里山を基点に都市と農村間で人の流れをつくる事業
事業概要
太陽の村など里山資源を活かし、観光DXや空き家利活用で交流人口と移住促進を図る事業。
具体的な取組
- 太陽の村冒険遊び場の充実及び整備
- 多様なチャネルによるプロモーション活動の展開(「花のまち柴田」など)
- 観光DXの推進
- 空き家の利活用と空き地対策の強化
当サイトからのおすすめポイント
宮城県柴田町は「花のまち柴田」をはじめ里山の魅力が豊富で、観光戦略をバージョンアップする余地があります。2050年に向けた人口減少予測(総人口見込み28,553人)を踏まえ、太陽の村冒険遊び場の整備や観光DXによる情報発信は、国内外からのつながり人口を増やし移住・定住のきっかけを作ります。SDGsの地域観光や自然体験との親和性が高く、実証フィールドとしても活用できるため、アグリテックや観光テックを検討するスタートアップや企業の実証実験に適しています。地域住民との交流創出効果も期待できます。
事業の詳細
この事業の背景(地域の現状・課題)
里山を基点に都市と農村間で人の流れをつくることは、人口減少・少子高齢化や地域産業・コミュニティの衰退といった課題への対応として位置付けられています。主な数値・状況は以下のとおりです。
- 総人口はピークの平成17年(2005年)39,809人から減少し、令和2年(2020年)には38,271人。将来推計では令和32年(2050年)に28,553人と見込まれている。
- 年齢別動向:年少人口は1995年の6,690人から令和2年に4,368人へ減少、老年人口は1995年の5,312人から令和2年に11,032人へ増加。生産年齢人口は2000年の27,110人をピークに令和2年に21,903人へ減少している。
- 自然動態:出生数は2008年の354人から令和2年に214人へ減少、死亡数は令和2年に420人であり、自然増減は▲206人(自然減)となっている。
- 社会動態:基幹産業の衰退に伴う雇用機会の減少で転出が増加し、近年は社会減や増の変動があるものの、自然減と社会減が人口減少の要因となっている(例:令和元年は▲181人の社会減、令和2年は+194人の社会増)。
- これらの動向により、担い手不足や地域産業・地域コミュニティの衰退が進む懸念があるため、里山の魅力を活かした人の交流・移住促進や観光戦略の強化が求められている。
具体的な施策(取組内容)
里山を基点に都市と農村間で人の流れをつくるために、自然体験や移住体験の充実、情報発信・観光戦略の強化、空き家対策などを実施します。主な取組は次のとおりです。
| 施策 | 内容(要点) |
|---|---|
| 太陽の村冒険遊び場の充実及び整備 | 里山の魅力を活かした自然体験の場を整備し、町外からの「つながり人口」を増やす取り組みを進めます。 |
| 多様なチャネルによるプロモーション活動の展開 | 多様な情報発信チャネルを活用し、「花のまち柴田」などの地域魅力を国内外に向けて発信します。 |
| 観光DXの推進 | デジタル技術を活用して観光戦略を強化し、交流や連携を深める仕組みを構築します。 |
| 空き家の利活用と空き地対策の強化 | 空き家・空き地の利活用を進め、移住・定住の受け皿づくりや地域の賑わい創出を図ります。 |
| 地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制の整備 | 地域全体で助け合い支え合う体制を整備し、里山を核とした交流・定住促進に資する支援を行います。 |
数値目標・KPI
計画で掲げる主要なKPIのうち、里山を基点とした取組にも関連する指標は以下のとおりです(現状値は計画開始時点、目標は2029年度)。
| 指標 | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 関連する基本目標 |
|---|---|---|---|
| 町の総人口 | 36,462人 | 36,000人 | 基本目標1~5 |
| 新規企業・創業件数(累計) | 0件 | 5件 | 基本目標1~5 |
| 15歳未満の人口割合 | 10.7% | 9.2% | 基本目標1~5 |
| 移住希望者相談件数(累計) | 5件 | 20件 | 基本目標1~5 |
| 行政手続きのオンライン化件数(累計) | 25件 | 37件 | 基本目標1~5 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 柴田町デジタル田園都市構想推進計画 |
|---|---|
| 計画概要 | 宮城県柴田町はデジタル田園都市構想を核に、スマート農業やICT教育、観光DX、都市空間整備、DX防災など五つの柱で人口減少・少子高齢化に対応し、定住促進・産業振興・安全安心な暮らしの実現を目指す寄附活用事業です(2025〜2030年度実施)。 |
| 実施期間 | 2025年4月 〜 2030年3月 |
| 寄附金額目安 | 100,000 千円(2025年度~2029年度累計) |
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
この計画の他の事業(4件)
多様な働き方・仕事を地域につくる事業
ICTやスマート農業で特産品販路拡大や創業支援を行い、雇用確保と若年層の地元定着を図る事業。
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デジタルを活用した切れ目ない子育て支援とICT教育で、子どもの学びと居場所を拡充する事業。
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歩いて楽しいガーデンシティを創造する事業
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関連するSDGs
テーマタグ
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お問い合わせ先
| 自治体 | 宮城県柴田町(宮城県) |
|---|---|
| 担当部署 | まちづくり政策課 |
| 電話番号 | 0224-54-2111 |
| 自治体HP | 公式サイトを開く |
出典
宮城県柴田町の企業版ふるさと納税について
宮城県宮城県柴田町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 宮城県柴田町はデジタル田園都市構想を核に、スマート農業やICT教育、観光DX、都市空間整備、DX防災など五つの柱で人口減少・少子高齢化に対応し、定住促進・産業振興・安全安心な暮らしの実現を目指す寄附活用事業です(2025〜2030年度実施)。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。