害は深刻で、死者620名、行方不明211名(2019年3月末時点)となっています。
少子高齢化の進行が顕著で、出生数は2011年の85人をピークに減少し、令和6年に40人となっています。一方で死亡数は増加傾向にあり(平成30年:223人)、自然動態による増減は▲160人の自然減となっています。社会動態では震災や基幹産業の衰退に伴う転出増により、平成26年には▲402人の社会減が発生しています。
教育面では年少人口の減少により児童・生徒数の減少が進み、複式学級や部活動の縮小、町内唯一の高等学校の存続リスクなどが生じています。こうした状況は、地域での子どもの学びや子育て環境の維持・充実を図る人材育成の必要性を高めています。
具体的な施策(取組内容を箇条書きまたは表で整理)
「地域を学ぶ・地域で学ぶ人材育成事業」は、結婚・妊娠から子育てまで一貫して相談できる体制づくりや、地域資源に触れて学べる環境整備を通じて、地域で子どもを育て支える人材を育成・確保することを目指します。主な取組は次のとおりです。
- 地域資源や地域に携わる大人の実践を通じて子どもが学べる学習機会の創出やプログラム整備を行います。
- 子育てに関する相談体制や公的サービスの連携を強化し、家庭・地域での支援体制を整備します。
- 地域で学び育つことを支える人材(地域メンター、保育・教育支援者等)の育成プログラムを実施します。
- 子育てに伴う休暇取得の促進など、子育てと仕事の両立を支援する施策を推進します(関連施策として実施)。
- まち・ひと・しごと創生推進事業の枠組みのもとで、地域内外の人材交流や定着促進の取組と連携します。
- 事業の実施体制と評価:年2回開催する「南三陸町総合戦略推進会議」でKPIに基づく評価・検証(毎年6~7月に前年度実績評価、11~12月に中間報告と次年度検討)を行い、結果を町の公式サイトで公表します。
- 想定寄附規模(目安):18,000千円(2025年度~2027年度累計)を想定しています。
- 事業実施期間:2025年4月1日〜2028年3月31日です。
数値目標・KPI(この事業に関連するKPIがあれば表で整理)
本事業の実施状況は、地域全体の下記KPIにより評価されます。KPIは本計画の数値目標と連動しています。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2027年度) | 関連する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 合計特殊出生率 | 1.22人 | 1.80人 | 基本目標1(いのち) |
| 南三陸町内事業所数 | 443事業所 | 445事業所 | 基本目標2・4 |
| 転出超過者(社会減) | 29人 | 20人 | 基本目標3(まち) |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期南三陸町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 計画概要 | 宮城県南三陸町の第2期まち・ひと・しごと創生推進計画は、震災後の人口減少・少子高齢化や水産業衰退を踏まえ、産業振興・定住促進・子育て支援・ブランド育成等の官民連携事業を通じて持続可能な地域づくりを目指します。 |
| 実施期間 | 2025年4月 〜 2028年3月 |
| 寄附金額目安 | 18,000 千円(2025年度~2027年度累計) |
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
この計画の他の事業(7件)
お試し移住事業
短期滞在を通じて移住希望者に地域生活を体験してもらう事業です。
南三陸ブランド育成・管理事業
地域特産品や文化をブランド化し、内外へ効果的に発信・管理する事業です。
空き家バンク利用促進事業
空き家の利活用を促進し、移住者や事業者の受け入れ基盤を整備する事業です。
子育てに伴う休暇取得の促進事業
出産・育児期の働き方を支援し、育児と就労の両立を促進する事業です。
町内産業の見える化推進事業
町内の産業・事業者を可視化し、魅力発信と販路拡大を支援する事業です。
就業体験推進事業
若者やUターン希望者向けに就業体験の場を提供し、就労定着を図る事業です。
企業版ふるさと納税制度を活用した地域再生事業
企業版ふるさと納税を活用し、官民連携で地域課題に取り組む事業です。
関連するSDGs
テーマタグ
本プロジェクトに該当するテーマから類似プロジェクトを探せます。
お問い合わせ先
| 自治体 | 宮城県南三陸町(宮城県) |
|---|---|
| 担当部署 | 企画課地方創生推進係 |
| 電話番号 | 0226-46-1371 |
出典
宮城県南三陸町の企業版ふるさと納税について
宮城県宮城県南三陸町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 宮城県南三陸町の第2期まち・ひと・しごと創生推進計画は、震災後の人口減少・少子高齢化や水産業衰退を踏まえ、産業振興・定住促進・子育て支援・ブランド育成等の官民連携事業を通じて持続可能な地域づくりを目指します。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。