第2期茂木町まち・ひと・しごと創生推進計画
事業の詳細
1. この事業の背景(地域の現状・課題)
茂木町の人口は長期的に減少しており、過去のピークは1947年の31,637人です。住民基本台帳による推計では2025年に11,258人、国立社会保障・人口問題研究所による推計では2045年に6,135人と予測されています。
- 年齢別人口動向(1980年 → 2020年) ・年少人口(0~14歳):4,006人 → 986人 ・生産年齢人口(15~64歳):12,962人 → 5,824人 ・老年人口(65歳以上):3,083人 → 5,081人
- 自然動態(出生・死亡) ・出生数:1983年のピーク258人から2023年は34人に減少 ・死亡数:2023年は239人 ・2023年の自然増減(出生−死亡):▲205人(自然減)
- 社会動態(転入・転出) ・社会減(転出超過)は2012年の▲173人をピークに改善し、2023年は▲13人
- 主な課題 ・出生数減少(自然減)と転出増加(社会減)が主因であること ・今後の少子高齢化・人口減少により、担い手不足、地域産業・コミュニティの衰退、生活サービス維持の困難化が懸念されること
- 基本目標(本計画期間の指針) ・基本目標1:農林商工観が連携したまちづくり ・基本目標2:移住・定住を促進するまちづくり ・基本目標3:いきいきと暮らせるまちづくり ・基本目標4:教育によるまちづくり ・基本目標5:持続可能なまちづくり
2. 具体的な施策(取組内容)
第2期茂木町まち・ひと・しごと創生推進事業は、基本目標ごとに複数の施策を組み合わせて実施します。主な取組内容は以下のとおりです。
-
ア 農林商工観が連携したまちづくり事業
- 企業誘致の推進(三坂地区等への企業誘致)
- マルチワーカーの活用(もてぎマルチワーク事業協同組合の運営)
- 道の駅もてぎのリニューアルと周辺地域活性化
- 観光施策の充実と地域資源を活用した観光の産業化
- 農林業の振興
-
イ 移住・定住を促進するまちづくり事業
- UIJターンを対象とした移住支援の推進
- 移住につながる関係人口の拡大施策
- 空き家情報バンクの活用等による住まい支援
-
ウ いきいきと暮らせるまちづくり事業
- 結婚・出産・子育て支援の充実
- 障害者福祉・高齢者福祉の推進(グループホーム、就労継続支援等)
- 保健医療・健康増進(相談体制、オンライン相談、介護予防等)の強化
-
エ 教育によるまちづくり事業
- 特色ある学校教育の推進(学力・体力の向上)
- 社会教育・生涯学習の充実(町民学校、施設来館者増加等)
- 英語検定等の検定受検推進
-
オ 持続可能なまちづくり事業
- 防災・防犯対策や自主防災組織の強化(防災ラジオ導入等)
- インフラ整備や町道改良、地籍調査の推進
- 行政手続きのDX化・オンライン申請の推進
- 再生可能エネルギー導入やごみ削減、資源回収の促進
- 事業運営上の留意点
- 事業実施期間:認定日から2030年3月31日まで
- 寄附の金額目安(目標):1,000,000千円(2025年度~2029年度累計)
- 評価方法(PDCA):毎年度8月頃に外部有識者による効果検証を行い、翌年度以降の方針を決定し速やかに公表
- 計画の詳細は第7次茂木町総合計画に沿って実施
3. 数値目標・KPI
本事業で設定されている重要業績評価指標(KPI)と、計画開始時点の現状値および2029年度の目標値は以下のとおりです。
| KPI | 現状値(計画開始時点) | 目標値(2029年度) | 該当基本目標 |
|---|---|---|---|
| 町内事業所への就業者数 | 79人 | 100人 | 基本目標1 |
| もてぎマルチワーク事業協同組合 組合員数 | 6件 | 10件 | 基本目標1 |
| もてぎマルチワーク事業協同組合 派遣職員数 | 4件 | 9件 | 基本目標1 |
| 三坂地区への企業誘致数 | 0件 | 5年間で4件 | 基本目標1 |
| 道の駅もてぎ 年間入込客数 | 150万人 | 180万人 | 基本目標1 |
| 道の駅もてぎ 年間売上 | 約9億7,600万円 | 11億円 | 基本目標1 |
| 他道の駅との連携販売等 回数 | 2回 | 5年間で20回 | 基本目標1 |
| 町内宿泊者数 | 104,812人 | 120,000人 | 基本目標1 |
| 新規就農者数(5年間) | 5人(5年間で5人) | 5人(5年間で5人) | 基本目標1 |
