葛尾村ひと・まち・しごと創生推進計画
事業の詳細
この事業の背景(地域の現状・課題を数値と共に整理)
葛尾村は長期的な人口減少と少子高齢化が進行しており、震災および原発事故の影響により居住人口が大きく縮小しています。人口減少は出生数の減少(自然減)や転出増加(社会減)が要因であり、税収減や担い手不足、農地荒廃など村の存続に関わる課題が顕在化しています。
- 過去の人口推移:昭和30年(1955年)3,062人(ピーク)から減少、平成22年(2010年)に1,531人まで減少しています。
- 震災後の居住人口:令和7年(2025年)4月1日時点の村内居住人口は446人です。
- 推計目標人口:葛尾村人口ビジョンでは帰村者等を考慮した推計人口を900人としています。
- 年齢別動向:年少人口は平成23年の163人から令和5年に118人に減少しています。生産年齢人口(0~14歳)は平成23年の906人から令和5年に618人に減少しています。老年人口は令和2年の540人を経て令和6年には506人となり、緩やかに減少しています。
- 自然動態:出生数は減少傾向で、令和5年の出生数は8人、死亡数は令和5年に31人で自然増減は▲23人です。
- 社会動態:平成28年は転入30人・転出28人で社会増加でしたが、令和5年は社会減少で▲11人です。
- 主要な課題:税収減、地域の担い手不足、農地の荒廃、持続可能な地域運営の困難化等が挙げられます。
- 将来像と基本目標:「自然 人 温もりをむすぶ 結いのむら かつらお」を掲げ、基本目標1~5(自然共生/支え合い/交流による活力/新技術導入/緊急時対応)を設定しています。
具体的な施策(取組内容)
事業は「葛尾村総合戦略推進事業」として5つの柱(ア~オ)に分類して実施します。それぞれの柱ごとの具体的事業は以下のとおりです。
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ア:自然と共生するむら事業
- 水稲・飼料作物の実証栽培(特定復興再生拠点区域)です。
- 農業生産基盤の整備です。
- 再生可能エネルギーの導入拡大事業です。
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イ:支え合い・助け合うむら事業
- イメージキャラクター活用事業です。
- 地域包括ケアシステムの構築です。
- ひろがるわ絆づくり交付金事業です。
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ウ:交流をもとに活力あふれる持続可能なむら事業
- 商店の再建と賑わいを育む拠点の整備です。
- 観光パンフレット作成事業です。
- 誘客宣伝活動の推進です。
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エ:新技術による利便性・快適性の高いむら事業
- 村民アプリの開発・運営です。
- 村内ネットワーク基盤の拡充です。
- 個人情報保護と情報セキュリティ対策の充実です。
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オ:緊急事態に迅速に対応する安心・安全なむら事業
- 指定避難所等の防災拠点の整備です。
- 防犯カメラの整備です。
- 国・県と連携した新型感染症対策の実施です。
数値目標・KPI(この事業に関連する指標)
主要なKPI(現状値と目標値)を整理します。対応する柱も併記しています。
| 指標 | 現状値 | 目標値(計画期間内) | 対応する柱 |
|---|---|---|---|
| 人口(被災前) | 1,482人 | 900人(2027年度) | 柱1~5 |
| 特定復興再生拠点区域における実証栽培面積 | 0.05ha | 12.0ha | 柱1 |
| 保健師による訪問等支援(延件数/年) | 1,033件 | 1,000件 | 柱1 |
| 放射能検査室における測定件数 | 1,200件 | 1,300件 | 柱1 |
| 語り部人数 | 0人 | 2人 | 柱1 |
| 広報誌による普及啓発回数 | 0回 | 1回 | 柱1 |
| 再生可能エネルギー導入件数 | 5件 | 10件 | 柱1 |
| ゴミと資源の分け方チラシ配布回数 | 1回 | 1回 | 柱1 |
| 水質測定件数 | 14件 | 14件 | 柱1 |
| 「宅地」の構成比 | 0.6% | 1.0% | 柱1 |
| 開発許可申請件数(累計) | 0件 | 1件 | 柱1 |
| 新たな宅地等整備(敷地面積) | - | 2,000㎡ | 柱3 |
| 合併浄化槽普及率 | 69% | 95% | 柱3 |
| 移住者数(令和3年度からの延べ人数) | 4人 | 160人 | 柱3 |
| 地域活性化住宅の利用世帯数 | 18世帯 | 60世帯 | 柱3 |
| 若者企画運営事業実施回数 | - | 6回 | 柱2・3 |
| ひろがるわ絆づくり交付金・交付件数 | 10件 | 10件 | 柱2・3 |
| 移経由葛尾線の運行本数(平日本数) | 5本 | 5本 | 柱2 |
| デマンド交通延べ利用者数 | 77人/年 | 80人/年 | 柱2 |
| 村民アプリ普及率(世帯比) | - | 70% | 柱4 |
| オンライン化事務数 | - | 27件 | 柱4 |
| 総合健康診査受診率 | 30.9% | 40% | 柱2 |
| 登録ボランティア数 | 6人 | 10人 | 柱2 |
| ICT活用型安心見守りシステム利用者数 | - | 20人 | 柱2・4 |
| 保育時間の延長 | - | 2時間 | 柱2 |
| 認知症サポーターの増加数 | 10人 | 10人 | 柱2 |
| 就業継続支援者数 | 7人 | 10人 | 柱2 |
| ホームヘルプサービス利用者数 | 2人 | 5人 | 柱2 |
| 災害時相互応援協定数 | 7件 | 10件 | 柱5 |
| 防犯カメラ設置台数 | 13基 | 13基 | 柱5 |
| 農地中間管理事業活用集落数 | 0地区 | 5地区 | 柱1 |
| 新規就農者数(累計) | 0人 | 5人 | 柱1 |
| インターネット販路対応店舗数 | 1件 | 5件 | 柱4 |
| キャッシュレスレジ導入店舗数 | 4件 | 8件 | 柱4 |
| 観光プログラム数 | - | 5件 | 柱3 |
| せせらぎ荘入込客数 | 8,319人 | 27,000人 | 柱3 |
| 新企業立地(企業を含む)件数 | 1社 | 5社 | 柱3 |
| 学校運営協議会開催数 | - | 4回 | 柱3 |
| スポーツ大会開催数 | 7回 | 12回 | 柱3 |
| 文化教室受講者数 | 80人 | 240人 | 柱3 |
| ホームページアクセス数 | 14万件 | 30万件 | 柱2 |
| 宝くじコミュニティ助成(地域づくり団体支援数) | 0団体 | 3団体 | 柱2 |
| 行政懇談会参加者数 | 10人 | 50人 | 柱2 |
| 行政評価実施事業数 | 0件 | 3件 | 柱2 |
| 経常収支比率 | 85.5% | 80.0% | 柱3 |
| ふるさと納税寄付額 | 25,458千円 | 30,000千円 | 柱3 |
※ 本内容は地域再生計画および事業PDFをもとに作成しています。
地域再生計画
| 計画名 | 葛尾村ひと・まち・しごと創生推進計画 |
|---|---|
| 関連PDF | 計画PDF 事業PDF |
お問い合わせ先
| 自治体 | 福島県葛尾村(福島県) |
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出典
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