| 集落営農組織数 | 5件 | 7件 | 基本目標1 |
| 森林整備面積 | 40.7ha | 52.0ha | 基本目標1 |
| 移住支援制度を活用した移住世帯数(5年間) | 98世帯 | 100世帯(5年間で) | 基本目標2 |
| 空き家情報バンク登録物件数(5年間) | 160件 | 170件 | 基本目標2 |
| 田舎留学受入件数(5年間) | 0件 | 18件 | 基本目標2 |
| ふるさと納税金額 | 5,570万円 | 1億5,000万円 | 基本目標2 |
| 企業版ふるさと納税金額 | 100万円 | 1,000万円 | 基本目標2 |
| 出生数 | 29人 | 38人 | 基本目標3 |
| 妊娠出産に関する相談支援マネジメント件数 | 4件 | 8件 | 基本目標3 |
| 乳児等通園支援事業利用者数 | 0人 | 30人 | 基本目標3 |
| オンライン相談システムを利用した相談件数 | 0件 | 50件 | 基本目標3 |
| グループホーム利用者数(共同生活援助施設) | 19人 | 24人 | 基本目標3 |
| 就労継続支援施設(A型)利用者数 | 0人 | 10人 | 基本目標3 |
| 介護予防教室参加人数 | 1,606人 | 1,650人 | 基本目標3 |
| 介護人材講習会参加人数 | 0人 | 10人 | 基本目標3 |
| 介護施設等の誘致 | 0件 | 1件 | 基本目標3 |
| 健康寿命(男性/女性) | 男性 79.25歳 / 女性 83.42歳 | 男性 79.37歳 / 女性 84.38歳 | 基本目標3 |
| 特定保健指導実施率 | 74.1% | 75.6% | 基本目標3 |
| 特定健診受診率(国民健康保険) | 52.6% | 56.0% | 基本目標3 |
| 健康診査受診率(後期高齢者医療) | 27.5% | 36.0% | 基本目標3 |
| 小学校 全国学力学習状況調査 | 県平均並み | 県平均を上回る | 基本目標4 |
| 中学校 全国学力学習状況調査 | 県平均並み | 県平均を上回る | 基本目標4 |
| 英語検定受検率 | 70% | 90% | 基本目標4 |
| 町民学校参加人数 | 196人 | 250人 | 基本目標4 |
| ふみの森もてぎ 来館者数 | 87,060人 | 100,000人 | 基本目標4 |
| スポーツ教室参加人数 | 713人 | 800人 | 基本目標4 |
| ケーブルテレビ網を活用したインターネット加入率 | 6.57% | 20.0% | 基本目標5 |
| 町道改良率 | 59.9% | 61.0% | 基本目標5 |
| デマンド交通利用者数 | 17,347人 | 20,000人 | 基本目標5 |
| 地籍調査実施面積 | 13.18 km² | 23.69 km² | 基本目標5 |
| 防災ラジオ設置世帯割合 | 0% | 80% | 基本目標5 |
| 自主防災組織数 | 10組織 | 22組織 | 基本目標5 |
| 公共施設への再生可能エネルギー導入件数 | 10件 | 13件 | 基本目標5 |
| 町民一人一日あたりごみの排出量 | 514g | 508g | 基本目標5 |
| 資源回収団体数 | 63団体 | 73団体 | 基本目標5 |
| マイナンバーを利用したコンビニでの証明書発行数 | 1,899件 | 2,900件 | 基本目標5 |
| オンライン申請可能登録事業数 | 0件 | 50件 | 基本目標5 |
| 将来負担比率 | 0% | 0% | 基本目標5 |
| 今後も町に住み続けたい町民の割合 | 66.6% | 70.0% | 基本目標5 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 第2期茂木町まち・ひと・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF |
テーマタグ
本プロジェクトに該当するテーマから類似プロジェクトを探せます。
お問い合わせ先
| 自治体 | 栃木県茂木町(栃木県) |
|---|
出典
栃木県茂木町の企業版ふるさと納税について
栃木県栃木県茂木町は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。 制度の仕組みや税額控除の詳細はシミュレーターをご覧ください。